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2008年10月31日

Wien & Czech演奏旅行ー8 リトミッシェル城

閑静な田舎の城下町。買い物する店もないからチェコ通過「コルナ」に両替の必要はないといわれていたが、その通り!
民宿みたいな小さな宿にチェックイン。
パスポートを各部屋代表が求められた。集めたパスポートはカウンターの剥き出しの棚に置くので大騒ぎ!
危ないではないか!コピーに変えたい! ダメだ!... とすったもんだで時間をとり練習時間に食い込んだ。
人気のない街とはいえ恐ろしい!

 

各自舞台衣装と貴重品をもってリトミッシェル城へバス移動... 徒歩10分くらいだが。
本来ならスメタナの生家であるコンサートホールで演奏する予定だったのだが、市長選と重なり投票会場になったため会場変更。
有難いハップニング。城で唱えるなんて〜とみんなノリノリ。



コンサートの赤いポスターが晴れ晴れしい! Kashiwa が読めるがあとは多分「柏とリトミッシェルの合同演奏会」だろう。
練習前に素晴しい城内を案内される。有名な舞台装置つきのホールは撮影禁止。
忙しく動き回り、時間も無くデジカメ出来なかったのは残念だ。

ミサ曲 に始まり チェコの人たちの大好きなモーツアルトの名曲をまとめて彼の一生を面白くまとめた作品には大受けした。
半数が手製のカツラを付け、みんなそれなりの衣装で舞台中動いて演奏。
地元合唱団が唱っている間に我々は慌ただしく浴衣姿に早変わり。草履をカラカラ鳴らして登場。
さくら〜さくら〜 に始まり 佐渡〜〜〜え〜〜〜 アリャサ〜 と数曲。
中にスメタナ作曲の「モルダウ」。 チェコ語では「ヴルタヴァ」だからヴルタヴァで唱った。
モルダウはチェコに侵入した為政者が自分たちの発音で「モルダウ」と呼んだから、チェコの人には悲しい歴史を思い出させる響きなのだ。とっても感激された手応えだった。
アンコールは「荒城の月」

チェコの民謡をチェコ語で一緒に唱い、「ふるさと」(うさぎお〜いし〜)を一番は日本語、二番はチェコ語に直して唱った。
これも大歓迎だった。
 
終了後のレセプションは高校生の合唱団、シニアの男声合唱団や女性合唱団で歓談し合唱合戦で盛り上がった。
英語の話せる人は数人しかいないが、話しかけると英語の解る人を連れて来てみんなでぐるりと囲んで楽しむ。
大きく元気な女性が理科の教師を退職し74歳だった。私も退職〜 というと「若いでしょうに?」と言う。
肩程も無い私たちは子供に見られるのだ。歳なのだ!と強調することもないのについ本当の年を強調してしまった。

みんな明るく素朴な人達、すばらしい一夜!
    

Posted by jun1940 at 19:07Comments(6)音楽

2008年10月29日

Wien & Czech演奏旅行ー7 ノヴェ フラディー城

林を出たり入ったり。田舎の静かな風景のなかをひたすらバスは行く。
美しい林檎並木。早朝出発でお腹が空いてきた。色も大きさも様々な林檎がトテモ美味しそうに映る。
小さな村の ノヴェ フラディー城に到着。
城の近くはお目出度い飾り付きの車が沢山路上駐車。 お城は結婚式場に使えるのだ。
村人の結婚式がこの日は6組あるとか!
珍しい日本人女性集団にデジカメを向ける人もある。大喜びのWelcome状態。



貴族の狩猟用のお城だったのだろう。
当代後城主様奥方直々のご案内で「私が日常使っておりますお台所です。」なんてゼ〜〜〜ンブ拝見。
全く気取りのない奥様。



白い壁には鹿の剥製が沢山。床には大きな熊。 真っ白いピアノのコンサートホール。
さりげない豪華さに at home 気分で溜息をつく。

裏庭には広いハーブ園。日常の野菜はここで採取。広い芝生に小石ゴロゴロ? いえ、美味しそうに膨らんだ茸でした。
「私どもの宝物」とおっしゃったmuseum は蒐集された自転車。初期のもの〜ナチが使ったマーク付き〜現代のもの...
興味深い歴史が読み取れるMuseum.

