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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2009年08月28日

'9.お盆の余韻:紫蘇&茗荷

常陸太田から流山へ戻る朝。
庭のアスパラは伸びてしまって食するのは不可。
蝉の抜け殻に留守を頼む事にした。
 薮の茗荷は欲張って収穫。雑草となって繁茂していた紫蘇は除草種から外していたが、それは収穫の為。流山に持ち帰った収穫の有効利用は好物の茗荷紫蘇漬けと紅生姜とジュース。

 




紫蘇は塩で揉み、梅酢を加えて真っ赤に。
朝穫りの茗荷を洗って、スッカリ水を切ってから紫蘇に漬ける。
生姜は購入して紫蘇漬け。
残りで少々紫蘇ジュース。

紫蘇は「紫」+「蘇る」! 三国志時代の医者「華佗(かた)」が紫の薬で死にかけた若者を蘇らせたという話がある。紫蘇の汁だろう。
華佗は興味深い人物に描かれていることが多いのではないかと思うが、惹かれる人物である。
そのジュースだから、毎年作りたくなるのだ。
酔っぱらってまたひっくり返らない様にottoに紫蘇ジュース。

茗荷は食べると物忘れするとか! 実際には物忘れの成分は無いのだ。
逆に香り成分に集中力を増す効果があるらしい。
ミサソレ(Beethoven)の膨大な作品を暗譜するのだから、茗荷の力も借りたい一心。

数日で色よく染まり、サラダに冷や奴に... なんにでも加えて暗譜力を高める毎日。  

Posted by jun1940 at 18:21Comments(6)常陸太田の庭