2014エストニア&ラトビア合唱満喫の旅7Rigaの朝

jun1940

2014年07月21日 13:58

Elephant Hotel で夜が明た。「明けた」のかな? 何時暗くなったのかな?
20時間以上 明るいのではなかろうか?
深夜目覚めても外の像さんが見えるから。

7:00に朝食。すでに元気のよい若者で溢れている。
World Chor Gameに参加する国々の学生達。

学生達だと判るとjunjunは俄然嬉しくなって話しかけたくなる。職業柄身についた習性に違いない。

「ねえ、何処から来たの? 衣装ばっちり決めてるじゃない!今日唱うんでしょう?...」質問は次々と。
学生達は喜んでアッピールを始める。
「デジカメいいかしら?」というとすぐカメラポーズ。 傍の学生もワイワイと加わるから愉快だ。
「○○教会で唱うのよ」とか 「明後日出番だよ」...と楽しそうだ。

南アフリカ 、 香港チャイナ、タイ、and etc .... チャイナは他にも居た気がする。


香港の学生が「日本語勉強してるのよ。」と嬉しそうに話しかける。
「あら、頑張ってね。 我習了汎語幾年。」と返すとまた喜ばれる。私の中国語は台湾出身のHome-Doctor仕込み。junjunは先生とNHK中国語講座で覚えたので、先生は「それは北京語だ」といって、決して中国語とは言ってくれない。つまり標準語なのだろう。

白いシャツ軍団は小学生みたいだが、何処の國だったか?
広間の扉からから発声の声が洩れ聞こえて来る。
タイは素敵なテナー先生が駐車場入り口の日影で真剣ンに音程を修正してレッスンしている。
シルクのスカートが上品で美しい光沢を放っている。

朝の波が静まり、旅仲間20数名も専用バスでRiga半日観光。

先ずは旧市街の ユーゲントシュティール建築郡のアルベルタ通りへ。
ユーゲントシュティール? 何だい? アールヌーボーじゃないか! 判り易く言えば「新芸術」じゃないか!


ゾロゾロと歩いてRigas Doms(リーガ大聖堂)へ向う。12:00開演オルガン演奏会のチケットを買いに。

そして再び旧市街観光。猫や熊など動物の付いた屋根。

町には大きな人形いっぱい。人形を買いたがるottoは「ダメ!」とカミサンに却下されて、two-shot.


こんな大きな人形買ってどうするっていうのだろう?
 
そしてRiga Doms のオルガンコンサート。
organ: Iveta Pelse
J.S.Bach: toccata and Fugue Dminor
Choral Prelude Liebster Jesu, wir sind hier
Louis Vierne: Andantino
Jaak Nikolaas Lemmens: Fantare


 
大聖堂のパイプオルガンで聴くBachは心底染み渡る。

終演後 ブラックヘッドの会館前で一旦解散。
6人は見たいもの,聴きたいもの盛りだくさんで、自由行動開始!





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