日影沢−3、木下沢梅林

jun1940

2008年04月02日 12:39


日影沢から木下沢(こげさわ)への道。左はフサザクラ並木。右は竹薮。マダケの竹林。自信を持って宣言できる。
その訳は:
木下沢梅林は営林署管轄の実験林。
観光用ではないので柵の外からの観梅で満足しての帰りのこと。
畑仕事中のオジサンとおしゃべり。オジサンは2000本の梅を植えたご本人。
梅林の中に連れて行って下さる事になり、再び坂を上る。


「桃源郷」とよく言うが、ここは「梅源卿」。
青空と地に群生する青いオカスミレの間、広い空間は紅と白とピンクの世界。
梅林の周りは竹林。稈の細い二重節の竹。
樹木の専門家のオジサンに竹の名を聞いた。
「このあたりはみんなマダケだよ〜。」と明快即答。
自信をもってマダケと書ける事になった。
よき一日日影沢散策の終結。