古墳の森はトンボとトンボソウ

jun1940

2011年07月05日 17:06

古墳の森は豊富な動植物の森。
今朝も茸探索をしていたが、トンボの日に変更。

植物には時々枯れ枝で囲いがしてあることがある。
「お花を摘まないで下さい!」と札が掛かっている事もある。
踏まれないように誰かが囲っているらしい。
今朝、枯れ枝を持って叢にしゃがんでいる人がいた。
終にみつけた!植物オバさんだ!
オオバノトンボソウが咲いていると教えてもらった。
植物を大事に観察している人らしい。
デジカメを向けると枯れ枝を取り除けば? といわれたが、彼女の心共々ゲットした。


小さな花! 
ラン科 ツレサギソウ 別名:ノヤマトンボソウ

勿論昆虫のトンボも沢山いる。

ロープが好きらしい。長いロープに沢山止まっている。
10匹まで数えたが、give-up.
赤とんぼかしら? まだ赤くないけれど。

最近、週刊誌等で流山市や柏市は放射能が取りざたされている。
痛くも痒くもないから余計に気味悪い。
チビコやチビタを呼ぶのも躊躇してしまう。
物を送るのさえ躊躇してしまう。
今 ブログしていたら携帯mailが届いた。
流山市の安心メール。
震災直後市の情報を得る為に加入した「安心安全課」からの連絡。
測定値:高さ1m で一時間あたり 0.15〜0.40マイクロシーベルト
高さ50cmと5cmについての測定値も出ている。
「安心メール」のタイトルだから、安心な数値だろう〜と。

古墳時代とあいも変わらぬ古墳の森。
動植物豊富な森。
マイクロシーベルトがどうであれ、どちらも日常なのに別世界。

いまレッスン中のアリアはPreghiera "Vergin,totto amor"
祈りの歌である。
罪人の声をお聴き下さい! 
罪人の涙と嘆きがマリア様の御心を動かして、その悩み、その悲しい言葉を聞かれん事を!

どの神様でもいいから、平安を下さい! と祈りながらうたってしまう。



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