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2009年03月30日

仙元山 ー カタクリの里

3/26 (木)快晴。半年近く休んでいたウオーキング再開。
名無会仲間とTーハイクに参加。
次々と仲間に事情が生じ今回は「1M +3F」。私もしばらく事情が生じていたのだから....。

池袋発8:22の東武東上線に朝霞台から乗り込むはずが、KTさんと30分も早く着く。
積る話に夢中になって気がついたら予定の列車はドアが閉まって後。16分遅れで小川町着。受付などでまだグループは駅前。
助かった! ホッとしながらも反省するKTと私。
登山口 10時発→百庚申→仙元山→仙元山見晴らしの丘→西光寺・カタクリの里→八宮神社→小川町 3時着
歩程約3時間。

風は冷たいが快晴の山は心地よい春。



予想を遥かに越えたカタクリの群生地。山の斜面が一面にカタクリやニリンソウを中心に様々な花、花、花。
日当りの良い所は開ききり、少し日影はまだ一面の蕾。

ニリンソウも白い小さな花を開いている。

西光寺の近辺には華やかな花桃が満開。枝になるのも待ちきれず幹にまで開花。



八宮神社のカンヒカンザクラ。花通のメンバーがヒカンザクラの前に「カンー」をつけるのだと教えてくれた。


カタクリの里にはエンゴサクが沢山咲いていた。リーダー女史は花に詳しく説明をして下さるのだが、なにしろ多人数。
女史を囲んで説明を聞いている人から伝え聞き、それをさらに伝え聞く。つまり伝言ゲーム的現象。
「エ」で始まっていた花の名前を図鑑で確認。エンゴサクでよさそうだ!

山の中にモグラがダウンしていた。怪我はないので、イタズラッコや動物にやられたのではなさそうだ。
花見についウカウカと地中から出て来てしまったのに違いない。夕闇に意識を取り戻すといいのだが。
モグラの実物を見たのは始めてだった。



カタクリの里の山には竹林が広がっている。
手入れか、竹材用の切り出しか?大々的に伐採しては積み上げていた。
大掛かりな竹林の伐採を見たのも初体験だった。

2万歩以上のウオーキングだった。
その効果だろうか? 今日の定期検診で血糖値が98にまで下がっていた。
薬服用が不要になる様に、歩こう!  

Posted by jun1940 at 16:59Comments(2)山と植物

2009年03月28日

ブロカート- Phil からCD

思いがけない荷物!
黄色いパックのメール便が届いた!
驚いた。
プレゼントが当った!

3/3 にアップしたブロカート・Phil のコンサートでアンケートを出した。
CD応募欄の「希望」に◎を付けてアンケートをottoが出した。
1家族に一冊「ピーターとオオカミ」の手作り絵本を配っていたので、CDも1家族一枚だと思ってottoだけが出した応募。
スッカリ忘れていた。
それが当ったのだ。



演奏会のCDだ。
「ピーターとオオカミ」が佐藤艶子の語りで入っている。
語りも演奏も会場より鮮明!
チビコやチビタと絵本を見ながら音楽を聴こう。

ありがとうございました、ブロカートさん!
なんて律儀にプレゼントを贈ってくださるのでしょう!

CDをプレゼントされた人々は演奏会のあの暖かい雰囲気を思い出しながら演奏をくり返し繰り返し楽しむ事でしょう。
そして子供達は登場人物(動物)と楽器を結びつけて夢を膨らませるでしょう。
そして物語といっしょに音楽を楽しむ事でしょう。
ジイジ&バアバの私たちも童心に帰っておりました。  

Posted by jun1940 at 22:32Comments(9)音楽

2009年03月27日

西金砂神社小祭礼 ’9.3.21

3/21 土曜日 西金砂神社小祭礼
7年事の未年と丑年に天下太平と五穀豊穣を願って行われる祭礼。
816年に始まる神事。
7年前に70年に一度の大祭礼が2週間かけて行われた。
昔むかし、常陸の水木が浜に来られた神様が西金砂山上にお出でになった。
大祭礼はその行程を再現し祀るものらしい。

