さぽろぐ

自然  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2008年10月08日

マテバシイの散らばる稲荷神社

10/5 娘と孫のプレゼント選びの楽しい午前中を過ごした後は合唱練習。
一年程前 ms.T 先生の呼びかけで集まったウイーンのステファン大聖堂でミサ曲を唱う会の練習。
出発を来週に控え、最後の仕上げで厳しい練習。
アカペラは難しい!
10/5の練習会場は神社に隣接したところ。



秋の実りのシイの実が境内一面に散らばっている。
立派なマテバシイの実。ブナ科シイ属 常緑広葉樹。
大樹にはまだ沢山椎の実がついている。
風が吹くとパラパラと落ちてくる。



昔は大事な食糧だった椎の実。
子供の頃ホロホロと炒り上げてもらってお八つにしたものだった。
最初はドングリと見分けがつかないが、なんとなく子供の目にも区別がつく様になった。
ドングリは食べると舌が曲ると言われていたが〜。
 

ここは神社。御狐さんが鎮座ましますので「稲荷神社」。


八百万の神々に祈る。とにかく祈る。
神頼みしかないから、祈る。仏様でも神様、お稲荷様、お地蔵様... そして教会でもひたすら祈る。
そして会場に入りカトリックのミサ曲を唱う。
演奏曲目をT先生が申請なさったら、一曲だけ「カトリックの曲ではない!」との理由で不許可だったとのこと。
八百万の神々に祈る我々日本人には??? 
最近神社仏閣でライブが行われるが、神社も寺も選曲にあれこれ言わないだろう。
それだけ 西洋の宗教は厳しいのだろう。
美しければ良い...ってものではないらしい。  

Posted by jun1940 at 17:34Comments(10)音楽