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2009年09月29日

'9 運河のクサギ

運河ウオークの楽しみは季節の変化と植物の変化。
1つの花が変化する様を期待して待つのは胸躍る経過だ。
予測しながらひたすら待つ。
風雨が、昆虫が、鳥が... さらには人が開花と結実をゆがめたり阻んだりする。
そんな相手にクサギがある。
水分の多いトチに生えるクサギ。
匂いが良くないのか「クサギ」。
しかし、白い花が深紅の受け皿の上のトルコ石か翡翠か? と思われる珠に変化するのだ。
草花に興味を持ち始めた頃、羽を後ろに開いて蒼い珠で宇宙にでも飛び立つかのような実の姿に魅せられた。



夏の初め、キツネノカミソリが開き始めた頃、クサギに花芽がついた。
竹林をバックにして運河の流れに向いているクサギ。
白い花が開いた。花の中から細く白い蕊が髭の様に飛び出している。
ゆっくり、時間をかけて開く。
もう青い珠にはならないのか? としびれを切らした頃白い花の後が赤味を帯びた蕾のようになった。
「〜ようになった」 高い所にあるので近眼&老眼の目には良くわからない。
先週 待ちに待った姿が現れた。
デジカメぶら下げてひたすら黙々と待ち続けたこの姿。
朝露に輝いているこの色!
大きくもなく、豪華でもないが、私には輝いて見える。

鳥か虫が食べたのか数はすくない紅い羽の青い珠。
それでも明るい秋空に何かをもとめて飛び立とうとしているようなこの青い珠!
待っていて良かった! 
心底 安堵というか、満ち足りた気分になった御対面の朝だった。  

Posted by jun1940 at 22:25Comments(2)利根運河

2009年09月28日

’9.19名無会:矢倉岳

9月の名無し会は東京ハイキングクラブ企画に乗る。
連休前でもあり、名無し会は1m+2f でハイキングクラブに企画に便乗。
総勢13人のコジンマリした集団は 9/19 8:00新松田駅に集合。
流山のjunjunとしては前夜はタイマー怠り無くセットし、4:00起床。
延々と車中で休息。
Fがメンバーになっているこの「東京ハイキングクラブ」に私も春に入会。
新規会員として帽子にメンバーバッジを付け、会員の印である名入りの黄色いタオルを首に巻き付けて勇ましく集合と相成った。



地蔵堂行きのバスは関本で万葉公園行きに乗り換え。終点万葉公園(720m)で下車。
ここまでくれば矢倉岳(870m)はほぼ登りきったようなもの... と高をくくった!
こじんまりグループは行動が早い。休憩開始も到発着もロスタイム無く行動は順調。
ひたすら歩く、歩く....

ほどなく山伏平。小休憩で矢倉岳山頂。低山とは言え、目前の富士の嶺はグ〜〜〜ッとお友達気分。
ススキの間からの富士山はいかにも「日本の風景」。
急ぎデジカメ。そして携帯でotto に登頂報告に添付写真。
「え〜〜?もう山頂?」と返信がくる。それくらい早い登頂だった。

もちろん昼食時間でもない。
またまた 効率よく下山開始。
富士山の火山灰の堆積した矢倉岳の登山道は足に優しい。
ストックはがっちりとは刺さらないので山や植物にも優しい。
林の中をザックザックと、とにかく歩く。
紫や黄のツリフネソウ、ノアザミ... お花も美しい山道を歩く。
今朝の地蔵堂まで降りて早昼。
ノンビリお弁当を開き、唯一軒あるお店で土地の野菜を物色。
お安い! 新鮮! とばかり里芋一袋、昔ながらのキュウリ一袋を思わず買ってしまった。
ここはバス停。更に歩く事は念頭になかった!
 
昼過ぎにバスで足柄神社へ。
足柄山の足柄神社。由緒ある神社は急坂を登る。里芋とキュウリが重い!
神社参拝。裏道を降りる。旅行社のウオーキング企画では決して歩かないような山道。
キーウイー畑の中、タワワな柿の溢れる農家の間、里芋畑の中... 嬉しくなる原風景に酔いしれながら。

歩きに歩いてアサヒビール工場へ。
見学後の生ビール試飲は1人コップ3杯。おつまみ+お土産缶ビール一本付。
but  時間的にも歩く気配を察知し、軽く一杯の御試飲。
カラリとした秋空を歩いた後のアワのお味はまた格別。

やはり歩いた!
工場からあぜ道、民家の間... どこでも歩いて田園の中の酔芙蓉祭り会場へ。
広めの農道の両側が800本のスイフヨウ。
3時を過ぎてそろそろ花がほろ酔い加減に染まり始めている。

稲を刈り取ったあとの豊かな香り。
真っ赤な曼珠沙華。低い稲木に乾かしている稲。 故郷では稲木は高いのだ。湿気の多い日本海側の風景だったのだ。
脱穀車の作業音... 現代は脱穀車だのだ。
懐かしい昔の稲刈り時期の匂いと現代の機械化社会。