7年前 盛大な神事に興味のある友人知人が2週間次々と田舎の家にやって来た。
あらたかな時間ワープの日々だった。

今回は小祭礼。
西金砂神社を御発ちになったご神体は神輿で各町内の氏子達に先導されて運ばれていく。
6時過ぎ 花火が上がった。
常陸太田の馬場八幡に近づいてこられた合図に街道へ出て行った。
暗い闇のなかに厳かな行列が近づいてくる。 緩やかな歩みでひたひたと近づく。



闇のなかの提灯の灯に浮き出される古式ゆかしい衣服の行列。
御祀り行事だと一笑にふすには、神道の神は私の身体が自然に受けいれている気がする。



馬上の貴人は神主。




やがて神輿は八幡様にご到着。
神神しい祝詞が挙げられ神事が進む。
暗と人垣で神事はデジカメできなかった。
時々宮司様にならって拝礼するのである。
シンシンと冷え込んでいく境内。
神事のセッティングには竹、竹、竹....



やっと終わって、待ちに待った田楽奉納。
四方固め、獅子舞、種蒔き、一本高脚 の四段の田楽。

田楽は素朴な舞である。
素朴さが古の人々の神への純真な祈りを表している。

64年後の次回大祭礼を見る事は決してないだろう。
でも 7年後の小祭礼は確信はないが可能性はあるだろう。
小学生になっているだろうチビコやチビタと見ている7年後を密かに想像してしまう。

昂揚する感激ではなく、しっとりとした八百万の平和な神々の安らかな感激に浸った。  

Posted by jun1940 at 21:05Comments(2)祭礼

2009年03月25日

'9. お彼岸は春の花

お彼岸は常陸太田。
義姉の49日の御参りや先祖に御参り。
源氏川は菜の花。周囲の梨やブドウの果樹園は棚を新しく整えて開花を待っている。
狭かった土手の小道は舗装され遊歩道に変化。
我家の馬頭さんも赤い道の下。



畑の梅は花が終わり、結実の準備に燦々と降り注ぐ太陽を受けている。
去年は実りが少なく、収穫時を逸した。今年は梅干しを作ろう!
木瓜は開花時季が長い。私の背丈程の木瓜。
生け花にも長持ちしていいのだが、なにしろ棘がある。
棘は切り落とせばいいだけの事なのに、チクリと刺されるまでそのままで扱い始める。
そして 結局棘を落とすはめになる。
 


庭の土手にはフキノトウが満開。
満開では困るのだが、両手を広げて「早く来ないから咲いちゃったよ!」と笑っている。
負けるものかと柔らかいフキノトウを摘むとボール一杯になった。
次々やってくる客の一品にと急いで味噌煮。
灰汁抜きにサッと茹でると家中に春の香りが満る。
飲屋で冷や奴に載せていたのが美味しかったというので、さっそくお豆腐に載せて一品。
庭の雑草「ミツバ」でお吸い物... と思ったが、ミツバはまだ早かった。
ツクシも春の食材。そういえば、土筆は匂わないな〜。



花より団子。
食べられるものは何でも頂いてしまおう。
練習中の鶯を聴きながらのお彼岸。  

Posted by jun1940 at 10:48Comments(3)常陸太田の庭

2009年03月24日

竹展2(刺したり、泣いたり)

竹展では懐かしいもの、珍しいものに沢山出逢えた。
珍しいものに「シチク」があった。同音だが「紫竹」は西山荘で出逢ったが、京から贈られた気品をそなえて尊ばれている竹。
同じシチクでも「刺竹」となると、穏やかではない。



鹿児島では栽培しているそうだが、沖縄以南では自生。
稈が強いので沖縄では建築材料や土木工事用として使用されるので栽培している。
トゲトゲして身を守っている竹。厳しい自然界で闘っているうちに強い稈になり棘をつけたのだろう。

一方 ひたすら泣いている竹もある。種類から言うとシチクと同様バンブーだ。
地下を這って条件の良い場所で芽をだすわけいはいかない株で増えるバンブー。
だから 人間に貴重品として観賞されるか、戦闘的になるか、泣くしか無いのだ。
その名は「メキシカンウイーピングバンブー :Mexican -weeping-bamboo



京都の洛西竹林公園の玄関脇に40〜50cmの丈の鉢植えで初対面した。
小さくて細い葉がか弱気に下を向き、いかにも泣いている風情だった記憶がある。
最近名前はすぐ忘れるのだが、このウイーピングバンブは忘れない。
茨城県自然博物館では150cmはあると思われる鉢植えだった。