ランチはお城のレストラン。
    画面クリックして下さい

チェコビールは液体の穀物と言われ、度数は低いが濃厚。黒いビールを味わう。午後はコンサート。控えめに分け合って頂く。
ジャガイモとキャベツが「また 出た〜〜〜!」の気分。スープに浮かぶこってりしたクルトン。クネドリーキの一種だろうか?
main dishは鹿と鳥の石焼。各自焼き込まれた石の上に肉を置いてジューッと焼く。
アバウトな感じで、表面が真っ平らのもあれば使い古して凹凸のもある。 焼けたの焼けないの大騒ぎしながらのランチ。
デザートのアップルパイはビッグサイズだが甘さ控えめで完食。
夜はレセプションであまり食べられないから〜なんて、口々に言い訳しながら美味しくランチを終えた。

「時間がありませんから〜〜〜!」と駆け出す様にしてバスに乗り込む。
30分ほどで目的地リトミッシェル。
さあ 合唱だ!  

Posted by jun1940 at 15:39Comments(11)音楽

2008年10月28日

Wien & Czech演奏旅行ー6 チェコへ移動

10.18.07:30 ホテル出発。
朝食はいつもの豊かなヴァイキング。
薬携帯の旅では朝食直前の服用は心理効果抜群。
いじましく欲を出して盛り上げるお皿のお料理が控え目。「血糖値!血糖値!...」と警鐘が響く。
それでも平素の我家の朝食より豊。



ビルの間から朝日が昇る。ダウンの半コートとストールを巻き付けて冷えたバスからウイーンに「さよなら、またね〜〜!」
きっと またこようね!と言い合う。

2時間ほどでオーストリアとチェコの国境を越える。
ドライヴインではまだユーロも使える。
求めるリキュールが目に入る。
チェコの養命酒というか薬用酒というか「ベヘロフカ」!
昔 試しに小瓶で買ったら美味しかった。
店の人に尋ねたくてもチェコ語が解らないのでお手上げだった。
チェコに駐在した友人に発音を教えてもらった。旅先で買いたいからだと説明するとお家にあるのを一本送って下さった。
ご主人様の著書「プラハ金沢 街角だより」によると、このリキュールはチェコの温泉「カルロヴィ ヴァリ」の温泉水にハーブの効果が重なって独特の味と香りで有名。アルコール度は40度近くで結構強い。チェコでは温泉は入浴するものではなく飲むものらしい。
ottoのお土産に一本ゲット!
ベヘロフカをゲットしたらチェコに入った実感が湧く。
ドライヴインの周りは広々とした平地。すぐ近くにお城。遠くの山にもお城が見える。

庭をフラフラ。植物をデジカメ。
トゲトゲもの 二種ゲット。


ピラカンサはバラ科でトゲトゲ。
アザミは茎にまでトゲトゲの鰭がついた「ヒレアザミ」。Carduus crispus 響きもカリカリしている。
穏やかな小春日和にトゲトゲは不似合いだが、青空に映える。



美しく青き湖。(ミシュフ湖 と聞こえたのだがデジカメしているうちに通り過ぎた)
30分後に ノヴェ フラディ城。  

Posted by jun1940 at 14:37Comments(10)音楽

2008年10月27日

Wien & Czech演奏旅行ー5 ミサ曲の余韻

ステファン大聖堂に響いたハーモニーの心地よさで大聖堂を去り難く、あらためて祭壇の前にひざまずく。



四方のステンドグラスから射し込む美しい光にみちた聖堂内。
彫刻や絵画を拝見しながら周囲をまわると鐘楼への扉の前に数人が並んでいた。私たち6人も昇ることにした。
エレベーターで最上階まで昇ると網目の階段がさらに上へと続く。
高所恐怖症をハッと思い出して固まってしまった1人を囲んで下が見えない様にしてとにかく昇った。



