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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2011年01月11日

水戸藩士末裔名残の長刀&鎖鎌

元旦に娘を送り出し老夫婦。
日当りの良い2階のアトリエでottoは描き初め。
居間で私はドイツレクイエムの音取。ピアノがなくてもMDplayerで十分。
今年も音楽に溢れる一年でありますように!
2日 弟から帰途立ち寄ったら?と嬉しいお誘い。
水戸市の中心五軒町の弟4を訪問。母上は長刀師範で全国で活躍なさっていた。
床の間の真剣を説明を聞きながら拝見したことたあったので、もう一度... と期待したが。
高齢で不可能だった。もっと早くお願いすればよかったと悔やまれる。
義妹はあまり関心が無い様子。自分も父母のことを詳しく知らなかった事を思い出す。
親子の日常では迫り来る雑事をこなすのに精一杯なのだ。

母上の部屋から数本の練習用長刀と鎖鎌をもってきてもらってゲット。
堅く艶やかな武具に母上の来し方が伺える。


2人姉妹の義妹達は結婚し姓を継がなかった。3姉妹の私も同様。
家系とか姓とかなんだろう? と考えさせられる。親子の心の葛藤も彼女と同じだろう。
「健康で生きて行こうよ!自分を大事にね。」と心で語りかけて辞する。

待っていてくれた弟2へとハシゴ。
退職間もなく母上の介護が始まった義妹。
沢山話す事がわき溢れるが、明るいうちに帰宅したいので辞す。

静かな新年だが、心が一杯になった。
自宅到着と同時に息子1から立寄可不可を問う携帯mail。
OK返信し、荷物を降ろしていたら到着。
Hさんの実家秩父からの帰りの3人。
以前はHママにしがみついていたチビタも最近では慣れて1人で上がった。
「バアバボクはバジュライター(玩具らしい)が待ってるから御飯は食べないで直ぐお家に帰るからね。」と一人前に威張って宣言。
親達に無視され、バアバも「あらそう!」で聞き流し、ボクもすぐ宣言は忘れた。
大好きなR(娘)が帰宅してマスマスご機嫌。

静かな新年がにぎわい一杯になった。
佳き年でありますように!



 

  

Posted by jun1940 at 11:27Comments(2)family