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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2017年01月12日

常陸太田の松飾り仕舞

2017.1.10 松飾りのお仕舞は暦ではまだだが、気にしない!急遽常陸太田へ走ることにした。
明るい日射しの中を左に筑波山を眺めながら田舎道を走る。
途中こだわりの蕎店「田なべ」でランチ。
田畑の中の一軒家のような風景。駐車場は店の裏庭。
ロウバイが満開。


先客のペアーが広い和室で寛いでいる。
玄関など数カ所に油絵がかけてある。なんとなく身内の画家の作品の感じ。

ガラス容器入りの説明付きそばのサンプル、綿の実、ベニバナ、稲の束... 店主のこだわりが伝わって来る。
「おすすめ蕎膳」は蕎の前に野菜の煮物。


壁の張り紙に「蕎の命は5分、豪快にたべるべし」とある。
シコシコ美味しい歯ごたえを味わいながら豪快に頂く。
以前から気になっていた蕎麦屋だった。

常陸太田は暮に掃除をしたばかりでまだすっきりしている。
真っ赤な紅葉が目を惹く。

4日朝 TVで「水戸で椿が咲いた」と報じている。庭の椿も咲いている。
赤もピンクも咲いている。


この時期の色モノといえば梔の実のはず!
沢山付いていた筈なのに赤が目に入らない。小鳥が食べてしまったらしい。
今年はどうしたことだろう?


流山在住の蝶の蒐集家木村勇之介さんが1000種類に登るタイの蝶の本を出版されたので立ち寄ることにした。ヒマラヤ、カナダ始め日本の山々を一緒に連れて行って頂いたご夫婦。
お嬢様の木村弓さんは素敵な音楽家。
昔話は近況で時間を忘れる。
お庭に蝶を飼ってらっしゃいましたね?  とお聴きすると最近は庭に蝶が来ないとのこと。
そして 「南に生息していた蝶がよく目に付くようになった... 自然の変化でしょうね。」と。

一泊の往復だったが、遠い旅をしたような充実感!


  

Posted by jun1940 at 10:18Comments(0)常陸太田の庭