目の前に大聖堂の美しい屋根と尖塔。
眼下のウイーんは青空に赤い屋根が映える。しばしボーゼンと立ちすくむ。冷たい風で衣服が流れる。
説明用のマシンにNさんがコインを入れ「日本語」のボタンをON。
時代の変化!この数年で日本語が増えたEURO圏内。



ステファンの次は音楽愛好おばさんたちは憬れの音楽専門店 'Doblinger' を探し歩く。
黄色い看板!
楽譜、CD, 音楽関係グッズ.... と各自求めるものの階へと散っていく。
ベートーヴェンの荘厳ミサ曲 二長調のCD が欲しかった。
通称「ベートーヴェンのミサソレ」と日本語的4文字呼称しているので、とっさにはMissa Solemnis in D major と言うべきなのに「Beethoven's ミサソレ」と言ってしまった。
店員氏は平然とOKサインで棚から何枚ものCDやDVD を抱えて来た。
ベルリン フィルのカラヤン指揮を買うことにした。
Iさんは ロンドンフィルを買い、交換して聞き比べることになった。
名曲をデザインしたナプキンや消しゴムなど気がついたら買ってしまっていた。
音符のSUDOKU の本があるのには驚いた。結局買わなかったが。

次に向かうのはブルク庭園のMozart像。途中の広場の角にあるCefe Mozartでお茶。
このカッフェ モーツアルトも第三の男にタビタビ出て来た場面。
もちろん画面では違う国籍の店員や客が意味ありげに出入りしていたうさんくさい場面だったが。
いまは明るくたいてい満員の美味しいお店。
ウインナー コヒーにザッハトルテで休憩。
ザッハトルテは2個注文し6人で分けるから〜と頼むとちゃんとフォークが6本ついて来た。



Mozartの像と写真を撮れたらそれだけで本望という愛好者のfeverに感染し、みんなデジカメ!



音楽タップリ、Mozartタップリ。暮れ行く街をベルヴェデーレ宮殿沿いに坂道をてくてく。
ホテル サヴォエンに着く頃はとっぷり日は暮れていた。  

Posted by jun1940 at 11:42Comments(9)音楽

2008年10月25日

ウイーンとチェコへ演奏の旅−4(ステファン大聖堂でミサ曲)

練習後ホテルに戻った中で夕食のoptional を申し込まなかった我々はホテルで夕食をし、早く身体を休めることにした。
乾杯程度のビールにdinnerのコース。

銀ピカの蓋の着いたmain dish に感激し、optionalの1/3の代金に更に幸せになる面々。美味しいウイーンの夜だった。
早々に床につき、翌朝は集合前にホテルの周囲を廻る。
ベルヴェデーレ宮殿に隣接したオーストリア トレンド サヴォエン なるホテルだが、宮殿の入り口には程遠い。
10年以上も昔歩いた庭園を歩こうと楽しみにしていたが、とにかく広くて大きくて断念。
周りの様子確認に終わる。



8:30 バス出発。
寒風に身を引き締めステファン大聖堂を見上げ、聖堂の中で聖歌隊の場所を確認。
 画面クリックして下さい

聖職者の音楽関係の方が現れ、聖職者の学校やofficeである向かいのビルに入る。
沈黙の建物の中。無駄口は禁物。4fのリハーサルルームまで階段を登る。
驚いたのは「聖職者はこのビルでは原則としてお手洗いにいかない」とのこと!
練習でミサ曲が室外に流れるのは no problem。
大聖堂の地下深く清らかな水が流れ、その霊気を頂くと清らかな演奏が出来るのだそうだ。



緊張したり救われたり、不思議な雰囲気に満ちた我ら聖歌隊は12:45〜ミサ曲を唱う。
Arcadelt: Ave Maria
Heiller : Missa
Bach : Jesus bleibet meine Freude
Poulanc : Ave Verum Corpus
松下 耕:Ave Maria
Mozart : Ave Verum Corpus
a cappella(アカペラ)に怯えていた我々だったが、大成功!
ハモッタ 響きが聖堂の空に舞い上がるのを体感するあの快感は最高の幸せだった。
唱いながら祈りがこみ上げてくる。クリスチャンではないのに熱いものがこみ上げてくる。
なんだ? ナンダ? これはなんだ? と思いつつ祈りの中に入って行く。