棘で威嚇しようがショボショボと泣こうが、竹の勝っ手。
しかし 植物も人間と同じであるような気がしてくる。
しかし 人ならどちらが強いだろう?
四方八方に噛み付い手いるより、泣いている方が生き延びるのかもしれない。

いや どちらも生命力の現れなのだろう。  

Posted by jun1940 at 10:36Comments(4)竹笹

2009年03月19日

茨城県立自然博物館:竹展

カタカゴさんの推薦「竹展」に出かけた。
暖かい春日の日曜日。ottoも娘も巻き込んで約30Kmのドライブ。
カーナビに「茨城県自然博物館」が出て来ない。娘の携帯で道路案内検索すると「ミュージアムパーク...」となっている。
道路案内表示が道中分り易くなっていた。茨城県にしてはサービス的!



駐車場はほぼ満車。親子連れや若者で溢れている。
建物の中は子供も大人も楽しめる様になっていた。入場者が増える筈だ。
博物館は菅生沼も含み、広大な公園になっている。

竹展は館内。入口では少々がっかりしたが、種類も多く、説明もあり十分に楽しめた。
何よりも、以前から対面したいと願っていたラセツチク、シボチク、ソロバンタケに出逢えた。



節が算盤の玉の形をしているソロバンチク、節間が縦に皺の寄ったシボチク。
珍しい竹。
最も見たかったラセツチクにも出逢えたのは幸い。
節が螺旋系にぐるぐる巻き上がっている。枝も斜めに巻きながら出ている。




鹿児島県南部以南に分布する異形中の異形。
同じ竹でありながらこんなにも種類がある。何かの原因で変種が生まれて来たのだ。

展示用に小振になっているのはさもありなんと思うが、小さな鉢植えで見た種類が大きな竹で展示されているものもあった。
「〜竹」だろうと推測しながらブログにアップしたものが名札で名前が確認できると「ピンポ〜〜〜ン」と頭の中でベルがなる。
売店で内村悦三著「タケ.ササ図鑑」を購入。  

Posted by jun1940 at 14:49Comments(10)竹笹

2009年03月16日

Beethoven: Mass in C 「ミサソレ」

2/20 東京ーCity-Phil の演奏会でHaydenの「天地創造」を唱った感動が覚めぬうちに、次の練習が始まった。
ベートヴェンの「荘厳ミサ曲」。Missa solemnis を日本流4文字にした「ミサソレ」。
昨秋 ウイーンのドブリンガー(音楽専門店)でCDは手に入れた。
店で「ベートーヴェン ズ ミサソレ」と言ったら通じた不思議な4文字表現。
私はカラヤン指揮:ベルリンフィル演奏 の、友はカルロ マリア ギリニ指揮:ロンドンフィルを買った。
両方を聴いている。
どちらを聴いても信じられない早さと迫力。本当に唱えるか?... と心配が大きくなる一方、素晴しい空気に魅せられていく。
この2枚のCD と 音取CD なるものをMD に落としてくり返し聴く。



MDplayer では音は良くないが、車中でも運河ウオーキング中でも聴くにはこれしか無い。
音が悪いな〜とブツブツこぼしていたら、娘が電子辞書のイヤホーンを譲ってくれた。
最近の電子辞書は発音付きだからイヤーホーンが付いているのだ。
なるほど 辞書用のほうがよく聞こえる。

演奏会前に出場オーディションがある。それまでになんとか唱える様に電子機器にお世話になろう!
文明の利器様々!  

Posted by jun1940 at 21:09Comments(2)音楽

2009年03月15日

蘭の不思議

本日は快晴なり!
花粉が心配だが主婦の習性としてベランダは洗濯物と布団のオンパレード。
開け放った窓辺の蘭は春日を寿ぐ。
咲誇っているのはシンビジウムとデンドロビウム。
まずは大きめの花にスポット。
毎年咲き続けているデンドロビウム。
世話人のottoは株を増やしてみたり、整理してみたり。最近は整理の傾向にある。



