さぽろぐ

自然  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2009年07月09日

高知にてー4

日曜市で思いがけないものに蓮の花があった。
蓮根ではなく花なのだ。
生け花にするのかな? 蓮だから仏壇かな? なんて気になる。
蓮は3〜4日間で花が終わるのではないのか?
バケツにさした満開の花は見事だった。



高知城公園に珍しい木があった。 枝の途中に実がなっている。
槙の葉ににているが、南国的に大きい! 何だろう?

22日は快晴。チビコ&チビタが遊べる様に桂浜で半日過ごす事にした。



素足に砂が心地よい。
チビコ&チビタは 遊びはじめたら止まらない。
砂浜を歩き突端の神社まで階段を上る。
3歳のチビコは元気に上っている。
チビタは歩いたり、ママに肩車してもらったり。

太平洋の潮風を浴びた半日。
若狭湾の中に位置する舞鶴の海は絶好の海水浴場だが、太平洋の荒波の高知では遊泳禁止だそうだ。

程よい汗をかいてお土産物屋で軽くお昼。
昼過ぎの便で羽田へ。

二泊三日のすばらしい記念旅行だった。
子供達にすっかり楽しませてもらった。
感謝!  

Posted by jun1940 at 13:42Comments(5)高知にて

2009年07月07日

高知にてー3 血糖値に思う

高知の旅日記途中で時が流れた。
昨秋来 血糖値を下げるために食事と運動にを続けたお陰で昨日の検診結果で安全数値に達した事が判明 。
体重は10kg 減った。嬉しいはずなのにこのところ力がでない。
軽くなったはずの腰が上がらない。秋でもないのに物憂い気分。
パソコン入院で仕事キャンセルしてるから? 急に暑くなったから?  歳のせいにはしたくないが。
血糖値は安全圏だが、悪玉が標準の二倍。
この年だから 好きなものを我慢することないではないか? とうそぶいてみたくなる。
but... あのかわいらしいチビコやチビタの成長をもう少し見ていたい。
but... もう少し歌いたい、歩きたい。
but... 今give-up してはいけない。大正二年生まれの母がいる!
but... もう少し〜    これは限りなく増える。

高知で少し我慢したあの美味しいお料理も健康値にもどっていれば楽しめるのだ!
山海の幸に恵まれた高知の豪華なメニューを思い出す。

21日の午後は高知城に登った。天守閣から町を一望する。
城の展示室には山内家以前の長宗我部氏から維新以後の歴史が盛りだくさん 。



夕食は土佐老舗料亭「得月楼」。宮尾登美子作「陽暉楼」の舞台。
土佐名物/皿鉢料理 が並ぶ。
真っ赤なエビやカニにチビコは大喜び。チビタはまだ離乳食途上。





御箸の下に並ぶ寿司は噂に聞いた筍寿司。
筍の中にすし飯が詰め込んである。朝市でみた筍の束を思い出す。

楼は日本庭園の美しい和風。廊下が複雑に巡らされる南海第一楼。
 明治の政治家、活動家、文人、財界人... 多くの人の戦場でもある。
じっとしていられない孫達がトントンと歩き回るのを口実に回りの様子も偵察。

最後に鯛蕎! 
鯛で煮込んだ蕎。 私にはありがたいヘルシー加減。



三翠園にもどり、次男親子とottoはお休みタイム。

Hさんの運転で小一時間山道ドライブ。
自然の螢生息地へ。
真っ暗な川沿いにおりていくと一面の螢。
地に光るのは乳母螢。小さく光るのは姫螢。空に光るのは源氏蛍。
乳母螢は小さな芋虫の様だった。
姫に対して乳母かと解釈したが「ウバボタル」は姥螢かも知れない。
デジカメ不可能で残念。
螢の光景を見せたがっていた長男夫婦もこんなに光るのは初めてだという。
しきりにチビタに感激を語りかけているが、一歳半には無理。
しかし、親が感激して子供に伝えようとした心は何らかの形で子供心に何かを育てる事だろう。
山の中の幻想的な世界だった。  

Posted by jun1940 at 14:23Comments(8)高知にて

2009年07月03日

’9.6.21 高知の日曜市

6/21 前日の雨は上がる。
日曜は一番大きな市が立つ。高知城大手門から1k近く大通り中心に市が立つ。
息子2親子は張り切って早くから市に向かった。
息子1の孫はまだ一才。それぞれの体調をみて午前中は自由行動。
爺婆&娘も 市にくりだした。
山海の産物、雑貨、あらゆる品が安く豊富に並ぶ市。
一昨年の滞在中は「息子達のための食材」を名目に珍しい高知の産物を買い求めるのが楽しみだった。
今回は旅。買えるものは制限される。
それでも面白くて物色。