先生が認定書を授与され、いつも厳しい表情をしていたこの企画の担当者が声を詰まらせたのには驚いた。
クールそのものの音楽家である彼の目に溢れるものを見て「ヤッパリ成功だったのだ!」と胸を撫で下ろし、みんなで抱き合った。

ステファンからのレセプションを受け、長く厳しかった練習がこの日の喜びに結びついたことを感謝した。
先生達、友達、そして 旅立ちを喜んでくれた家族 みんなみんな ありがとう!
15:00 自由解散。
気の逢う仲間6人でウイーンの街を歩くんだ!  

Posted by jun1940 at 17:30Comments(8)音楽

2008年10月24日

ウイーンとチェコへ演奏の旅−3(ウイーン中央墓地)

シェーンベルン宮殿からオーストリアの数多くの楽聖達が眠る中央墓地にバス移動。
広場に面した墓地の正面には大きなヨハン シュトラウス。
モーツアルトは亡くなった時に貧しくて共同墓地に埋葬され、ここには後に建てられた墓碑のみ。
メンバーはそれぞれの崇拝する音楽家の前でにぎやかに記念撮影。
静かな白い墓碑の前のイチイの赤い実が印象的だった。
楽聖の霊に明日のステファンでの成功を願う。



広場から放射線状に広がる道はまさに紅葉真っ盛り!



第三の男の有名なラストシーンの道は来る度にガイドによって指す方向が異なる。
マーチィンがジープに寄りかかッている側を長いコート姿のチェコ人のアンナが無視して遠ざかる。
ガイドの示すのが異なるのも仕方がないかも知れない。
あのシーンは冬の枯れ木の街路樹で枝は切り払われているので樹の枝振りは解らないから。

今は秋。
紅葉もあれば花も緑の葉もある。
緑の茂みに可愛らしい繭の花「雪晃木(セッコウボク)」がピンクの花をつけていた。



クリスマスイヴに楽友協会ホールへ第九を唱いに来たとき初めて見つけた枯れ枝の白い小さな繭。
チェコにいた友人にセッコウボクだと教わった。
去年春 ライプチッヒで再会したセッコウボクはピンクがかった繭の蕾で微かな緑の新芽が出ていた。
今回初めて葉と花に逢えた。



墓参を終え昼食。午後は18:00までアストリアホテルのバンケットルームで練習。



ビールやワインの美味しいウイーンだがノンアルコール。アルコールは音感を狂わせるから。
あっさりした白身の魚は違和感なく完食。
野菜も酢が柔らかく美味しくいただいた。デザートのケーキも甘さ控えめ。

慌ただしく済ませて練習会場に傘をさして歩く。
発声代わり日本の歌を唱い「佐渡おけさ」まで来たときホテルからストップがかかった。
近くの部屋で重要会議中....が理由。「あ〜〜〜りゃさ〜〜〜」は景気が良過ぎたようだ。
提供された別室へ移り静かにミサ曲をはじめたが、時差ボケと疲れ、興奮状態で神聖なミサ曲を作るのは至難の業。

街に残る人をおいてバスでベルヴェデーレホテルに戻ったのは7時近く。  

Posted by jun1940 at 12:04Comments(8)音楽

2008年10月23日

ウイーンとチェコへ演奏の旅−2

10/16 9:30 オーストリア トレンド サヴォエン ホテル出発。 午前中市内観光。
先ずはベルヴェデーレ宮殿。
小雨に濡れた紅葉の宮殿。
予約時間丁度に宮殿内へ入る。
3回目の宮殿見学。年々チェーンで仕切られて歩く場所が制限され、警備が厳しくなっている。
塚本哲也著「ハプスブルグ家最後の皇女 エリザベート」を思い出しながら見学。
 


街路樹はマダラに紅葉し、歩道には落ち葉や実が足下で鳴る。
橡の実を踏みながら、空気に親近感を覚える。
あ〜、やっぱり来て良かった!
10日前の戸惑いを思い出す.... 来て良かった!  続きを読む

