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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2015年12月25日

'12.12.19流山万華鏡館

予感というか「12.19はダメ!」と一日空けていた。
予感的中。すみれさんからヤングの希望で万華鏡館へのお誘い。
元気を出して日常生活に復帰しようというヤング。
即 ok で2人を流山散策に案内する事になった。
江戸川台でpick-up。旧流山市街に向う。
運良く一台しかない駐車場に止める。


万華鏡館は見世蔵寺田園茶舗にある。昔からの御茶屋、で大きな茶亀が幾つか並び、神棚がいかにも商家。
万華鏡館は知っていたが、来たのは初めて。
作品の外観はデジカメOK.


覗き方もそれぞれ。なかには薄手の手袋着用で操作するものもある。
鏡の中は鮮やかに、ロマンチックに、クラッシックに... と変化する夢の世界。

旧市街地に来たのだから一茶双樹庵に案内したい。
流山は味醂醸造の地。味醂開発者の1人,五代目秋元三左衛門は双樹と号して小林一茶と親交。
一茶が流山に寄寓。


静かな縁側の日だまりに足を延ばし小一時間語り合う。
卓上に紙と筆があり、俳句を作って投稿するようになっていたが、残念ながら三人は唱うが俳句は読まない。
一茶双樹庵から道を隔てて森のアトリエ。

プリザードフラワーによるクリスマス展も覗く。

11時に江戸川台でpick-up。ランチタイムはとっくに過ぎていた。
アトリエで教わったイタリアンへ移動。旧街道で古民家が並び、駐車場がかなり離れていたが、スペースゲット。古い町並みをみながらイタリアンの「丁字屋」へあるく。



大正12年築の町家作りの足袋屋。懐かしい民家の中でイタリアン。
厨房の赤い釜はピッザを焼くのだろうか? モザイク調の姿が黒い木目の屋内の色の中で一際目を射る。
サラダとコーヒー付きのパスタ。


食後もゆったりコーヒーで語り合う。話しても話しても話足りない。
四人組の私たちだが、1人はお子様一家が成田到着の日で不参加。今頃空港かしら? 暖かなムーちゃんの笑顔を思い浮かべる。
 
最後に古式造りの味醂屋。100本待とかで断念。
吟醸酒の酒粕のみゲット。
そして出発点の江戸川台で「ジャア,またね。元気で!」






  

Posted by jun1940 at 09:29Comments(0)