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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2011年04月29日

菜の花畑に変身した葦原

ゴールデンウイーク初日。
古墳の森の葦原は葉の花畑。
葦原が埋め立てられ、葦が消えた。昼夜を問わず鳴いていたヨシキリの声が懐かしい。
決して美しい声ではなく、姿もずんぐりむっくりのヨシキリ。
でもカッコウの卵を温める気の良いヨシキリは憎めない。
「自然破壊」は杞憂に終わった。
自然は強い。誰かがアブラナを植えた。数年で広がりガードレールを超えてコンクリートの間からも花を咲かせる。
先日らい放射能が問題になっているが、菜の花が放射能を吸収するという。
広がれ!一面 埋め尽くせ!
 

紫大根も増えて来た。これは近所の方が植えたのだ。
「お花を植えて美しておかないとゴミ捨て場になる」からと。


その名のごとく紫大根が出来ている筈だが!
一角に畑がある。そこには白い大根の花。

薄くピンクがかっている。これは確実に元は食用の大根だ。

温かい元葦原で菜の花ゲットしている。なんて平穏なんだろう!
ドツレクをイヤホーで聞きながら。
ヨシキリが鳴いていた葦原でjunjunの密やかなアルトの鳴き声。
ヨシキリの姿を思い浮かべ、我が姿と声に「同類?」と笑ってしまった。
ノーテンキな共通点!

午後は2人の息子家族がやって来る。
  

Posted by jun1940 at 10:59Comments(4)古墳の森

2011年04月24日

名無し会 丸岳〜長尾峠 4/19

4/19 名無し会山行(4/21)案内受信。
3/11 以来の会。 
4/20日 合唱練習で11時頃帰宅し、とりあえず参加mail 送信。
4/21 6:09 運河発乗車。ダメなら1人で小田原散策しようと、集合地小田原駅へ。
参加者 2m+1f 9:20発桃源台行 バスに乗車。
食べ物は2mのを頂く事にした。
車窓からあふれるばかりの桜の景色。
仙石下車。乙女口(730m)→乙女峠(1005m)→丸岳(1155m)

あいにくの曇り空でガスっぽい。
眼下に芦ノ湖 

遊歩道は峠付近は熊笹の薮。
少し下ると背の高い笹に囲まれる。ハコネザサだろうか?

一面に密集して美しいのはキランソウだろうか?

スミレ各種可愛らしい。
デジカメうまくゲットできず。F生のスミレ拝借。
マルバスミレ長尾峠付近
エイザンスミレ乙女峠付近

18000歩ほど歩き、湿生花園に着いた時は足が疲れて花を見るユトリはないので予定キャンセル。山道を歩いている間はどこまでも歩けると思ったが、街の舗装道路になったとたんに足に響く。
山では登りでは話をする呼吸のゆとりがなく「話しかけないで!」と拒絶するのだが、今回はユトリだった。きっとハイキングの名の通り軽い道のりだったのだろう。
地震、原発、健康... 話は各方面に広がる。
5月に仲間で4日間の熊野古道を予定している。その足慣らしでもあった。

小田原駅前で反省会。
心地よい山行に満ち足りて話は弾み、3時間も居座っていた。
小田原から小田急で代々木上原。
千代田線に乗り換え、余震もなく平穏な一日だった夢の世界に入っていたら不気味な警報かきしみ音かに目が覚めたとたん車体がグラグラ揺れた。
綾瀬を出たばかりのところ。
とっさに、夜道を徒歩で帰宅?と対策思案。
安全確認停車していたが、なんとか運転開始。
娘からメールで震源地「銚子沖」と。揺れる筈だ!
12時前に無事帰宅。

  

Posted by jun1940 at 15:20Comments(2)名無し会

2011年04月16日

節電&停電対策

昨日 イケアでソーラーライト入荷情報で娘と出かけた。
巨大地震前から眼を付けていたのだが、買い渋っていた。
そして品切れ。
今度こそはゲット。一家に二台限り。正直に二台「ソーラーパネル電気スタンド」ゲット。
ゲットするともう安心。
安心したところで今日は昼前に大揺れ!
混声合唱団明響の練習中。鉄筋の公共の建物。しかも1Fだが大揺れ。
団員の中に職業がら緊急対応に備えた人が何人かいる。
「ドア開けて!ライト消して!」 と次々指示が飛び「震源地栃木震度〜〜〜」と。
そして 沈静後は全く何事も無かったかの如くの練習風景。
慣れというか、冷静というか! 

家ではベランダにソーラー電池が充電中。反射効果のために手鏡付きで充電中。
娘の仕業。

先日停電中何をするか?と仲間と話していて「練習すれば?」「暗闇で?」「電子ピアノは全
く音がでない」...

早速電池をスタンドにセットして明るさチェック。

いい雰囲気!
楽譜も読める!
これで練習準備万端!
難はピアノを弾くのは夜の9時まで。
ソーラー電池は携帯用をもっているが、ソーラーレコーダーも欲しいな〜!
ソーラー防音装置も欲しいな〜!