新松田に戻り、解散後、恒例の反省会。
場所を物色しているのを察知したクラブのMr.リーダー がAt-home なお店へ案内して下さった。
これも又山行きのお楽しみ。
「実に良く歩いた!」と万歩計をチェック。
あな 恐ろしや! 25,648歩。
山行きは高い山でも歩数は稼げない事が多い。
膝痛でしばらく大事をとっていたAさんだったが、「こんだけ歩いても大丈夫やったし、自信ついたわ!」と。

どうも「歩き」に強いMr.リーダーだったようだ。
きっかり一時間の反省会。駅のブリッジの窓から夕焼けの富士山に「再見!」
心地よい歩きの一日だった。  

Posted by jun1940 at 14:52Comments(4)山と植物

2009年09月23日

'9.文化の秋、ゴーヤ完熟

予定通りにいかないのが日常。ボッカリあいた連休前後の日々は手当たり次第にコンサートに出向く。
予定外に頻繁に外出することになった。
コンサートは聴くのもあれば唱うのもある。
唱う方で初体験もあった。

8人のアンサンブル。急遽できあがったアンサンブル。
隣市で中高年(老年?)のサークル活動のヴォランティアーをしているYさんの助っ人。
Yさんが戦前から今日に渡るお話を経験を活かして書き上げた。
戦地にいったお父さんを待つ子供の話。
その話には時代時代の歌が重なる。それを唱って欲しいとの依頼。
さくら:荒城の月、佐渡おけさ ... に始まる日本の歌。 戦中の軍歌。戦後に人々に元気をくれた「林檎の歌」...
外国旅行が一般庶民のものになった今日はチェコの「ヴルタヴァ(モルダウ)」他。
事前に楽譜が送付され、3回程の練習で仕上げ。「プロ並みだ!」 と自画自讃。

感激したのは唱う毎に会場がシンミリと目にこみあげているのが伝わって来た。
戦争経験者らしい男性が泣きだされた。 唱うべきではなかったか、軍歌は? 
後で語り合ったが、微かに戦中、戦後の経験のある私たちが何か伝えるべきではなかろうか?
苦しみに蓋をせず、事実として唱い伝えてもいいのではないか?

ズシリと重い初体験だった。

私たちの出番の前に開場は手話の講座。
「ふるさと」を手話で唱っていた。
   うさぎ〜お〜いし かのやま〜...  

最後に歌と手話を全体で唱った。 相当のお年の方々が集って自分たちで何かをしようとなさっている姿。
お手伝いしてよかった! 貴重な初体験だった。

予定外に出歩いたものだから庭のゴーヤが完熟してしまった。



地に落ちてまっかな種を見せているゴーヤ。黄色くなってぶら下がっているゴーヤ。
食べられそうなものを収穫し、蔓は刈り取った。
お隣さんに差し上げ、残りは数本。天に実りを感謝して食卓に乗せている。  

Posted by jun1940 at 10:29Comments(2)音楽

2009年09月22日

'9.運河の蔓穂

入退院頻繁の母。歳に不足はないけれど、電話のベルにギョッとする。
次々と見舞う親族に感謝しながら、セッセと体力維持にウオーク。
運河の土手ウオークは日課。

先日買い替えたおニュー携帯をフル活用。万歩計が付。
デジカメも万歩計も携帯で可。
もちろん電話もメールも運河土手へやってくる。

万歩計は体重と年齢と性別を入れると目標歩数、消費カロリー、その他、数値が表示される。
励ましや、褒め言葉も出る。
たかが携帯の文字なのに「よくやった! この調子!」などと褒められると単純に調子に乗ることになる。
つい仲間とお菓子を食べると「junjun それだけでカロリーオーバーでは?」と心配されるが、その時は「携帯に内緒だから!」と返事する。そのうちこれも見抜く携帯が作られるかもしれないが、当分な内緒がOK.

3歳の孫がヒババを見舞ってお歌を唱ったらヒババが喜んでいた〜なんてメールが入ると、ウオークにも力が入り歩数が増す。
そして運河の野草の花がさらに美しく愛おしくなる。

今運河はツルボが満開。
うっかり「ルツボ 野草」で検索しても「ツルボをルツボと間違える人が多い〜」とツルボの情報が得られるのも面白い。
  


  

Posted by jun1940 at 11:11Comments(4)利根運河

2009年09月18日

'9.秋の実り:ゴーヤ




我家のゴーヤは超晩生。
観賞用の苗だったのか? と、小さい黄色の花を眺めていた。
しばらく眼を離している間に実っていた。
八百屋で見かけるような濃い緑ではなく、白っぽく丸丸と太っている。
減量前の自分の体形と重なる親しみ十分なゴーヤ。
棘というか凸凹もしっかりしている。