弟達が要らなくなったら田舎に持って来ていた。田舎の二階はジャングル状態。
毎日田舎にいて手をかける訳ではないから生命力のあるものが残る。残った強者は増え続ける。
当然流山にも増える。花が増えると来訪者は私が世話人だと思い込み珍しいものを下さったりする。
貴重品の落とし物を拾って届け、お礼の金銭を固辞すると、鉢植えが届いたりする。
そんなこんなで増え続けて来た蘭。
中に不思議なデンドロビウムがある。



世話人が友人宅の真っ白な大きなデンドロビウムの脇芽をもらって来た。
大きな株の白い花だったという。
元気よく成長し、白い無数の根を空中に踊らせている。
それが我家で花開くと紫色になった。
原種にもどったのだろうか?
我家の空気が白を阻むのか?

ゼラニウムも白、赤、ピンク...と数種植えておくと白が減って赤とピンクになる。
沈丁花も紫系と白がある。この冬白が枯れてしまった。紫は今開花中。

白は弱いのだろうか?不思議な事もあるものだ。  

Posted by jun1940 at 11:54Comments(4)山と植物

2009年03月14日

利根運河の春:’9

3/13 何時迄も薄ら寒い日が続いていたが、13日は突如春の到来。
青空に誘われ運河の土手を歩いた。
日の当たる土手の斜面は緑。日影の土手はまだ枯葉。
正直な草の反応だ。
大きめの鳥が二羽。ゴイサギではなく白鷺。対岸の水辺に餌を突いている。



仲良くそばに寄っていたが、デジカメ寸前に離れてしまった。
鴨は群れをなして泳いでいる。
まだ鶯もヒバリもオオヨシキリも歌う季節ではないらしい。
梅の花を愛でイヌノフグリを愛でながら気分良くなり8k近く歩いた。
花粉症が大流行だが、「私は花粉症じゃない!」と言い張るのを花粉症対策にしている。
この日も無防備で歩いていた。
夕方ごろ何となく眼の周りが厚ぼったく、喉がイライラする。
まさか? とりあえずうがいをくり返し手や顔を水洗う。
無防備は怪我のモト。
クワバラクワバラ。

翌14日ottoが常陸太田から帰宅。
変な顔つきで帰宅。前日ゴルフ場でクシャミ鼻水涙... 強度の花粉症発生。今朝は瞼が腫上がっていたとのこと。

久しぶりの気温上昇と快晴で花粉が大量に飛び回ったのだろう。
我家も花粉症対策が必要になった!
これ又春の始まり。  

Posted by jun1940 at 17:44Comments(5)利根運河

2009年03月11日

帝釈天から百花園

花の仲間の例会は帝釈天→向島百花園
雨予報だったが晴女の威力で薄日の早春。気温は低いが柴又で集合。
お馴染みの寅さんの町。随分観光地的変化をしていた。



人影のない参道が整備された変化をことさらに感じさせる。
帝釈天は日蓮宗経栄山題経寺。本堂の周りの彫刻が素晴しい。
ガラス張りの立派な拝観路が出来ていた。
花の仲間は彫刻の中の植物に目が行く。地理や季節など納得したり???になったり。
賑やかな拝観となった。

大庭園への入場受付ミスに大黒さん(寺の奥方)が大変恐縮なさり、丁寧な案内を受ける事になった。「素晴しいお庭+ 心ある応対」に仲間はスッカリ帝釈天のファンになった。
季節を変えて再訪することになった。
満足気分でランチの後は寅さんのお店でお団子のデザート。
電車移動で向島百花園に向った。




ヒカンザクラが満開。竹の筒に耳をつけスイキンクツの音を楽しむ。
花の少ない季節だが珍しいスズカカンアオイに出逢った。
華々しくは決して無いが、なんとなく注目してしまう花だ。



冷たい小雨が落ちて来た。
最近竹笹にもブログにも数歩ひいている私に待っていた竹があった。
他の樹木や草花にはネームプレートがあるところが多いが竹笹にはほとんどない。
ここにはネームプレート付きの竹「タイミンチク」が待っていた。



大明竹。別名「通糸竹」 細長い葉に捻れ傾向があるから。
株立ちだからアチコチに根で伸びて広がる事はない。
メダケ属の常緑ササ類。
竹なのになんでササ? 学者が分類したのだから理由があるのだろう。
一度見たいと思い続けている竹笹にラセツチクがあるが、タイミンチクの変種らしい。
節が螺旋状に巻いている。行ってみたい所が増えた!
鹿児島知覧町で発見されたとか。

竹笹を調べていたら少し元気が出て来た。
タイミンチクに乾杯!  

