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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2013年09月15日

'13ウイーン旅2Doblinger

9/9 2日目 小雨降ったり止んだり。遠出は延期。
音楽仲間としては案内したいのがDoblinger。楽譜の老舗。シュテファンの近く。
1Fには楽譜、音楽用グッズ。お土産...
欲しい物をゲットし、4Fのショップを目指すが、リフトが見つからない。人気の無い場所からリフトに乗る。4Fには店らしいキラビヤカさはない!薄暗く物音1つしない。
先程リフトを教えてくれたお兄さんがあらわれる。店を尋ねると、「ここだ!」と重くて暗いドアを勢い良く開けてくれた。
出迎えは子犬のキャンキャン。マツワリツく!
幸いMとYは大のイヌ好き。子犬と友達になり、入室成功!
店員というより研究員みたいなオジサンが狭く薄暗い入口の箱を示してくれる。
「えっ?」
古い古い蓄音機。素朴な蓄音機から1800年代のアメリカのジャズが古い響きで流れ出す。


何を探しているか? と問われたが「見せて下さい」とお願いし、書庫を拝見。
古文書、古楽譜、作曲家自身や古の音楽家の使った古い古い楽譜や書物!
机に向って調べモノをしている店員、静まり返った室内。
我々には過分にとんでもない貴重な宝庫。もったいなくて崇高な気分に満たされる。
そして、お礼を述べて寡黙状態で退出。


地下鉄とトラムを乗り継ぎヴェルベデーレ宮殿へ。



エゴンシーレとクリムトを再度見たかったのだ。
落ち着いた庭園も好きだ。
英語の説明が無いので不自由だが仕方が無い。
2時間ほどでクタクタになり、乗り継いでフォルクシュプラッツにもどる。
ランチは海鮮の店で軽食。
乗り物、入場券,食費その他経費は昨日所定金額出し合って、Yが管理。
Yはしっかり主婦で財布のヒモを締めながらも楽しく出費してくれる。

ランチで足腰を休め、スーパーに入る。
スーパーは世界共通の主婦のテリトリー。活き活きとお買い物。
私はチーズ、パスタ、チョコ、... 籠いっぱいにしてしまった。


3時頃 ラートハウス庭を通り抜けホテルへ戻る。
一休みして夜の活動に備える。  

Posted by jun1940 at 19:05Comments(0)

2013年09月15日

’13ウイーン旅1

昨年から計画を練ったり、ご破算にしたりを繰り返していた女4人の海外旅行。
目的地もチェコ、ハンガリー、ルーマニア... と二転三転。
ウイーンに決定となれば、Mがマシンを駆使して手作り旅行。
4人の仕事、演奏会、孫出産...をかいくぐり9/8〜9/13 決行。
成田 11:15 発 Austorian Airlines  
Eチケットレシートでチェックイン。

Vienna International(ウイーン国際空港) 9/8 16:00 着。
5時間足らずのフライト? .... 時差を忘れてはいけないが、西に向うので一日が長く「時間を得した」気分。
予約した迎えのtaxiでラートホテルへ直行。市役所の直ぐ近くのホテル。
 
昔のデザインのエレベ−ター。
隣接する2部屋で、仕切るドアを開けてもらったので廊下へ出ずに両部屋へ行き来できる。


閑静なホテル周辺。
一休みしてオペラ座近くのインフォーメイションへとトラムに乗る。

最初の乗車刻印後48時間トラムと地下鉄乗り降り自由のウイーンチケットをゲット。

バッハウ渓谷へのチケット売り場など確認。


あらためてオペラザを眺め2日目に観る「椿姫」を夢見る。

懐かしいSt.シュテファンからSt.ペーターへと回る。
シュテファン寺院で数年間宗教曲を歌った時のあの天上への響きを思い出す。

ペーター教会でコンサートの案内をゲット。

モーツアルトやバッハなど音楽家らしき衣装のチケット売りに声をかけられると ”We already reserved." などと誇らしく断ってみたり、いかにもウイーンに来ている気分を満喫。
window-shoppingを少し楽しみ、早めに休もうとホテルに戻ることにする。

地図と記憶を頼りにラートハウスへと歩く。
Mはi-phoneでルート案内を試み開始。
私は数回目のウイーンだが、土地勘が戻るには時間がかかる。
夕食はホテル近くの気軽なレストランで屋外のテーブルで乾杯!
3種類オーダーして4人でシェアー。それでも余る一皿の量!
サラダ、シュニッツエル、鳥の唐揚げ & ビール。
シュニッツエルにも唐揚げにもどっさりフライドポテトがついている。


これからのウイーン旅を祝す。


  

Posted by jun1940 at 09:05Comments(3)