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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年07月13日

久留里城下町歴史探訪

トルコの歴史にドップリ浸った。
一休みして日本の歴史探訪は城と生きた水の里「久留里」。
名無し会 6m & 3f。1人風邪で急遽不参加。
Y.I さんの「今回は49回や!」でみんな感慨無量。
八重洲からのバス組、電車組は久留里駅前に集合。お弁当を済ませ、駅前のおいしい水を味わっていると、ヴォランティアー「Mr. 斉藤」登場。
先ずは里見義尭の母の菩提寺「正源寺」(1307年)と「加勢観音堂」へ向うが、途中駅前より美味しい水を飲む。名水の地久留里。

 
山門に三葉葵の御紋。家光公から御朱印寺で20石賜った。
葵の紋と植物の葵の話をきき、久留里に今なお双葉葵は登城道に自生していることを知る。
この暑さの中、Mr.Sの面白い説明に耳を傾ける。
「加勢観音」は日本でココにあるのみ。小田原北条氏との戦で観音様が現れ勝ち戦になった由。「加勢してくださった観音様」だそうだ。

城山は海抜145m。山歩きの名無し会には山ではないが、一気に坂道を上がるのは暑さが身にこたえる。
しかし 自然の登城道は美しい。

ありました! の声にデジカメ準備。双葉葵が沢山葉脈を誇りながら地に這っている。


久留里城は別名「雨城」。

天守閣から360°のパノラマ。低いながらも、千葉にも山があるのだ!と驚いてみたりする。


天守閣の正面へと向う最後の階段が これまた美しい。

里見一族と幕府... 歴史は新井白石で近代へと現実味を帯びて響く。


白石像を過ぎ、博物館へ。
説明と資料拝見 で涼を取る。

更に江戸から明治をへた久留里城主黒田家9代直養の墓地等へと山道をあるく。

最後は酒蔵。御銘酒を3種遠慮なく御試飲。
「福祝」なるお目出度い御酒一本ゲット。 
すぐ近くの総菜、野菜の店「まちなみ」にお部屋を借りることになり反省会。
酒蔵でゲットした冷酒、前のコンビニのビール持ち込みドウゾ... ではあまりにも厚かましい。
お店の野菜など買い、切ってもらったつもりが、瞬時にして程よい具合の漬け物に変身。
店主の「刺身造りますよ」に思わぬ歓迎。
新鮮野菜、魚の豪華晩餐となった。

一日 歩数 17000歩
   歩行距離    9km
素晴しい久留里探訪の一日。  

Posted by jun1940 at 09:20Comments(2)名無し会