さぽろぐ

自然  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2017年02月28日

癌&肝機能検査結果はスクナヒコノクスネに

2月27日 夫婦ソレゾレ国立癌研究センター東病院とHome-doctorへ。

9:30予約に一時間前、センターの駐車場はほぼ満員で奥の方にスペース見つける。

タクシー、バスが次々と患者を運んで来る。
羽田からの定期バスもあり、バスの時刻表の掲示があるから、遠方から集まって来るのだ。

乳癌検診順番待ちしていたら「無罪放免」と夫からメール。肝機能検査異常なしだったのだ。
一先ず安心して待ち合い室で首にかけた携帯コールの振動を待つ。
受付時に渡される携帯の指示に従って行動するシステムだから、呼び出しの放送もなく静かな院内。

診察結果「術後順調」で90日分の薬が出される。
2年経ったころ薬局で「ジェネリック」を勧められ、フェマーラのジェネリック:レトロゾール。
ホルモン治療らしい。服用で辛さはないから救われる。骨密度が下がるらしいので、セッセと太陽の下を歩いている。
薬価も低い。
新薬の開発や価格がニュースになっているが、余にも高価では「命を買う」のは難しくなる。


センター本館横に工事中の建物がほぼ完成。
新しく治療施設ができる。これで命を救われる人も増える...!
柏の葉キャンパスというこの一角は国の研究施設が多い。
癌センターの前には東京大学のキャンパスが広がる。薬局もその片隅にある。

庭園をしばし散策。

今朝は晴。
窓辺の花に話しかける。

花の名はセッコク。別名スクナヒコノクスネ。
スクナ彦名命は医薬の神様。 

優しく耳を傾けてくれる花。
細い茎に密が流れている。
一緒に喜びの涙を流していてくれるのだ。


  

Posted by jun1940 at 10:15Comments(0)family乳癌