種はもう赤味がかっている。
数個ぶら下がっている。
肉厚でほとんど苦みがない。
油を控えているのでスライスしてさっと茹で鰹節とゴマをかけ、ポンスでいただく。
半分で三人には一回分。
当分ゴーヤの一品が続く。  

Posted by jun1940 at 10:52Comments(4)自然の姿

2009年09月17日

'9.9.13 舞鶴田辺城の秋



母を見舞った。
西舞鶴で父の墓参の後、古い町並から田辺城公園内を歩き日赤へ向う。
紅葉の始まった櫻。
早春に危機を脱した母だったのだが。
それでも紅葉を見ながら見舞えるとは思わなかった。
また緊急で駆けつけた日は顔を見るのがただただ急がれた。
穏やかな顔を見た後日は紅葉が美しい。
前日の雨模様とことなり透けるような秋空。

人1人の存在の大きさが身にしみる。  

Posted by jun1940 at 19:13Comments(4)舞鶴

2009年09月08日

’9.9.8:トクサ開花

森あり運河ありの長閑な自然環境。
近年薬剤散布拒否傾向のため、生物が大喜び。
キアゲハ、アオスジアゲハ... 各種蝶やトンボが飛ぶ。
ドコから入ったか小さなトンボが舞い込んだ夜。
手に止まったので玄関から逃がした。窓からでは又入って来そうだったから。
 


 蝶は卵を産みつけるので毎朝幼虫駆除。原始的駆除。とは言え殺生したくないので道を隔てた草っ原に放り投げる。しかし彼らは戻ってくる。
夏休みのこと。小さな女の子が3人セロテープや挟み持参で頭を寄せ合っている。
「どうしたの?」
「お家を作ってあげているの」
「??」
「虫さんが怪我をしてるから...」
どうやら帰る途中で幼虫さんは交通事故にあったらしい。

しかし毎日強制移動させないと草木が枯れてしまう。
幼虫は保護色だから見つけるのが難しい。
老眼近眼には良い視力訓練かもしれない。
自然に庭木観察が行き届く。
そして何かを発見する。
トクサが垣根沿いに繁殖しているが、先端に穂が出来ている!
土筆にそっくりの穂。花なのだろう!おまけに糸状の数センチの幼虫が枝の様に張り出している。
節があり、茎は空洞。マサカ竹笹類?
ネット検索でマサカの竹笹ではなかったが、土筆と同類だった。
トクサ科トクサ属。 スギナ(土筆)と同類だった。
漢字は「木賊」。金属の研磨や歯ブラシに使ったと聞いている。珪酸を茎に含む。

土筆と同類とは驚きの驚き。

  

Posted by jun1940 at 11:16Comments(6)自然の姿

2009年09月05日

’9.8 運河土手の彼岸花

先月末 運河の土手は彼岸花満開。
去年はメディアの報道で何事が起った? と思う程花見客でにぎわっていた。
今年は静寂の彼岸花。
鮮やかな色取りでにぎやかな静寂。
同年と思われる女性カメラマンが1人、立派なカメラでアングルを探っていた。
白、黄色、ピンク、2色... 人の手が入ったのだろうこの色調!
でもみんな彼岸花。
懐かしいのは深紅。

 


    

Posted by jun1940 at 15:21Comments(7)利根運河

2009年09月01日

日本タンポポとカマキリの脱皮

毎朝のwalkingは利根運河と古墳の森。
四季折々珍しいものに出逢う、気がつく。
国土省が除草をしたあとの新緑のなか、黄色い静かなタンポポが目立つ。


総苞片が反り返らず、茎も細く清楚な雰囲気。
元気一杯の西洋タンポポとは違う日本タンポポ。
デジカメしながらこちらも控えめになる。

良きモノを見た! と満足して帰り着くと垣根にまたまた珍しき光景。



カマキリの脱皮。
カマキリは大きくなる途中に何度か脱皮するらしいが、初対面。

珍しい一日だった。
新しき事の「最」は携帯。
日曜日夕方au-shop で買い替えた。
お気に入りで使っていたのが5年も経ってしまった。
機種変更しないと使えなくなると案内が来た。
結局たまりにたまったポイントでゲットできた。
容量も増え思いデジカメを持ち歩かずとも携帯写真できるかな?
携帯に付いている万歩計も何とか使える様になった。
珍しい事沢山出来そうだが、分厚いマニュアルの中の何割が自由に使えるだろうか?
店員お兄さんは保護者的に傍にいる娘に向って交渉説明している。
情報を移し替えてもらっている間にメールが入った。
とりあえず緊急に返信だけさせてもらうと、お兄さんは「あ〜、お使いになれるのでね?」って。
電話とメールは出来るのです。
お兄さん、その後両方に向って説明し始めた。
そうだよな〜、私はそれ相当の歳。
数えきれない程の脱皮を重ねて来たんだ。  

Posted by jun1940 at 14:11Comments(3)利根運河