さぽろぐ

自然  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2011年01月05日

2010の〆は「歓喜の歌」

悲喜こもごも。あった!あった!
but 「歓喜の歌」で締めくくる事が出来た。 感謝、感謝の第九。

12/28 東京芸術劇場 東京City-Phil 飯守泰次郎指揮
マルケヴィッチ版に拘るマエストロの指導の端々に新鮮な開眼。
12月に入って5回目の第九。
指揮者が違えばマルケヴィッチ版だ、ブライトコップ版だと版も出来上がる音楽空間も違う。
ホールによって響きも異なる!
版の歌い分けの練習もする... これも初体験。
素晴しい初体験の第九。
特に最後の飯守第九には心髄から第九になった気がした。... 素人が言うのはおこがましいが。

打ち上げ会場に名残を惜しみながら終電1つ手前に飛び乗った。

29日 ottoと娘と常陸太田に向う。主婦業放棄状態で歌い狂っていたから残務もかかえて。
〒や銀行など 道中でATMコーナーに立ち寄っては残務処理。
便利な時代になったものだ。

昼過ぎ常陸太田着。新年の準備は先ずは庭掃除。
息子2親子がくるのでottoはキンカンやキーウイーを摘ませたいのだ。畑のキーウイーは沢山実が残っているが霜にやられてダメ。
庭のキンカンは鈴生りを確認。おまけに蝉の抜け殻がついている。
大喜びする孫娘の姿を描く。 

買い出しを済ませ、温泉「黄門の湯」に向ったが、休業。
「年末って温泉の大繁盛期じゃないの?」... と勝手な不満をかかえて外食dinner。
 
30日 昆布、黒豆、数の子...を水に漬け下準備万端。
新米は姑の実家産の籾を白米に脱穀。 「何時でもお出で!」状態のところに携帯電話。
「行けなくなったよ〜」 ... 事故?病気? と頭の中が真っ白になる。
前夜半に車上荒らし被害。車のドアやガラスを壊されたとのこと。
親子が無事と判明するとがむしゃらに犯人に腹が立って来た。
貴重品など入っていないのに壊すなよ!
今年二度目の車上荒らし。
修理工場はお正月休み。警察、保険... 田舎どころじゃないだろう。
空っぽにした冷蔵庫に買い出しも慌ただしいことだろう。
「厄年の厄納め」と諦めると言う。
健気に生きている若い一家の車を壊すなよ!

元気ならそれでいい!... と自分に言い聞かせる。

「病気でも事故でもなかったから良かった〜」と繰り返しながら常陸太田の3人は黙々と庭掃除。

槙の枝にも水仙の葉にも大きなカマキリの卵がついている。



梔の実が赤く熟れてる。美味しいのだろう。
中味は小鳥が食べたのだろう、空の実が沢山ついている。

掃除方々動植物の観察の晦日となった。
  

Posted by jun1940 at 16:39Comments(5)音楽