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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年07月23日

古墳の森の山百合’120723

あの猛暑が冷気に変わった。
毎朝運河walkしていたが、古墳の森の山百合が気になった。
運河walkではイヤーホーンで聴きながら練習できるが、森では声を出すのは憚られるのだ。
「教会のアリア」の高音を出すのは特に森に合わない。
バッハのロ短調も森では歌い辛いのだ。

珍しく夕暮れに森へ入る。独り散歩の女性が樹の幹に手を当てている。
「もしかして、お花オバさん Lady Flower?」 思い切って声をかけたが人違い。
植物教室に入っているというMs.絵描。 しばらく花や絵画のお話を楽しむ。
つまり、まだLady Flower は見つからない。

しかし確かに存在の証拠。森に一際白く輝く山百合は支柱と紐でLadu Flowerの愛に護られている。



鱗茎は縄文時代に既に食してらしい。
お正月には家族の大好物の百合根。
山百合の別名は鳳来寺百合。自生している寺の名前が鳳来寺らしいが、豪華な名前だ。
花言葉は「飾らない愛、純愛、荘厳、威厳」 どれも当てはまる。
もう1つ「人生の楽しみ」。 これで 山百合がぐ〜〜〜んと近寄って来た感じがする。
鬱蒼とした古墳の森の夕暮れに白が美しい。
  

Posted by jun1940 at 14:30Comments(3)古墳の森