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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2011年11月22日

明るい響き’明響’

演奏会を控えているというのに引きこもってしまっていた。
声もまともに出ない!
Duet の相棒と伴奏者の音楽室で、ある雨の日、ピアノに合わせて歌う事になった。
Duet 練習後、
「何か歌わない!」と勧められる。
そして「肩を下げろ! 飛び跳ねて! 口を縦に!...」と口々に言って 
「そうよ、声が柔らかくなった...」とか励ましてくれるのだ。
アリア Tu lo sai を思いっきり歌ってみた。 F♯ も出た!
感謝で泣きたくなった。 そして「歌おう!母からもらった声を大事にしよう。」と。
チェンバロを聴いた後、弾いてもいいと言われ、平均律をトツトツと弾いてみた。
     ♫ 音楽ッていいな〜 ♫ 

11月20日は混声合唱団明響の第二回演奏会。
しばらく休んでいたのに、先生と仲間の温かい迎え入れに感激。
「19日の練習時にデジカメ持参」のメールがきたのだ。
訳がわからないのだが、団で私はライブラリアン。カメラマンも仕事らしく必要時はいつもデジカメを持参する。
デジカメの充電をしながら、ロスタイムを取り戻るべく楽譜を開いて自分自身も充電。

11/19 久々に出た練習はソリストと合唱団が向かい合って練習。
対面で歌うのは初めての経験。ソリストの声はいつも背中の声を聴いて来た。
互いの表情、呼吸 ... を肌で感じながら、最高の練習だった。
テナーのソリストは藤丸崇浩先生。東京City-Phil-Chorの合唱指導者。
先生の声を2〜3mのところで聴きながら唱うのも感激中の感激だった。
Duet 気分の感激。
 
11/20 Chor の仲間が30人近く来て下さった。そしてアンサンブルの仲間もottoと娘も。感謝、みんなに感謝。そして声をくれた父母に感謝。



パンフレットの裏表紙は紺碧に白抜き
    明るいひびき
      温かいひびき
     きっとつたわる
       こころのひびき
           ...  明響
           

Mozart のVespererae sorennes de confesssore KV339
Rutter の Magnificat

美しいモーツアルトを祈りを込めて唱い、ラターはグレゴリアン調からポップ調を楽しむ。

友からの薔薇が窓辺で香る。
どの花束もオレンジと黄色の暖色。
温かい香り、色、響き!
 
            
  

Posted by jun1940 at 12:18Comments(6)音楽