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2017年01月22日

琵琶演奏会&日本三景

このところ実に和風な生活。
1月14日 新春邦楽舞台始め「琵琶楽名流大会」
鈴木洲漣さんから招待状を頂き、家族3人で東京証券ホールへ。

素晴しい緞帳。

正午開演の前に証券会館のレストランでランチ。
激辛の美味しいカレーで神経を刺激。

正午から五時間半 素晴しい琵琶の語りで歴史の世界に引き込まれる。
楽器と言葉の間、と緩急に心をこういう風に表現するのか! と。
無形文化財の「人間国宝」はもとより、選りすぐられた琵琶奏者の舞台始めに5時間半に退屈することはなかった。
最年少の若い女子大生の素晴しい語りとバチさばきが蘇る。そして若い世代に受け継がれて行く安心感。
邦楽に浸る一日だった。

和風その二はシャモジ。
中野のKさんがご夫婦で厳島を旅し、お土産に下さったシャモジ。


junjunに御利益があるようにとの温かい心配り。さっそく使い始め! 御利益で健やかな一年になりますように!Kさんありがとうごさいます。毎日愛用させて頂きます。

和風その三は酒。
昨夕〒パックから電話:着払いの荷物ですが。
junjun: 品物はなにですか?
〒バック:酒です。金額は....。 受け取り拒否も出来ますが。
こんなやりとりで ?????
依頼主が娘だったので、聞いていないが受け取ることにした。
それでも不信で娘に慣れないi-phoneでmailすると、言っておくの忘れていたとのこと。一件落着。

京都府宮津市の酒屋。


昨夜は海の幸の日。日本酒に合う食卓。
丹後の宮津&天の橋立を懐かしく思い出しながら。
子供の頃橋立の海で泳ぎを覚えた、橋立の内海の町岩滝にあった母に実家に泊ると機の音が響いていたことなど遠い日々を思い出す。丹後縮緬の土地である。
しかしこの酒のラベルは甲殻機動隊とか言うアニメとコラボの商品。
時代の流れそのもの。
益々流れる時代に溺れないように浮いていきたいものだ。






  

Posted by jun1940 at 10:56Comments(0)音楽family

2017年01月12日

常陸太田の松飾り仕舞

2017.1.10 松飾りのお仕舞は暦ではまだだが、気にしない!急遽常陸太田へ走ることにした。
明るい日射しの中を左に筑波山を眺めながら田舎道を走る。
途中こだわりの蕎店「田なべ」でランチ。
田畑の中の一軒家のような風景。駐車場は店の裏庭。
ロウバイが満開。


先客のペアーが広い和室で寛いでいる。
玄関など数カ所に油絵がかけてある。なんとなく身内の画家の作品の感じ。

ガラス容器入りの説明付きそばのサンプル、綿の実、ベニバナ、稲の束... 店主のこだわりが伝わって来る。
「おすすめ蕎膳」は蕎の前に野菜の煮物。


壁の張り紙に「蕎の命は5分、豪快にたべるべし」とある。
シコシコ美味しい歯ごたえを味わいながら豪快に頂く。
以前から気になっていた蕎麦屋だった。

常陸太田は暮に掃除をしたばかりでまだすっきりしている。
真っ赤な紅葉が目を惹く。

4日朝 TVで「水戸で椿が咲いた」と報じている。庭の椿も咲いている。
赤もピンクも咲いている。


この時期の色モノといえば梔の実のはず!
沢山付いていた筈なのに赤が目に入らない。小鳥が食べてしまったらしい。
今年はどうしたことだろう?


流山在住の蝶の蒐集家木村勇之介さんが1000種類に登るタイの蝶の本を出版されたので立ち寄ることにした。ヒマラヤ、カナダ始め日本の山々を一緒に連れて行って頂いたご夫婦。
お嬢様の木村弓さんは素敵な音楽家。
昔話は近況で時間を忘れる。
お庭に蝶を飼ってらっしゃいましたね?  とお聴きすると最近は庭に蝶が来ないとのこと。
そして 「南に生息していた蝶がよく目に付くようになった... 自然の変化でしょうね。」と。

一泊の往復だったが、遠い旅をしたような充実感!


  

Posted by jun1940 at 10:18Comments(0)常陸太田の庭

2017年01月05日

カケス⇒ヒヨドリ

チビコが帰って行ったあとも、なんとなくチビコのムードが溢れている。
昨日も焼いたパンを切りながら、サンドイッチ作って車の中で食べたら?と言うと大喜びで作り始めたチビコの姿を思い出す。
生ハム! ジャム! バター! 好きな具材を楽しそうに入れて自分で作ったサンドイッチ。


3日は平常に戻らねば!
秋頃から携帯が不調。終に秋葉原でゲット。
娘にオンブにダッコの買い物 はi-phone。
意味が分かるようで分らない若いスタッフと娘の会話をひたすら聴いているだけの買い物&契約。


分らないたって、カヴァーくらいは自力で選択。真っ赤なノート型に決定。
とりあえず e-mail と c-mail が出来ないと活動に支障を来す。
夜も昼もi-phone ! 練習に親しい友達や兄弟に 「あいほんげっと」とmailするのがやっとのこと。
PCも 携帯もローマ字入力だから、難しい。
「一年かかるよ」という人、「一ヶ月かかるよ」という人様々。「教わるより慣れろ」と返信あり。
電車の中で画面操作に余念のない人々を少々軽視していたが、今ではあの素早い指さばきに驚嘆するばかり。

♬そのうちなんとかな〜〜〜るだ〜〜〜ろ〜〜さ♬



庭の柿の木にりんごを刺した。
野鳥がやってくるが、カメラを向けると飛び立ってしまう。
やっとゲットしたのはヒヨドリかな?
自然の姿にほっとする。

チビコからメールがきた「バアバのブログの鳥はヒヨドリだよ!」と。
もちろんすぐ訂正。
「ちびこさんありがとうね。」

  

Posted by jun1940 at 11:47Comments(0)family

2017年01月04日

2016常陸太田の大晦日

大晦日の朝は分厚い氷に大喜び!


