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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年01月06日

2012も目マグルしいStart!

大晦日にottoのガキ時代からの親友の訃報。
余にも落ち込む姿。一緒について行く事にした。
よそ者の嫁である私にもいつも自然体で温かく迎えて下さった親友。
常陸太田を巨峰の町にすべく生涯を捧げた彼。
ある時、葡萄園に大きな切り株が転がしてあった。
次の葡萄の樹に世代交代したのだという。
葡萄の話はいつも興味深かった。新品種への熱意に感激したことも度々。

ご子息が立派に後継者に育っている彼。葡萄も家族も立派に育て上げたのだ。
ottoの自慢の親友。

常陸太田の男性で気楽にお喋りしたのは唯一彼のみだ。
常陸太田へ行くと必ず立ち寄ったし、我家にも笑顔を覗かせた親友。

想い出を聴きながら六号国道を走り、水戸の市内に入る手前にある埴輪の公園に立ち寄る。
昔、むかし、埴輪の工場があった所が、公園になっている。
近くにドライブイン「はにわの里」があるが、お弁当をこの公園でひらくことにした。
広大な公園。芝生の上は温かい。
人影のない広大な森。
お握りとおかず少々を頬張りながら真青な空を眺める。
静寂の中に古の人々の営みが空気にみなぎる埴輪の里。
心がゆったりと長い長い歴史の中にとけ込んで行く。




お弁当のあとは県庁の近くに住む弟2の在宅を確かめて立ち寄る。
互いに喪中だから、遠慮なく立ち寄ることにした。
美味しいコーヒーとアンコールワットのお土産のクッキーを頂きながら、話題が広がる。
楽しい話題にコーヒーが染込んで行く一時。

そして常陸太田へまた 走る。
  

Posted by jun1940 at 18:11Comments(2)常陸太田の庭