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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2013年04月30日

’13 混声合唱団明響合宿

4/27~28 合唱団明響の合宿。野田市のクリアビユーホテル 12:45集合。
7月27日 ♪ 演奏会に向けて練習、練習、練習 ♪
利根川に沿ったゴルフ場の宿泊施設。
送迎バスや車で参加するのだが、私は歩きか自転車。
いつもの運河土手を利根川に向うwalkingコース。合宿だからと車を走らせることはない。
楽譜や着替えなど積んでサイクリングで30分弱。
20分で十分な距離だが、向かい風に吹き飛ばされてはと時々歩いた。
快晴の長閑な風景。

山行き装束にサングラス。
駐車場に自転車を乗り入れたら、「えッ? 誰かと!」と不信そうな反応を楽しむ。
芸術ムードの合唱団には異端児ならぬ、異端バアさんかも。


練習会場は一列の輪になって高宮先生とピアノを囲む40程の椅子。
13:00~17:00 練習、練習。モツレクにシャルパンティエの「真夜中のミサ」

1、2、3 と番号をかけ、1の人、2の人,3の人 と唱う。
つまり一列で2人おきに唱う。 これは実に厳しい。前後の音が無い。隣も聞こえないに等しい。つまり1人で唱うのと同じなのだ。厳しい。

モツレクの難しい cum sanctis は暗譜で立って唱い始める。付いて行けなくなったら、座って楽譜を見て唱う。
モツレクは4回唱った経験があるが、がこの状態では緊張する。なんとか付いて行けた。


ゴルフ場で体力のある客が多いからだろうか? ヴォリュームタップリの夕食に1時間。

18~20:00 また練習、練習 は黒河内先生 ♫
そして、2〜3人 別室で高宮先生のヴォイス- トレーニング。
皆が呼ばれた訳ではないらしい。きっと問題団員がピックアップされたに違いない。
... となると叉緊張する。3人だが、1人1人唱うのだ...。
人が注意される度に声が変わるのが良く聴き取れる。
私の番! どんな声で唱おうか? dona 〜  do o~ naaaa~~~
1人で唱うとなるとアリアを思いっきり唱う体勢ができてしまう...
ソロじゃないから、息を一杯出して〜〜〜 と注意された。
あ〜〜 疲れた。オーディションでもないのに疲れた。
「なんで貴女が上がったり,疲れたりするのよ?」と不審がられるたが、やはり疲れた。
でも 大きな収穫だったきがする。

8:00 〜 親睦会で乾いた喉を思いっきり潤した。

28日。 ルームメイトと7:00が朝食とバカリ思い込んで早めに部屋を出る。途中N-Papaといっしょになり食堂へ一番乗り!

バイキングでリッチに盛り込み、ご機嫌で朝食を始めたが、団員仲間は誰も来ない。
変ね! きっとみんな遅く迄盛り上がっていたのよね! と早寝を誇っていた。
違った。
7:30 ゾロゾロ仲間が入って来た。「プリントを読まなかったの?」と呆れられた。
とんだ2日目の開始。
9:00 〜 12:00 練習、練習 ♬
午後に迎える黒岩マエストロと名ピアニスト大野早苗先生との練習にむかって熱気ムンムン。

そして午後: 何だろう? あのフィーヴァーは? 
これが昨日の、今朝の明響? とは信じられない程の唱い上げ!

感動したのは金澤君のシャルパンティエのソロ。
あ〜! バロックの宗教曲の発声だ! ずっしりとミサの響きが体中に染込んだ。

ヴォリュームタップリの明響合宿は 16:30 集合写真を撮って解散。

また ゴルフ場を突き抜けて自転車を走らせる。
  

Posted by jun1940 at 13:25Comments(0)音楽