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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2010年07月21日

swissトレック11 Grinderwald の朝

第一回抜糸が済んで半分さっぱりする筈が、そう甘くはなかった。
許可された洗髪は昨夕。朝食後古墳の森walk後また洗髪。
「洗髪」... あ〜 なんと心地よい響き!
猛暑で傷持つ頭で炎天下の運河は朝と言えども敬遠し、厚手の帽子で森の木陰で歩数を稼いだ。
怪我は治った、but 血糖値と悪玉上昇 ... では困るのだ。

気分良くなると、グリンデルワルドの爽やかな朝が思い出される。
Spinne(シュピンネ)は宿の名前。又ワーグナーではないか!
暗譜スベキ「さまよえるオランダ人」の中の女声合唱「紡ぎ歌」そのもではないか!
 Spinne、spinne tausend Fädchen....



リズミカルな紡ぎ歌を唱いながら独り散歩。人影の無い丘を下る。
大きなカタツムリにであう。
 カタツムリ 枝に這い、 神 空にしろしめす

フッと詩人の気持になる。
丘の斜面は花盛り。

スイスと言えばエーデルワイス、山と言えばエーデルワース。でも山では出逢わなかった花。
グリンデルワルドの花やの店先に苗が出ていた。

見かけなかったのは竹林と笹薮。しかし町の鉢植えは至る所に笹。熊公園の笹

異国情緒タップリの松。  

Posted by jun1940 at 12:27Comments(2)