草原のドロヤナギ伐採

jun1940

2012年12月13日 15:08

昔 葦原だった前の草原。葦原だった時のドロヤナギが益々大樹になって手に負えない。
吹雪のように豪勢に舞う柳絮。秋には落ち葉。
移り住んで20年以上、掃除を続けていた。
強風や豪雨の後は枝が大量に折れて散らばり、車の往来に危ない。
いくら折れても成長の方が大。
危険だからと地主に頼むが「木も草も財産」と拒絶。
伸びて間もなく我家の屋根に届く。地震で倒れたら我家にかかる。
季節になると熊蜂が樹液を取りに来る。小学生の通学路。危険。
近所の人達で蜂退治... 恐い。
地主は代替わりし、「当家では伐採しないが、伐採自由」と軟化。
業者に頼むと数万円。自治会にはユトリは無い。


先日自治会のクリーンデーイの後、近所のご主人達がハシゴや電動鋸をもってきて1/3 程に
枝を落として下さった。otto1人では不可能な作業。


大きな幹は直径30cm以上。
草原はドロヤナギの枝の山。
「奥さん、今年はこれで落ち葉掃除が楽になると思うよ!」の言葉に暖かくジワッときた。

カケスかな?シジュウカラかな? 今朝は残った枝先に腹の茶色の小鳥がとまっている。

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