'12Stabat Mater 海外公演5フルボカー城

jun1940

2012年11月05日 12:33

10/21 演奏会を終え、自由行動。
7人で郊外の城巡り。Nさん企画の自由旅。
先ずはフルボカー城。ホテルでピックアップ。 
郊外とはいえ、2〜300k は走る。
小雨のチェコの田舎風景からこじんまりとした城下町にあるフルボカー城は秋真っただ中。


予約時間まで庭園散策。
イギリス庭園風。
日本人は我々のみ。

かつての城主の紋章はトルコ人の骸骨を鳥が突いているデザイン。
6月にトルコで買ったトルコの国旗とメデューサのお守り付きの帽子を被っているottoは居心地が悪そうだ。紋章を見る度に頭を突かれている気がする様子。
これも叉旅。
こじんまりとした場内に他国のミュージアムで見た絵があり??? 尋ねると「レプリカ」。
貴族の生活、厳しい政略の中に生きた人々のせめぎ合い。その中にこんな美しい城と調度品。
さて戦! となれば強力な財源になるのだろう。
隅々にはクリスマス&ハロウインムード。
黄色と紅のドライはヘチマに着色したものだ。

古のロマンにふけりながら坂道をくだる。

道々にチェコの木「セッコウボク」が白い実を付けている。
この実を見るとチェコだ〜!と想い出が蘇る。


町の小さなレストランでランチはチェコ料理。1人1000¥。 グッと所帯染みて喜ぶ。
午後はチェルスキークルムロフへ移動。

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