常陸太田の名物「いずみやのうどん」でランチしてお岩神社へ向う。

樹齢500年の三本杉。
お掃除も完了した清らかなお岩神社は思いのほか若者が目立つ。杖を持ち「歩くぞ〜」スタイルの参拝者!
日本一の霊感スポットになったらしい。



人形の紙で浄めたい箇所を拭き浄めてお祓いの池に流す... これは出羽三山の湯殿山でのお祓いと同じだ!
水面に映る杉木立と青空に中に浮かぶ白い人形が神代の空間に吸い込まれるようだ。

お岩神社の近くに名水がある。おいしいお豆腐屋は閉まっていて残念。
持参したポリタンクで名水を汲む。
2つの蛇口に次々と人が並ぶ。

帰宅後畑へ野菜を採りに行く。姪のミオちゃんが拘りの農産物を作っているので「採っていいよ」を有難く頂戴している。

霜が降りている風景は朝の風景。

4時ごろ 義弟4が甥2人と来宅。9人で乾杯はワイン。
Ms-義弟4が夕食準備して待っているからと3人は水戸に戻る。

お魚センターでげっとした生蕎と海の幸山の幸で年越し。除夜の鐘は待てずにダウン。

2017元朝参りは馬場八幡様。

朝食後3台の車で流山に再集合。

我家の氏神様は諏訪神社。静かな神社の急階段を登る。神殿の寄付者名簿にある姑の名に一緒にお詣りした頃を思い出す。


ジジババはのんびり田舎の一般道を流山に向うが、甘くはなかった!
常陸太田の外れの静神社で渋滞に巻き込まれた。交通整理していても渋滞は渋滞。

いつも素通りする佐竹寺にお詣り。徳川家に押されてひっそり佇む誇り高い佐竹寺。

御神籤には「運気盛んにして事をなすによいけれど万事細やかに気をつけて...」つまり脇目もふらずにやれば何事も成功する〜ということだ。元気を出してまた帰途につく。

さて笠間を抜ける愛用のルートは驚異的な渋滞。
笠間稲荷の参拝者でいつもの道は車進入禁止。ぐるぐる周り道してなんとか筑波山の坂道。
筑波学園都市を抜けて水海道に入り休憩。
振り返ると筑波山がくっきり!


流山には既に2台が到着していた。
あらためて良き新年の「御目出度う乾杯」で祝う。
そして夜は百人一首で脳トレ。

  

Posted by jun1940 at 09:56Comments(0)常陸太田の庭family

2017年01月03日

2016.常陸太田の暮1

12.28 夫と常陸太田に向う。
一息ついて大掃除。
蔓延る蔓桔梗を取り除くと紫の花が現れた。キチジョウソウ(吉祥草)。お目出度い花。大歓迎!


庭の氏神様のところに赤い実。ヒャクリョウ? 鳥が運んできたのだろうか? これまた大歓迎!


12.29 昼前に「常陸太田に入った!」とチビコのメール。息子2一家が到着。
鳥に夢中のチビコ。ミカンを木に刺し、野鳥を待つ昼下がり。ジョウビタキがやって来て感激している。
ヒヨドリ、ムクドリ、次々と飛来。

夕暮れに娘到着。6人で焼き肉。

息子1は大分県。間もなく転勤かも?... とセッセと九州旅をしている。
    これもまた好し!

夕食後は百人一首。数枚覚えたチビコは熱が入る。回を重ねる度に獲得枚数が増える。
読み手はトットさん(息子2)のi-phoneにダウンロードした音声百人一首。

12.30 大掃除で見つけた一円box。チビコが数えて「どうしようか?」「郵便局で両替?」と悩む。


晦日と思えない暖かな日差し。6人で墓参し、源氏川walk,& birdwaching。
青鷺、白鷺、様々な野鳥探しながら、助さんの寺「正宗寺」へ。

池に知らない鳥を見つけたらしく、父娘が戻って来ない。

寺の周りに穂綿が今にも飛びそうにふくれあがっている蒲。

快晴にセンダンの実たわわ!


午後は日立の海の近くのお魚センター。
震災で閉鎖してからしばらく訪れなかったセンター。
昔通りの賑わいに、蛤、甘エビ、サーモン... 種々ゲット。
チビコに蛸を茹でると赤くなるのを見せたくて、生の蛸一匹ゲット。
蛤はお嫁ちゃんの酒蒸しが絶品!常陸太田の酒「久慈の山」タップリ注いで酒蒸し。

海の幸の夜。
食器はバラバラだけれども、震災時に幸運にも壊れなかったものばかり。


  

Posted by jun1940 at 11:18Comments(0)常陸太田の庭family