2010年09月02日
第31回草津国際音楽アカデミー& Festival 3
8/21 3日目早朝ウオークにペンション仲間のMs.つくばも加わる。
前日より一回り大きい(長い?)サイクリングロードにトライ。2人はソプラノ、私はアルト。
各自イヤーホーンで練習しながらのウオークがいつの間にか楽しい話題が360°広がる。
温泉で汗を流して朝食。10:00には会場で体操と発声を済ませて先生のご指導。
比較的易しい〜? と思ったのは大間違い。練習する度に難しくなるのはどの曲も同じだ。
徐々に曲が姿を現して展開して行く。
朝 ランチ券をゲットしておいたので、又学食。
午後からピアノの公開レッスンを拝聴。これも学生証で受講券ゲット。
中学生の男の子2人と大学生らしき女の子2人。順番にステージでレッスンを受ける。
ボーグナー先生のドイツ語は通訳付き。表情とジェスチャーで大体解るのも面白い。
リズムとは? どんな気分で何を描いてる? 呼吸は? タッチは?
素晴しいテクニックを習得した彼らに心から拍手を送ったが、先生の一言で音楽が更に味わい深く変化して行く不思議さに耳をそばだてる。
「普段アップライトピアノで練習しているでしょう?だからこういう響きになるのだ。もっと〜〜」とタッチを注意されるとヒトツブヒトツブの音がイキイキとしてくる。
マジックショーを見るより興味深く不思議な音の世界。
Mさんと1人のレッスンだけ聴こうと言っていたが、立ち去り難く4人分聞いてしまった。
4:00〜 のコンサートはウエルナー ヒンクと遠山慶子によるモーツアルトのバイオリンソナタ とデヴェルティメントなど室内楽。
素晴しい演奏家による2時間のはずだったが!
私には公開レッスンの音楽が生き物の様に成長して深く心に語りかけてくる様になったあの若者の奏でる音楽、それを育てる先生の豊かさが余にも強烈に頭の中に駆け巡りっぱなしだった。
ロビーに友の会が売店をだしているので、日本酒のセットとTシャツをゲット。
モーツアルトをヴァイオリン、ピアノ、そしてハープの演奏を聴かせながら熟成させたお酒。
音楽を聴かせると花が美しく咲くと聞いた事があるが、バイオの世界だからお酒も同じなのだろうか?
(帰宅後 ピアノを聴かせたのをottoや娘と飲んだ。... 麹の香りの美味しい御酒だった。
モーツアルトの味か否かは残念ながら...)
コンサート会場にはコチラが一方的に存じ上げている方々が毎回同じ席にいらっしゃる。
NHKの番組でお馴染みの西村朗氏は音楽監督&理事、学者先生小柴昌俊氏は名誉理事 等々。
つい「こんにちは!」と学者先生にご挨拶してしまい、「しまった!」と後悔したのだが、
先生から丁寧に会釈を頂き恐縮してしまった。
まだ公開レッスンの放心状態気味でセガワに戻り夕食。いそいで天狗山に引き返す。
19:30〜22:00 オケ会わせ。
トランペット、トロンボーンにアルペンホルンの「音泉」の見知った姿が!
指揮者デーラー先生は昨年暮れの東京City-Phil の第九の時のボッセ先生を思い出させる。
ドイツ語、イタリア語、英語などが飛び交っている。小節数、ページ数もその時々。
各自聞き取れたら左右にパスしていく。これまた初体験。
終わったのは22:30。
前日より一回り大きい(長い?)サイクリングロードにトライ。2人はソプラノ、私はアルト。
各自イヤーホーンで練習しながらのウオークがいつの間にか楽しい話題が360°広がる。
温泉で汗を流して朝食。10:00には会場で体操と発声を済ませて先生のご指導。
比較的易しい〜? と思ったのは大間違い。練習する度に難しくなるのはどの曲も同じだ。
徐々に曲が姿を現して展開して行く。
朝 ランチ券をゲットしておいたので、又学食。
午後からピアノの公開レッスンを拝聴。これも学生証で受講券ゲット。
中学生の男の子2人と大学生らしき女の子2人。順番にステージでレッスンを受ける。
ボーグナー先生のドイツ語は通訳付き。表情とジェスチャーで大体解るのも面白い。
リズムとは? どんな気分で何を描いてる? 呼吸は? タッチは?
素晴しいテクニックを習得した彼らに心から拍手を送ったが、先生の一言で音楽が更に味わい深く変化して行く不思議さに耳をそばだてる。
「普段アップライトピアノで練習しているでしょう?だからこういう響きになるのだ。もっと〜〜」とタッチを注意されるとヒトツブヒトツブの音がイキイキとしてくる。
マジックショーを見るより興味深く不思議な音の世界。
Mさんと1人のレッスンだけ聴こうと言っていたが、立ち去り難く4人分聞いてしまった。
4:00〜 のコンサートはウエルナー ヒンクと遠山慶子によるモーツアルトのバイオリンソナタ とデヴェルティメントなど室内楽。
素晴しい演奏家による2時間のはずだったが!
私には公開レッスンの音楽が生き物の様に成長して深く心に語りかけてくる様になったあの若者の奏でる音楽、それを育てる先生の豊かさが余にも強烈に頭の中に駆け巡りっぱなしだった。
ロビーに友の会が売店をだしているので、日本酒のセットとTシャツをゲット。
モーツアルトをヴァイオリン、ピアノ、そしてハープの演奏を聴かせながら熟成させたお酒。
音楽を聴かせると花が美しく咲くと聞いた事があるが、バイオの世界だからお酒も同じなのだろうか?
(帰宅後 ピアノを聴かせたのをottoや娘と飲んだ。... 麹の香りの美味しい御酒だった。
モーツアルトの味か否かは残念ながら...)
コンサート会場にはコチラが一方的に存じ上げている方々が毎回同じ席にいらっしゃる。
NHKの番組でお馴染みの西村朗氏は音楽監督&理事、学者先生小柴昌俊氏は名誉理事 等々。
つい「こんにちは!」と学者先生にご挨拶してしまい、「しまった!」と後悔したのだが、
先生から丁寧に会釈を頂き恐縮してしまった。
まだ公開レッスンの放心状態気味でセガワに戻り夕食。いそいで天狗山に引き返す。
19:30〜22:00 オケ会わせ。
トランペット、トロンボーンにアルペンホルンの「音泉」の見知った姿が!
指揮者デーラー先生は昨年暮れの東京City-Phil の第九の時のボッセ先生を思い出させる。
ドイツ語、イタリア語、英語などが飛び交っている。小節数、ページ数もその時々。
各自聞き取れたら左右にパスしていく。これまた初体験。
終わったのは22:30。
Posted by jun1940 at 23:50│Comments(2)
│音楽
この記事へのコメント
junさん
凄い経験ですね!
そしてお元気ですね!
音の世界はいつでも活き活きな世界。
中に入らないとわからないもの。
素晴らしいです。
凄い経験ですね!
そしてお元気ですね!
音の世界はいつでも活き活きな世界。
中に入らないとわからないもの。
素晴らしいです。
Posted by masasann at 2010年09月06日 19:30
masasann
誘ってくれたMさん、参加にstopをかける条件がなかった家族に感謝です。
素晴しい方々と素晴しい体験をしたことは大事な宝ものです。
誘ってくれたMさん、参加にstopをかける条件がなかった家族に感謝です。
素晴しい方々と素晴しい体験をしたことは大事な宝ものです。
Posted by jun1940 at 2010年09月07日 13:30