さぽろぐ

自然  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2013年02月25日

Bach のレッスン & ツクシタンポポ

日野のHさんからBachのlessonのお誘いを受けた。
Bach,Bach ....と乗り始めたところ。即OK.
今日は東京も氷点下。メゲズに朝から出かける。
カウンターテナー の青木洋也先生。舞台姿しか知らないので、先生のブログその他で情報ゲットして前準備。
情報だけではlessonにならない! 常々太田賢治先生に注意されていることをマヅはクリアーしておかねばならない。
リズム、発声、メリハリ、Bachの曲の構造,... etc.
どうしようもないので「落ち着け!落ち着け!」で出かける。
Hさんの迎えの車で雑談するうちに緊張がほぐれて来た。
Hさん宅のお庭にMr.H 丹精の花々。


黄色い花に「福寿草!」と言ったら、「ツクシタンポポ」だそうだ。
大分県中津市耶馬渓町の原産と今netで知った。
庭の陽だまりでお花の話等していたら、すっかりくつろいでしまった。
大学一年から夫婦で友人のお付合いはありがたい自然体のお付合い。

6人がデユエットやソロでlesson を受ける。その2人伴奏できるので有難いLessonである。
ありがたいのは 11:00 〜5:30 (昼食を挿み) 互いのLessonを聴くことだ。
日頃 なかなか要領の掴めないことを雑談中に言っておくと、他の人のlessonの中でそれを教えて下さることだ。
自分が注意されているときは解らなくても、人が注意されていると納得できる。
「こういうことですよ!」と教わったことの中にbreathもあった。
breathの速度で続くテンポが決まる.... 納得。


私のBachは始めたばかりの「ロ短調ミサ Christe eleison」の Sop & Altのデユエットのみ。しかも後半はまだ人前(先生の前)で唱うのは初めて。
怖れを知らぬ生徒そのもの。
注意の中に「構造をよく考えて、音楽ではないお話を作れ」と言うのが興味深い。
しかしこれは大変な難題である。とりあえずは伴奏の左手の動きに注意して練習してみよう。

それにしても次々みんなが教えを乞う曲の美しいこと!
しばらくみんなが唱ったメロディーが頭の中で鳴り響くことだろう。
Hさんに感謝。  

Posted by jun1940 at 21:49Comments(2)音楽