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2009年05月18日

信州木曽森林の旅1

降って湧いたチャンスをもらった!
花の仲間が高校時代の友達と山歩きをしていて、「それに加わらないか」と!
幸運にも空白の2日間。真っ先に手を上げてしまった。しかも厚かましく「ドタキャン可」の条件で。
木曽の森林関係の仕事に携わった人が案内して下さるというのだ。こんな有難いチャンスを逃す事はない!
5/14 新宿発特急あずさ(9:00)に乗り来んだ。木曽福島→上松下車
上松は木曽路。時代錯誤しそうな町並みの古い蕎店でざるそば。美味しい!
40年前と変わらぬ美味しさとのこと。
食後はバスの時間まで3時間ほど町外れの散策ルートに入る。
滝まで登るつもりが結構急坂。
森林の話に加えて参加者2人は薬剤師。生薬の話等聴き、葉や根をかじったりしながら登る。


爽やかな皐月の空。樹木は新緑。草花は豊富。
急坂を花の観察を口実にゆっくり登る。

1:花も終わりかけのオオバナノエンレイソウ。誇り高く花を実にへと変身中。
2:ラショウモンカズラ。 高尾山で始対面した花が辺一面に咲いている。名前を教わっていると花が目に付くのは不思議。
3:オドリコソウ。純白の花は珍しい!
   踊り子が笠を被って踊っている姿に似ているからこの名が付いた。
   Lamium が学名。何と!葉の筒が長くて喉に似ているから「のど」の意味の名がついた。
   学名はどうも風流な情緒にかけている。「オドリコソウ」の方が楽しく美しいではないか!
   「若葉は食用:根は薬用」とnetで分った。
4:ハチクの筍。アスファルトに固めた登山口に顔を出して大歓迎してくれていた。
5:フタバアオイ。ツヤツヤの輝くこの葉! 
   庭園や寺社でみるものは都会の空気の中で息絶え絶えだが、木曽の山中は清輝に溢れている。
6:イラクサ。
   子供の頃から童話で名前を知っていた。魔法にかけられたお兄さんを救うためにイラクサで服を編む話。
   針状の刺毛が茎にも葉にもついている。先が釣り針状に曲っているからさされると取れない。
   お姫様はさぞや痛かった事だろう。
   刺毛は触れるとヒスタミンを分泌して焼けるような痛みになる。
   仲間も触った瞬間ムズムズ痛痒くなった。
   葉のブツブツも不気味な姿。

程よい疲労で山行気分満喫。
結局時間切れで滝まで行かず下山。街道沿いの和菓子屋で「ホウバ餅」を人数分ゲット。
上松(あげまつ)からバスで「寝覚めホテル」へ。

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この記事へのコメント
同じ木曽でも
馬込や妻籠と違って
上松、木曽福島、それに奈良井などは
観光地でありつつも
古くからの生活臭が残っていて
とてもいいところだと思います。
山野も自然が本当に豊かそうですね。
Posted by まこりんPM at 2009年05月18日 21:28
イラクサはじめてみました。
こんな植物だったのですね。
世界の昔話で
よくでる、植物ですが実際に見たことが
無かったです。

これで、娘さんが
魔法にかけられた兄達の為に
服を作ったり
したそうですが・・・。
謎ですね。
Posted by お芋だいすき at 2009年05月19日 06:18
まこりんPMさん
上松も木曽福島も始めて行きました。
ほとんど観光客のいない静かな町と山でした。
また歩いてみたい所です。

お芋だいすきさん
イラクサは茨のようなはっきりした棘のある物を想像して読んでいました。よく見ないと棘は気がつきません。
不思議なお話ですよね。
Posted by jun1940 at 2009年05月19日 08:16
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信州木曽森林の旅1
    コメント(3)