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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2010年01月31日

葛西臨海公園 10.01.29

花の仲間の例会は葛西臨海公園。高尾山の植物を四季折々楽しむのだが、どこにでも出かける仲間。
雨予報でも曇りや晴に変えてしまう晴女郡団。
 
公園では丁度水仙祭り。
観覧車の下の広範囲にわたる水仙は満開。冷たい風に乗って広がる水仙の香りは春を感じる。

水仙の前に早く着いた私は1人で日本庭園散策。
在った! 美しい竹が待っていた。        
スホウチク。稈に縞のある金明スホウチク。
地下茎で広がらず、株で広がる株立ちの竹。   
  冬支度の菰の前に福寿草が顔を出している。 静かな和風は穏やかな心で春を待つ。
スホウチクと福寿草の嬉しい出会いで満足し、集合場所へ戻る。
7人集団で先ずは水仙。 そして水族館。
地上の花も水中の生物も楽しい。時間を忘れて魅入る水の中。
リーフィーフィッシュという海藻としか思えない魚には驚いた。
この仲間は興味津々で情報を得ると出かける。
川越の外れの森林公園へ眼のないハダカネズミを見にいったこともある。
何かに詳しい人がいると、みんなで耳を傾ける仲間だ。

ホテルでランチ。
後は野鳥観察コーナーへと歩いたが、青鷺しか目に付かなかった。
がっかりする事はない。歩きながら戻る道々梅林で白梅、紅梅、鑞梅 、ボケ... 
飽きない花散策。グミの葉裏の説明を聞き、イヌビワの実を割って、虫観察... 盛りだくさんの半日。
1万3000歩は歩いたと万歩計を出すもの在り。
 

健康的な一日だった。仲間が有ればこその一日。
来月はオペラが待っている。
風邪等ひいていられない。  

Posted by jun1940 at 14:05Comments(4)campus-tour

2010年01月30日

’10.01.30 美しい枯葉 

気ぜわしい日々の合間に庭掃除。
落ち葉の中に葉脈を残した葉が混じっている。
つい 手の平に乗せてみる。
不思議な葉に細いリボンを付けて栞にした子供時代。
世の中が豊かになり色彩豊かな楽しく美しいデザインの栞が出回り、いつしか枯葉の栞は使わなくなっていた。



不思議というより美しい! と魅入る今。
つまり葉っぱの骸骨 だが 美しい。
骸骨というと 不気味だが 「スケルトン」というと 何となく明るく踊り出したくなる響き。

昔の様に紅いリボンをつけて栞にしてみようか!
メモ帳に挿もうか?
最近 合唱仲間に教えられて携帯のツールでメモる様になった。
なにか読まねば栞の使い道がない。
少々活字離れしている一月だった。  

Posted by jun1940 at 16:54Comments(2)自然の姿

2010年01月19日

常陸太田の庭 2010.01

田舎の家が以前から雨漏り。昨年秋から本格的に漏れて来た。
古家は取り壊す? 改築? 新築?
昨年の台風で瓦が数枚飛んでいたことが判明。
あと20年保てばいいか... ってことで屋根の修理をする事になった。
壊すにもお金がかかるのだから、屋根を直して使う事にしたのだ。

先週から職人さんが入ったので常陸太田へ車を走らせる事になった。
寒風のなかの作業。
庭に出てはお茶を出したり、世間話をしたり。
結局我々も庭木の手入れを始めた。
身体を動かすと温かい。
バッサリ切ったお茶の生け垣。
こぼれた実から新芽が沢山出ている。

カタツムリの抜け殻が実のそばにころがっている。お茶のみを食べるのだろうか?

 

笹や蔓桔梗を刈り取ると白いマンリョウが現れた。紅いマンリョウはアチコチに生えているが白いのは初対面。急に待遇よくしてまわりを掃除。白いマンリョウもびっくり。


 まだ一ミリかそこらの芽だが梅の古木は花芽がびっしり。
小さな梅で軽んじられていたのだが、去年は小梅の梅干しに漬けた。
今年も小梅を漬けようか!

