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2011年06月08日

Timely なアマリリス

6/6
午後時間ができた。Lesson どうしようかな? と迷っているとMs.O1 から誘いのmail。
即 Lesson 受ける事に傾く。
彼女の後に入れてもらう事になった。
前回 アマリッリを始めた。Caccini のAmarilli。大好きなアリア。
小学生の頃、ピアノのおけいこに行くと学生服のお兄さんがアマリッリを習っていた。
大人になりかけのお兄さんが歌う甘い歌だという記憶がある。記憶は最初のフレーズのみだが。
それをばあさんが歌うのだから印象がチグハグだ。

前回の lessonの日、玄関のアマリリスの鉢植えが蕾を付けていた。

こう歌おうか? ああ歌おうか?とチグハグを抱えたまま教室へ行く。
Ms.Oの「ミミ」の素晴しさに圧倒されてしまった。
「こんなにすばらしくミミを歌うソプラノとデュエット出来るのだろうか?」と心配にもなる。
そしてアマリッリの前に教則本 Conkone でメゲテしまって、さらにチグハグ。
我家のアマリリスの蕾が全開する頃までに仕上げればいい〜 と弱気になる。
「アレコレ考えるな!」「元気にいつもの声で!」「喉が浅い!」「前へ!」と次々指示され
更にメゲテ歌ったら「言葉にまで暗さが出ている。深刻に歌うな!」
何か考えると直ぐばれて先生は伴奏をストップ。
Amarilli mia bella, non credi, o del mio cor ばかりくり返し先へ進まない。
発声は勿論、呼吸、喉、表情がパスしないのだ...

「それでは最初から」と言われ、「どうにでもなれ! 」と思いっきり歌った!
すると、あっさり「あ〜、良いでしょう。 次は...」 と上がってしまった。
要するに「考えずに夢中になって没頭すべし」なのだ。歌に入り込むことなのだ。

まさか2回でOKがでるとは思わなかった。
玄関のアマリリスは少し開いて来た。
時間をかけて開くアマリリス。
全開が楽しみだ。  

Posted by jun1940 at 13:54Comments(0)音楽