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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2013年09月29日

運河の絶滅危惧種「藤袴」

秋風。明後日からの那須岳に備えて運河歩き。
運河の秋。ロープで囲った土手の一角に「植物保全実施中」の立て札あり。


見慣れた秋の花「フジバカマ」ではないか!
薬草でもあり、日本古来の植物。
美しくて目立つ花ではないけれど、絶滅危惧種とは穏やかじゃない。
最近 絶滅を危惧されているのかと思ったら、違っていた。
1976年出版の「野の植物 ー 植物 I」に既に絶滅危惧種と記してある。

保護されていないキバナコスモスと曼珠沙華が美しく彩っている。


大きな望遠レンズをかまえたオジサン集団。
皆のレンズを伸ばすと一点に集まる。きっとカワセミ愛好者にちがいない。
何時間も待ってカワセミを撮るのだから、気長な趣味だ。
私には出来ない。第一動きの速い鳥はデジカメ不可能で。
私が撮れるのは鷺。これは青鷺かな?


7〜8000歩 歩くとさすがに汗が流れる。  

Posted by jun1940 at 16:30Comments(0)利根運河

2013年09月29日

旅の楽しみに薬用酒

旅の楽しみにお国の薬用酒との出会いがある。
現地で感激して買って来ても我家で飲むと全く合わないものもあれば、惚れ込むモノもある。
今回のウイーンではリキュールを2種ゲット。


Nannerlの果実リキュール。バイオリン型のすてきな瓶に入っている。
一昔まえに Nannerlの小さなCafe-リキュールを買って来た。瓶が可愛らしいので今なおサイドボードを飾っている。今回のを並べると「ヴァイオリンとチェロかベース」のようだ。
ottoが少しずつ舐めている。
Nannerl とはもちろんウイーンのリキュ-ルの社名だが、モーツアルトのお姉さんの愛称「ナンネル」にちなんだ社名。容器の楽器でもさもありなんと頷ける。

もう一種はメルク修道院でゲットした薬用酒。修道院の方が「6種類ハーブは入っていて健康に良い!」と熱心に説明してくれたものだ。
お味はいかにも薬用酒。... 効くかもしれない。次回求めるかな?


何度も求めている薬用酒にBecherovka がある。ウイーンからプラハに移動中のパーキングで初めて買ってみた。全くの初めてのリキュールだった。
それがすっかりお気に入りになってしまった。ヨーロッパに行くと必ず探してみる。
見つからないと余計に欲しくなる。チェコ大使をしていた友人にその話をすると、送って下さったこともあった。
娘とミュンヘンのレストランに入ったところ、テーブルにこBecherovka の広告があった。きっとどこかにあるはずだ〜と酒店やデパートをさがしてゲットしたこともあった。
一昨年はプラハでの路上の販売店(屋台?)で見つけてゲットしたはいいが、チェックアウトして、スーツケースを出した後だった。ottoも私も機内持ち込み不可を忘れていたのだ。
結局空港でスーツケースに詰め込んだ。

このリキュールはいかにも薬用酒。スッキリするのだ。特に冬場は有難い。チェコ人は日常に薬用として愛用していると聴く。
今回は残念ながら見かけなかった。  

Posted by jun1940 at 00:15Comments(0)