前のオバさんに畑の大根や白菜を抜いて持って行く様にいわれ、沢山積み込んで帰途につく。
屋根修理はまだ終わらないがとりあえず帰宅。
途中で従兄弟宅訪問。
大根白菜をお裾分けするつもりが、「去年から野菜も作ったがらもってがね〜げ?」と言われてがっかりする。米農家だったのだが。

半年分のお米を籾で買うことにした。二袋もらって後は後日。
村の精米所で器械に掛ける。
無人精米所だから、説明書きにしたがってボタンを押す。
便利だが、慣れないので緊張する。
精米所は流山の近所にもあるが、籾から精米はできない。
以前彼にもらった籾を息子に持たせたら、横浜では出来なかったと返して来た事があった。
無人精米所も土地によって違うのだ。

3日間だったが長い旅をした気分だった。
  

Posted by jun1940 at 16:00Comments(6)常陸太田の庭

2010年01月09日

検査 & 検査

落ち着かない新年の始まり。
1/6 予約していた検査。予約時間前に癌センターへottoを送る。
   11:00前 終わったと電話。急いで向う。
家から直ぐ近くのT字路。一旦停止して右折したとたんパトカーが「止まれ!」と叫んでいる。
自分だとは思わないが停まった。
「一旦停止無視です。」
「え〜〜!!! あそこは停まらないと危ないから停まって左右を見ましたよ!」
「停止時間不足です。あれでは停止じゃなくて徐行です。2点減点¥7000罰金。」
「なんで? なんで?」
「ご近所の方ですね。ここはよく張っているから注意して下さい。」
「知ってる知ってる。張ってるからではなく、危険だから左右確認してますよ、いつも!
今後は交通渋滞するほど停止しますよ!」と心でつぶやく。

これで検査の厄払いだ! と思い直しセンターに向う。
昨年に続き今回もポリープ2個除去してさっぱりしたようなottoに交通違反を訴える。

      Gold免許でなくなるのが悔しい!自分が悪いのに悔しい!

1/7 罰金払い込み。銀行の横の洋服屋が閉店セール。
   お店の経営大変なんだ!気に入っていたお店だったが。
   予定も無く格安のズボンを買ってしまった。
   いつもよりグ〜〜〜ンとおいしいパンも買ってしまった。
   罰金分節約すべきなのに、この心理や如何に?
   犯罪を犯すと地道な節約生活は出来ないのかも〜?... なんて考えてしまった。
   いけない、いけない、私は善良な市民!

1/8 車の6ヶ月検診。ottoと私の2台の車のoilとelementは交換。
   待ち時間は江戸川まで歩くことにした。


快晴! 澄み切った冬の蒼空!
江戸川の土手から関東平野の向こうの富士山がクッキリ見える。
肉眼で確認できたが、デジカメには映っていなかった!
デジカメ視力より肉眼が勝っているではないか!
なにかと視力に自信の無くなった夫婦はデジカメに優位を感じて満足する。
すっきりくっきり新年が始まった気がする。

万歩近く稼いで、本日の運動量はPass!
車の検査も完了。
この一年お世話になります、10歳を越える私の軽。
  

Posted by jun1940 at 12:00Comments(5)family

2010年01月07日

2010.常陸太田で迎える新年

12/30 諸用を済ませて常陸太田へ向う。なにしろ第九に明け暮れていたものだから主婦業放棄状態だったのだ。
田舎で新年を迎えるのは結婚以来続いている。
縄飾りにダイダイ、松、をつけて氏神様他7カ所に御飾り。


松、 は庭の植木。
庭の植木に梔が色づいている。キントンを煮るのにお正月には欠かせない実。
but, but,  junjunはキントンを作らない。血糖値上昇源は回避すべき〜 と口実をつけて作らない。

西高東低の気圧配置で連日快晴。大晦日に長男親子がくるので布団を干したまま海産物直販場へ出かけた所突然雪が舞った!短時間だったが常陸太田で雪を見たのは初体験。
一年の汚れを浄化してくれた雪... と感謝することにした。


 初日の出を待ち、二階の東の窓を開けようにもびくともしない程の凍結!氷に旭日がキラキラと輝く!
指でなぞっても全く融ける気配はないほどの凍結! 美しい光と氷の傑作!

昨年は次男のチビコが庭で遊んだ三輪車。余りの寒風で今年は長男のチビタを室内で遊ばせる。
今年はチビコのおしゃべりが聞こえないのが寂しいが、来年を楽しみ待つ事にしよう〜などと思っていたらチビコの電話。
??? となりながら続くチビコとのおしゃべりも、古屋に響く幼子のトントン トントン と走る軽い音が老体に温かい火を灯してくれる。

気温が上がったら皆でキンカンのまわりに集まる。
大きな手や小さな手で小さな小さなキンカンの実を口にほうばりながら収穫。

うららかな2010年の始まり!
どうか 健やかな歳でありますよう!  

Posted by jun1940 at 12:01Comments(2)常陸太田の庭