前回は秋で四方竹の筍が旬。四国の四方竹の筍! 知識を市で目の当たりにして確認できて感激したものだった。
初夏は何竹?
やはり竹が目に付く。



マダケにハチクの筍。
この量はなんだろう! 束ねて安価! 
おもわず 買いそうになったが、ここは我慢。「みてるだけ〜」
お茶も種類豊富で効能を教わりながら、つい「ハブ茶、寒茶、玄米茶」を買った。
大きな袋に入っているがこれは軽いし、壊れてもOK.
数カ月は保つのではないだろうか。
最近着物に興味のある娘は記念に下駄を買った。おばあさんの手作りのハナオだそうだ。

集合時間が近付くころHさん(息子1のお嫁さん)から携帯で帯屋町商店街で「よさこい踊り」が始まると連絡あり。

アーケード街にはいるとすぐ始まった。
南国パワーでよさこい熱気。
次々 町の団体が衣装を凝らして繰り広げる。
驚いたのは踊っている人たちの姿だが、それに加えてottoの姿だった。
「え〜〜ッ!」
理屈マンがよさこいに感激しているのだ。
無心に惹き付けられて、よく見える場所をさがしてデジカメに夢中になっているではないか!



踊りが終わり静かになった雑踏の中、全員集合してランチ。
ひろめ市場でお祭り気分のお昼にするはずだった。
しかし幼児連れではあまりにも市場の中は混雑。
高知のお勧め「焼きサバ寿司、魚の唐揚げ、天ぷら(さつま揚げ)、...etc」 を買い込み高知城公園に移動することになった。
チビコはお昼前にバギーの中で熟睡。
Kさん(お嫁さん1)はアイスクリンのお味に満足。
高知ではアイスクリームではなくアイスクリンなのだ。
よさこいのパワーもでっかいが、おすしもデッカイ。
満腹後は高知城と自転車屋へと分散。
高知には自転車屋が有名でKさんの仲間はnetで注文しているので現地で現物様々トライしてみるらしい。
そういえば町には自転車が多い。
スピードを出して縦横に走っている。
息子達もサイクリングしているらしい。  

Posted by jun1940 at 12:27Comments(0)高知にて

2007年12月06日

竹の玩具ーたけやん 高知6


暑い南国土佐の高知が温かい夢のように甦ります。
生後2ヶ月のbaby 健やかニュースが頻繁に届きます。
そのうち 玩具でお遊びするだろうな〜〜! なんて考えていたら高知の日曜市の玩具屋さんを
思い出しました。
その名も「たけやん」 竹の手作り玩具やさんです。

  続きを読む

Posted by jun1940 at 19:31Comments(13)高知にて

2007年11月14日

高知5−四角豆


毎日街のどこかで市が開かれている。
市内ガイドに「○曜市」と記されているので、地図片手に市を探す。
バスと路面電車が便利だが、20分も歩けば大抵の所に辿り着く。
テントのなかに珍しいものを探し、調理法を尋ねるのも楽しみ。
四方竹の次は「四角豆」。
  続きを読む

Posted by jun1940 at 09:37Comments(5)高知にて

2007年11月13日

高知4ー隣家から四方竹筍

10/24
スーパーのチラシに四方竹。
10月一杯が旬! 地方配送〜〜〜 !
なるほどなるほど〜〜〜。
どうして食べるのが一番かな〜? なんて眺める。



チラシをデジカメ。
証拠写真!  続きを読む

Posted by jun1940 at 18:06Comments(4)高知にて

2007年11月10日

高知−3 南国土佐の四方竹

近くのスーパーに四方竹筍があった!
秋に筍?
冷凍物か? と訝しく思いながらも買ってしまった。
四国は四方竹筍の名産地。
輪切りにすると□になっているのが判る。

柔らかいので炒め物に。
ところが...!  続きを読む

Posted by jun1940 at 18:46Comments(12)高知にて

2007年11月09日

竹林寺&稲荷神社

ベビーベッドやベビーグッズをセッティングし母子を迎える準備完了。
ジジババは31番札所五台山竹林寺へ向かう。
旧遍路道をはりまや橋の案内所で教わり、バスに乗る。
舗装された五台山登山口ではなく、坂本前で下車。人影無し。
民家に声をかけて訪ねると「30分はかかりますよ!お気をつけて。」と励まされる。
すり減り苔むした石の階段を延々と登る。
汗ばむ陽気だがうっかり肌を出すとワンさと蚊が襲ってくる。
人間が歩くのは久しぶりだったのだろう。シャツやズボンの上から2人とも数カ所刺されていた。
十分で山門に到着。


静かな寺。お遍路姿がチラホラ。
竹林寺の名にしては竹は少ない。山全体には竹林が多いのだが境内には竹無し。
塀の植え込みに隈の無い隈笹。  続きを読む

Posted by jun1940 at 14:28Comments(0)高知にて

2007年11月08日

孫と対面

10/10  18:00 ottoと高知空港に下りる。
息子の車で市内の産院へ。
健やかな母子の姿に安堵。
40年昔、息子と初対面した時の姿と重なる。

10/11 昼前にガラス越しに乳児室を眺めたあと、夜の面会時間まで高知城公園を散策。
まだ真夏の陽気の南国土佐。天守閣には涼風。ライトアップした城を後にまた産院へ。
  続きを読む

Posted by jun1940 at 16:27Comments(5)高知にて