さぽろぐ

自然  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年11月08日

'12S.M. 海外公演6チェルスキークルムロフ

世界一美しい町並で1992年に世界遺産に登録されたチェルスキークルムロフ。
町の中は車は入れない。バンを降りた頃は雨は上がっていてラッキー。
市内をグルリと回っているのはプラハの大河、あのヴルタヴァ川の上流。


16C にルネッサンス都市として最盛期を迎えた姿をそのまま残す石畳を城へと向う。


狭い迷路のような道はヴェニスを思い出す。
予約時間迄散策。

城は13C に創建され、年代ごとにその時代の様式で増築された。興味深い建物。
チェコで一番大きな城。
城からの町並みは紅葉と赤い屋根が微かに煙る。

城を出て自由散策。路地裏を入るとヴルタヴァ川に出た。
中世にタイムスリップしたはずが、住人は現代人。
モダンアートMuseum!
アーチストが作品を家の内外に置いている。



思わず頬が緩む。
真っ赤な実が沢山。

夕暮れ。7人はバンでプラハに向う。
週末は田舎の別荘や親戚の家に大集合するチェコの風習とか。
都会に帰るラッシュで高速は超渋滞。
ドライバーさんは一般道、と言うより農道のような田舎道を猛然と飛ばす。
もしや畑の中?と疑いたくなるような道をデコデコと走る。
方向感覚は皆無の7人。フト推理小説など頭をよぎる。
ガイドさんは「大丈夫ですよ、彼は空いた道を選んでますから。」と。
延々と闇夜のチェコの田舎を走る。
プラハのDiplomat H に帰り着いたのは8時前。
素晴しい一日だった。

夕食はホテルの近くの中華へ1〜2分あるく。
地元民のお店風。観光客は居ない。
7人は◎テーブルを囲み一日をチェコビールで乾杯。
キット、チェコ語の店。英語も何とか。店の人はチェコ語&中国語?
€ OK で気楽になる。
大皿かと注文したら小さかったり、逆もありチグハグしながらこれも旅。
ottoが紹興酒が呑みたいという。
中国語で注文したが??? ピージョウは通じたのに!
カウンターまで乗り出して説明。英中ミックス。
仕方が無いので ウオー シャン シエ! 紙とペンを貰う。
漢字「紹興酒」を示した。すると 「これが同じだ」(イーヤンダ!)と出してきた。
もしかしたら紹興酒は彼の出身地では違う名前なんだろう。
もちろん 紹興酒の味だった。
満腹飲食して約1000¥/1人!

プラハの最終夜。
明日はパリへ飛ぶ。
  

Posted by jun1940 at 12:01Comments(0)