Posted by jun1940 at 11:40Comments(6)竹笹

2009年03月03日

ブロカートフィルコンサート:’9.2.15

雪予報で在宅。少し整理を始めた。
たまった演奏会のパンフ、チラシ、チケット... の中に先月15日のブロカートフィルのものがあった。
アマチュアのオケのブロカート。
随分前に或コンサートでもらったチラシの中に「無料ご招待」があった。
デザインに惹き付けられ、また「ティアラ江東」が会場であったことも誘い水。
娘とottoと三人で春先のコンサートにでかけた。
北欧の澄み切った空気を運んでくる印象的な演奏だった。
そしてチラシやパンフのデザインが不思議な魅力を持つ。演奏会後 感動したことをアンケートに記入しボックスにいれた。
すると翌年から律儀に招待状が届く。こちらも有難く聴きに行く。数年続いている。
今年も有難くご招待を受ける事にした。



今年は創立20周年記念コンサート。
印刷物のデザインが例年の雰囲気とがらりと変化。
演奏会のタイトルに「小さなお子様と一緒に聴くオーケストラ」。会場はかつしかシンフォニーヒルズモーツアルトホール。
子供連れや車椅子が目立つ会場。
世界中を駆け回る様々な音色とリズムを子供達に親しめる様に解説付き。
指揮者吉川氏の優しい話方、「ピーターとオオカミ」では佐藤艶子の語り付き。
登場人物の紹介には担当の楽器がメロディーを奏でる。
中高年でもゆったり童心に戻って引き込まれて行った。



帰りに手作りの可愛らしい絵本「ピーターとオオカミ」がプレゼント。
アンケートを出すとCDが当ると案内が流れていた。いつものようにアンケートを出したが残念ながら外れ!
CDが当ったら絵本と一緒に孫に送ろう〜... なんて、人のもので良きジジババしようとするのはいけなかったのだろう。
でも またいつか「ちいさなお子様と一緒に〜」のコンサートがあれば、きっと孫を連れて行こう!

何の繋がりもないオケだが、おつきあいが続く。
素朴で一生懸命に演奏している心が伝わってくるオケ。
演奏を聴いていると心が和むのだ。
不思議なオーケストラとの付き合いだ。  

Posted by jun1940 at 15:45Comments(8)音楽

2009年03月02日

T姪の結婚式

2月28日は姪のTちゃんの結婚式。
前日の関東の雪は止み、雨予報だった28日は曇りから晴に変わった。

神楽坂のアグネスホテル。
姪のMと娘も訪問着を着ることにしたので6時過ぎに出かける。TX(つくばエクスプレス)で50分。ロスタイム入れて1時間。
8時にホテルに入り着付け。
親族だけの式と披露宴。二次会で新郎新婦の友人関係のパーティー。
人前結婚。
長身の新郎新婦。若く美しい新郎新婦。
お目出度い席はいいものだ。
美味しいものが大好きな2人が気に入ったお料理のおいしいアグネスホテル。
美味しいお話に気がついたら美味しい御料理はデジカメせずに頂いてしまっていた。



始まる前にデジカメしたウエッディングケーキと最後にデジカメしたデザート。
親が整える結婚式は何時頃から形を変えたのだろう。
我が息子達も仲人なるものはなしだったし、親は何もしなかった。
全部自分たちで準備していた。
自分達で情報を集め、検討し、自分達の納得いくスタートをする若者達。
頼もしい若者達だ。
実家が大阪のこの姪は大学受験直前に神戸の大震災に逢った。
落ち着かないだろうからと、受験前に我家に呼んだ。
夜になると窓や家具の配置に気配りをして安全な位置に布団を敷いた姪。
これからも数々の出来事に遭遇するだろうがただただ怯えているだけでなく、適切な気配りで対処して行くだろう。
心から声援を送り祝福したい。


ホテルの前の小さな公園にはクマザサとコクマザサのグランドカヴァーの上に梅が満開。
甘い香りを放っていた。

久々の明るい一日だった。  

Posted by jun1940 at 22:50Comments(8)family