Posted by jun1940 at 15:50Comments(9)音楽

2008年10月22日

ウイーンとチェコへ演奏の旅−1

ウイーンのSt.Stephanとチェコのリトミシェルでの演奏旅行が始まった。
10/15 成田集合09:00
今回はottoを置いての1人参加。いつものparkingへ車を走らせる。通勤ラッシュに巻き込まれない様に6:30に家を出る。
8:00に成田に着いてしまった。約30人の女性合唱団Warm-Echo。各自がcheck-in.
飛行時間約12時間。フランクフルトでEUに入る。ウイーンへの乗り継ぎ時間待ちで街に出る。
4ケ月前のフランクフルトと変わらぬものもあれば変わったモノもある。


市庁舎の佇まいは全く変化なし。



市庁舎のレーマー広場そのものは変化なし、そしてDom(大聖堂)は修復中のテントの位置が少し変わったかな? と思うくらい。
変化は街行く人の衣服。すっかり冬のコート姿。

変化無しは大きな長〜〜〜いソーセージと3人分はありそうなマッシュポテトとキャベツの酢漬け。
「ごめんなさいね、日本人には多すぎるの。」と謝りながら返す。
周りのドイツ人達は大きな肉の塊を焼いて食べている。しかもビールを大ジョッキで。
ドイツ通のNさんお薦め林檎ジュースのソーダ割りが美味しい。


初夏の日射しの中に Impressionist Innen の垂れ幕に惹かれて入った歴史博物館の庭木は美しい秋の色。



季節が変われば雰囲気も変わる街を楽しみ、空港へ。
ウイーンに降り立ったのは23:05。
長い一日だった。
ぐっすり眠って明日はウイーン半日観光後、いよいよリハーサル。  

Posted by jun1940 at 23:14Comments(13)音楽

2008年10月13日

庭の秋−2

快晴。
出発を明後日に控え何となく落ち着かず、また庭の掃除。


金木犀の幹に夏の名残が1つ。
蝉の抜け殻が風雨にも落とされずまだしっかりとしがみついている。



夏の名残もうひとつ。秋風の中にブーゲンビリアの赤。
そろそろ室内に入れないとブーゲンビリアは持たないだろう。



山茶花の根元に立派な舞茸!
先週ottoが田舎の友からもらった舞茸。
持ち帰ったときにはビニール袋に入れて長時間経った後で、舞茸は異臭を放ち、食材には無理。
捨て難くて「庭に埋めたら?」といったら、山茶花の根元に植えたらしい。
しっかり息を吹き返して大きくなったようだ!
大地の威力にカンパ〜〜イ!
そして舞茸の側の草の葉裏にも蝉の抜け殻が1つ。  

Posted by jun1940 at 23:20Comments(12)自然の姿

2008年10月12日

庭も秋

もうすぐ出発の演奏旅行を控えて連日練習。
気がかり事もあるのだが、与えられたチャンスを思いっきり楽しもう!
毎日 Ave Maria~~~~  と唱い続ける。
声に祈りをこめ手天に届く様に唱う練習。
雨にもメゲズ出かける。「疲れた〜〜〜!」と落ち込んでいても、唱いに出かける。

主婦の留守に庭の柿は沢山実っている。
顧みないからか、葉や身の表面に黒い汚れが着いている。
雨に濡れても汚れは取れない。
もしかした、ゴーヤに負けたのかも知れない。
風通しが悪く、日射しも遮られたのかもしれない。 
柿の木に悪いことをした!



柿の木の枝の中にゴーヤがまだ残っていた!
欲張りはいけなかったのだ、ごめんよ柿の木!