きっとそのうち優れた学者やエンジニアーが安価で得られるソーラー類を作ってくれるだろう。

ソーラー電池スタンドで少々high気分。  

Posted by jun1940 at 17:44Comments(8)音楽

2011年04月14日

猿江恩賜公園の夜桜’12.4

4/13 City-Phil-Chor 練習日。
錦糸町で友と4時間ほどmeeting。学生時代からの友。大学を掛け持ちする現役。
医療英語の研究者でもあるが、英詩で学位を取った学者。
彼女のところで数年仕事をしていたので同業者でもあるが、私は単なる教師。

音楽に夢中になっている私が不思議らしい。
「なんで?」 と問われて考える。
昔 断念した音楽だから、突き止めておかないと成仏できない気がする... など変な答え。
音楽も言葉→心 でしょう?
英詩が専門のあなたの突き止めるものと同じじゃないかしら?
言語はその言語を話す独特の発声がある。日本語、中国語、英語、... それぞれちがう...
音声とリズムと〜 など熱が入ってしまった。


彼女と別れて練習会場への道々、自問自答をくりかえす内に猿江恩賜公園に入る。


錦糸町方向を振り返ると桜の向こうにスカイツリー。
幕府貯木場、木蔵跡が154,088.43㎡の広大な猿江恩賜公園。
樹木 5,544本 の中に桜も多く、今桜吹雪。


しだれ桜に大島桜、そしてハナカイドウの枝の間に月影。
 

練習はドツレクことブラームスのレクイエム。
なんとしてでも一度歌っておきたい曲リストの1つ。
友にかたったのが原因だろうか? 練習に熱がこもる。
桜のなかを歩いたのが原因だろうか? 言葉に情がこもる。
八月に出場オーディションがある... パスしたい!
◎先生曰く「顔は問題じゃない。スタイルも問題じゃない。声だ、歌い方だ!」
そしてもう一言「同等に歌えるなら顔もスタイルも良い方がいい!」

帰途の電車は平常運転。
余震被害が心配で常陸太田へ行ったOttoからメール。落下物あり、時計破損... など。
「大したことない」とある。


  

Posted by jun1940 at 10:59Comments(2)四季折々

2011年04月11日

'12.4.10 運河の桜

絶好の花見日和の日曜日。
ランチは運河の桜の下で。
余震が絶えないので、3人だけで春を感謝する。
数日前純白に咲誇っていたオオシマザクラはすでに葉桜。

ソメイヨシノで運河の両土手は華やいでいる。
自粛ムードか出し物や出店はなく静かに和やかなfamily-mood.
土手沿いの車道は桜トンネル。 

 

こじんまりと家族連れ、ご近所仲間など at-home の集いが多い。
珍しいペット連れもいた。
 
撫でてください〜といわれてそっと触れると気持良さそうに眼をつむる。
トイレもしつけると所定の場所でするのだそうだ。
ワンちゃんと同様らしい。
 
今年は孫を呼べなかったので、ちいさなお子さん達に話しかけてお友達をする。
うさチャンとお友達するのは初体験。
午後をゆったり運河ですごす。ottoはご機嫌でお昼寝まで楽しんだ。

本当は土日で合唱団明響の合宿だったが、房総の海の会場は津波の為中止になった。
代りに10日(日)一日猛練習に変更したが、選挙会場になり、さらに中止。
のんびり一日をいただくことになったのだ。

今夕 ブログアップ途中で強烈な余震。
無我夢中でシステム終了。
丁度巨大地震から一ヶ月。
  

Posted by jun1940 at 22:06Comments(6)利根運河

2011年04月06日

巨大地震廃棄物処理&ショウジョウバカマ

常陸太田から持ち帰ったゴミが処理で来た。
「未分別」のシールを貼って残された金属類に???
再度分別(カン、瓶の蓋、アルミ製品、鉄製品...)して出したら資源ゴミで少し残され、燃やさないゴミに出した。
やっと金属類が処分完了。
昨日は「×」印の紙を貼って ガラスと陶磁器の破片をそれぞれダンボール箱に入れてだす。
いつもの市のビニール袋じゃないから残されるかと気になり、ゴミ収集車を監視。
袋では危なくて持ち運びできないのだ... 無事回収された。
一段落。次は連休の作業。

先週はチャリティーコンサート2つ。
1つは古墳の森の図書館にある視聴覚室で「歌声サロン」(杉山公章&歌声塾)。
4/1
森にある福祉施設が姉妹都市の相馬市避難所になったと新聞で知る。
前日 何か出来ることはないかと見に行ったら時間外で引き返す。
昼過ぎ森を通って再度確かめに行く途中、図書館に「チャリティー歌声サロン」と張り紙。
開会10分前で急ぎottoを呼びに戻る。
100人程の部屋は満員。
前列には森や江戸川台など流山に避難してこられたご家族をご招待。
懐かしい歌、ポニョなど子供の歌、...
前列のお父さんの「早春賦」のリクエストに胸熱くなる。
4/2 柏でO先生が予定のリサイタルを急遽チャリティーに変更。
仲間と駆けつける。日本の歌、アリア... 熱血先生の熱唱を胸に刻む。

昨日は久々に庭を見る。

ショウジョウバカマが例年より大きく元気に開花。
姑からもらって20年も経つが野草にしては株が増えない。
赤味がかった葉と緑の葉の株の2つ。
春が来た!
  

Posted by jun1940 at 11:05Comments(4)自然の姿