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2014年11月03日

聖路加でRaure:Requiem

8/28 ヴォランティアーでアンサンブルーエリカのMusic-Present.
乳癌手術の入院の前日だった。
    「もう少し歌を歌わせて下さい!」と祈りながら Ave Mariaを歌った直後に受けたお誘いメールは聖路加の諸魂日に歌う奉唱のお手伝いだった。
昨夜 11/2がその日。聖路加でRaure:Requiem

夕闇にチャペルの塔が浮かび上がる聖路加でRaure:Requiem
手前の聖路加看護大学の建物は通い慣れた建物だが、向う目的が異なると別物として天に聳える。
学生達の真面目な受講風景がよぎる。

今年はオケ入りでFaure:Requiem。聖路加の医師を中心としたオケ。指揮者は耳鼻咽喉科の先生。
本番は他の医療関係先生もくわわる。
お手伝いの我々は「フェスティヴァルの人」と呼ばれている。
聖路加でRaure:Requiem

音楽会ではない。
今年亡くなった方々の名前を司祭様達が読み上げ、お祈りをするための宗教行事。
本来のRequiem の姿。
石のチャペルに響くRequiemは祈りとなって塔の上に昇っていく。
最後に広島で被爆したヴァイオリンでBachの無伴奏パルティータが心にしみた。

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Posted by jun1940 at 09:36│Comments(0)
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