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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2013年12月13日

リコーダー

春に立ち上げた「アンサンブル エリカ」 先月末活動開始。
仲間の職場の介護施設へ音楽の贈り物。
歌いたい仲間が10人程集まって結成したエリカ。
「〜したい!」とアンテナ張っていたら、同類項が集まって来た。
ピアノが2人...これは実に有難い。彼女達ももちろん歌う。
フルート1人...これは 彩りを添える。
ソプラノ、メゾ、アルト、 適宜にチェンジ出来るメンバー。
ソロでタップリ歌える人もいる。

昨日はクリスマス−ヴァージョンで前回とは違う施設へ訪問。
フルートが急用で欠けた。急遽リコーダーで代用。


アルト1人ではつまらないから、ピアノの通称ヤングとすみれさんにソプラノリコーダーを吹いてもらって
即席のトリオ。「エーデルワイス」

20年以上も昔
リコーダーも「笛=pipe」の魅力に取り憑かれていたら、同様の仲間がいた。
Moather Goose に深入りしていて piper(笛吹き)に出逢ったのが発端。
そしてPiper にまつわる「伝説」を伝える物語や詩を調べ始めた。
同類仲間と知識交換しているうちに「実際にpipeを吹いてみよう」へと発展。
1人は趣味でチェロやファゴットでオケに入っている。彼女の元で3人が練習を始めたのだ。
入り込むと止まらない。2003、12,11 スエーデン大使館で「中世 ルネッサンス音楽の夕べ」を聴きに行ったりもした。すると今度は古楽器が気になる。
面白かったのは「古楽器で谷の向こうと[お前んちの牛がこちらにいるよ〜]と連絡を取り合ったのがpipe」だという説明だった。教会でも宮廷でもない音楽の発祥。
piperへの夢は膨らみ、ソプラノ、アルト、テナーと三種のリコーダーもゲット。
出来ればモーツアルトの「ディヴェルティメント」をリコーダーで演奏してみようと楽譜も渡されたのだが
実現に至っていない。
リコーダーと楽譜は残っている。そして今回のように急遽の代用を果たすことが出来た。


これからもアンテナを張り続けたいものだ。

このt
  

Posted by jun1940 at 10:20Comments(0)音楽