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2008年05月03日

五老ケ岳 ’8.4.25

4/24 舞鶴のホームにいる母を見舞った。
24日夕刻 実家に着いたが、父が亡くなった人気の無い家の中は余にも寒く静寂。
荷物を置くと母の居るホームに向かった。暗い坂道を夢中で登った。
とりとめも無く子供や孫の話をしてホームを後にする。
4/25 昨夜の雨は快晴に変わる。またホームに向かう。
五老ケ岳頂上の展望台がクッキリと浮かぶ。微かに黄色になった竹林がアチコチにかたまっている。
母に語りかけ、ときおり窓の外に目をやると黄色になったモウソウチクの葉がまぶしい。

五老ケ岳 ’8.4.25五老ケ岳 ’8.4.25

穏やかな母を見た後の坂道では穏やかな花が目に映る。

五老の麓は白いタンポポが多い。
静かに下向きに錨を下ろすイカリソウが美しい。
白と薄い紫のトキワイカリソウは日本海側に多いらしい。2cm程の距(キョ)が船の錨の形をしている。

五老ケ岳 ’8.4.25

竹林や笹薮に白いキイチゴの花が満開。もう実になりかけているものもある。
葉も花の形や咲き方は様々。名前を調べようとしたが400〜500種あると解るとギブアップ。
帰省直前の鎌倉古道にもキイチゴが沢山咲いていた。デジカメしたがピンボケ。なんとか形を留めたものが一枚だけあった。
下向きにぶら下がっている蕾が優雅。

五老ケ岳 ’8.4.25五老ケ岳 ’8.4.25五老ケ岳 ’8.4.25

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Posted by jun1940 at 21:44│Comments(4)舞鶴
この記事へのコメント
[ 穏やかな母を見た後の坂道では穏やかな花が目に映る]
junさんも穏やかな気持ちで舞鶴を後にしてこられたのでしょうね。

今日、谷中で面白い物を見つけました。
とても立派なマンションの入り口に竹が植えてありました。
4~5本の竹の間に2~3本の竹の子がニョキニョキと・・・
それも1m位の高さの竹の子なんで何だか面白かった。
Posted by nonkoge at 2008年05月04日 00:45
nonkogeさん
母の目が穏やかに澄んでいたのです。ホッとしました。

植木に竹が植えてあるのですね。
管理人さんはせっせと筍を間引かないと大変!
1mにもなれば筍と言うより「竹の子」ですね。
Posted by jun1940 at 2008年05月04日 06:36
junjunさま

穏やかなお母さまとの対話・・・
お母さまもきっとお気持ちが安らぐでしょうね。

老いた両親を知らない私はjunさんの
ご両親を思われる心で私も同じ気持ちになっています。
Posted by クッキーママ at 2008年05月06日 13:18
クッキーママさん
ありがとうございます。
クッキーママさんは早くご両親を無くされたのですね。

看護婦さん達は「解ってらっしゃいますよ。」とおっしゃるのですが。
語りかけるのが最良の薬だというのを信じて語りかけています。
Posted by jun1940 at 2008年05月06日 15:06
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五老ケ岳 ’8.4.25
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