松島旅−2

jun1940

2018年06月26日 07:41

24日 松島の夜明け


刻々変わる! これを見ただけで旅は完結! あとはオマケの気分。
朝食すませ checkout。
シャトルバスは20分後 ... 歩く方が早い。
駅案内所荷物預:一個=200¥
身軽になって円通院へ。瑞巌寺も隣接しているので落慶法要に向うお坊様達と歩くと有難い雰囲気。


お数珠作り。天然石、ガラス、プラスチック... 折角だから天然石。
石には石の意味があるが、作る前には教えてくれない。邪念無しに心で選ぶ。出来上がってから教わる。
2色の石は「金運と健康運」だった。
出来上がりはお線香を立て、煙の上で、時計回りに念じながら3回まわす... これで安泰!


真っ白な蓮を見ながら三慧殿へ。


支倉六右衞門常長のロマン! 今なお奇麗に残るキリシタンの模様を拝見。
常長がローマから持ち帰った薔薇の模様。
庭園の立派なバラ園から甘い香りが充ちる。「寺院と薔薇」は不思議な取り合わせ。
沢山の薔薇の中で一種 選ぶとするとやはり深紅の薔薇。


静寂のお庭を一回りして瑞巌寺に移動。


太鼓の音が響きお坊様達が本堂に大集結。なにしろ400人。暑いお庭の見学者は次第に減る。
会場に控えている通訳のヴォランテイアさん達「ほら外国人だ...」と突き合っている。
外国人はフランス人。「あの方達フランス語よ」と言うと「え〜〜! フランス語だって!あなた通訳してよ。」
私は瑞巌寺のこと知識無し!
やっと響いてきた400人のお経は本堂で大きく響いて天上に昇っているのだろう。外には「ぼわ〜〜〜」と。
海岸に出て福浦橋(200¥)を渡り福浦島散策路。


ランチは初体験のウーメン。短く歯ごたえのある美味しいウーメン。


娘は笹かま焼 もトライ。私はこの暑さに no thank you 。

笛や太鼓の音が響いてきた。松島にある5基の神輿がパレード。


我家の家紋と同じ2つ巴の神輿にデジカメゲット。


最後は観瀾亭の博物館。
おもわぬイヴェントに出逢った松島旅だった。
法要に神輿。
神仏の御加護に充ちた旅だった。

旅で頂いた御加護のおかげ!
翌 25日 癌センター定期検診  「異状なし」
ありがたく 9月の精密検査の予約して帰宅。




関連記事