金木犀が甘い香りをふりまいている。
雨の中でもふりまいている。
金色の花弁を集めて「金木犀酒」にしたこともあったが、今年は止めよう。

Ave Maria 〜〜〜 の歌に甘い香りが乗ってくる。  

Posted by jun1940 at 18:36Comments(8)自然の姿

2008年10月08日

マテバシイの散らばる稲荷神社

10/5 娘と孫のプレゼント選びの楽しい午前中を過ごした後は合唱練習。
一年程前 ms.T 先生の呼びかけで集まったウイーンのステファン大聖堂でミサ曲を唱う会の練習。
出発を来週に控え、最後の仕上げで厳しい練習。
アカペラは難しい!
10/5の練習会場は神社に隣接したところ。



秋の実りのシイの実が境内一面に散らばっている。
立派なマテバシイの実。ブナ科シイ属 常緑広葉樹。
大樹にはまだ沢山椎の実がついている。
風が吹くとパラパラと落ちてくる。



昔は大事な食糧だった椎の実。
子供の頃ホロホロと炒り上げてもらってお八つにしたものだった。
最初はドングリと見分けがつかないが、なんとなく子供の目にも区別がつく様になった。
ドングリは食べると舌が曲ると言われていたが〜。
 

ここは神社。御狐さんが鎮座ましますので「稲荷神社」。


八百万の神々に祈る。とにかく祈る。
神頼みしかないから、祈る。仏様でも神様、お稲荷様、お地蔵様... そして教会でもひたすら祈る。
そして会場に入りカトリックのミサ曲を唱う。
演奏曲目をT先生が申請なさったら、一曲だけ「カトリックの曲ではない!」との理由で不許可だったとのこと。
八百万の神々に祈る我々日本人には??? 
最近神社仏閣でライブが行われるが、神社も寺も選曲にあれこれ言わないだろう。
それだけ 西洋の宗教は厳しいのだろう。
美しければ良い...ってものではないらしい。  

Posted by jun1940 at 17:34Comments(10)音楽

2008年10月07日

タマスダレの記憶 ’8.10.5

庭木の下から、玄関の階段の横から、... あちこちに球根が移動して花開くタマスダレ。
第一子が予定日を2週間過ぎても出てこない。
大きなお腹の中でbabyが手足を突っ張る度に歩けなくなってお腹をさする。
その目線の先にはこの白い花。
近所の物知りおばさんに「岩水仙」と教わったこの花がタマスダレが正式名と知ったのはつい最近のこと。
想い出深いタマスダレ。若き日の想い出のタマスダレ。



長男の誕生日の一日違いで長男の長男が昨年誕生。10月5日。
ダブルの想い出深いこのタマスダレ。



庭にはノボタンが高貴に咲誇っている。

ゴーヤが秋風をよそにまだ花を付けている。

でもタマスダレに思いが深まる。
やっと凌ぎ易くなった秋の日。  

Posted by jun1940 at 10:34Comments(5)family

2008年10月01日

秋の実りー青じそ

秋雨。冷たい秋雨。
健康チェックに行く予定をしたが、ホームドクターの休診日。
午前中ヒマになった。
ぼんやり庭に目をやると青じその実が飛び込んだ!
そうだ、紫蘇の実の塩付けをしよう!



ボール一杯で止めた。霧雨がけっこう衣服を濡らし、その上 寒いのにまだ蚊がやってくるのだ。



ざっと水洗いして実をしごき落とした。ボール一杯が小さなお椀一杯になった。
一枝一枝しごきならシソの香りに満たされていく。
そして 子供の頃祖母を手伝ってこの作業をした風景に入り込んで行く。
懐かしく甘い、そのくせホンノリと寂しい昔の風景。

当時の祖母は恐らく今の私より若かったに違いない。
行動範囲も楽しみもささやかだった半世紀以上昔のオバアちゃんたち。
還暦をとっくに過ぎたバアさんが唱って、山に登って、そして外国は唱いに、登りに行くなんて。
オバアちゃんが知ったらビックリしてお百度を踏みに寺社に日参することだろう〜
なんて妄想していたら、シソの実がぽろぽろと散らばってしまった。
ゴマより小さな種を包んだ緑の袋!



実は塩漬けに。
サラダやお握り、御飯に... 風味を加えてくれる貴重品。
薬効の食欲増進は困ったものだが、健胃、整腸効果や風邪防止は有難い!
自然の実りに感謝の秋の朝。  

Posted by jun1940 at 11:11Comments(14)自然の姿