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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2010年02月08日

2010.2.4:八丈島

1/20 ottoのポリープの検査結果を翌日に控えて、なんとも落ち着かない。
「どこか 行こう!」「うん〜いいよ、でも寒いな〜」「じゃあ亜熱帯の八丈島だ」
今一反応に力がないがジーッとしていられないので旅行社にtel。
まだ空き有り。即申し込み。
お陰で1/21の結果も2年の猶予付きでパス。
2/4 寒風吹く早朝羽田へと出発。目的地は亜熱帯だ!
羽田から45分の飛行。昼には八丈の島に立つ。
空港のレストランでさっそく「アシタバラーメン」。緑のラーメンで元気をつける。
空港前の周りは木立アロエの赤い花とゴクラクチョウの花のが一面に開いている。
八丈富士をバックに熱帯色の強烈な歓迎。


2時過ぎにホテルにチェックインしてどうする?「ゆったり旅ですからお寛ぎ下さい」と添乗員に言われても、そうはしていられない。
2人で歩くことにした。歩くと翌日からの行程とダブるそうだが、構うものか!と外に出る。
Seaside Hotelから海を目指して歩く。
南原千畳敷に出る。何万年(億?)も昔の噴火で出来た島。溶岩の千畳敷。
ハワイの海を思わせる黒い海岸線。
八丈送りで生涯を終えた宇喜田秀家の像が豪姫と並んでいる。


  考えられない程宇宙的規模の昔と小説の登場人物的感覚でしかとられられない歴史上の人物。不思議な混合の島。
風が出て来たのでホテルに向う。浜を背にして八丈富士に向えば良いのだ。
ほとんど人影はない。道はしっかり伸びているが、両側は鬱蒼たるヤシの生い茂る林。
ヤシの木も目立つが4〜5mも伸びた竹薮が目に付く。
皮がついていて細いから笹か? とも思われるが皮の無い竹の林もある。
八丈には竹が繁茂しているのだ。
笹にしてもこんなに伸びているのはさすが亜熱帯。
途中で携帯を開くと、朝からの歩数だが13000歩を優に超えていた。

八丈富士も登りたいな〜! 裾野一周もしてみたいな〜。
ottoが足がつりそうな気配だというのでホテルの大浴場で疲れを取ることにした。

  

Posted by jun1940 at 22:23Comments(4)