惑星 ’8.1.13

jun1940

2008年01月17日 11:32

1/13 (日) すみだトリフォニー ホール の演奏会 日立ーPhil 定期演奏会
 Holst: 「惑星」の合唱で参加しました。
最近 「木星」が流行していますが、組曲の中で女声合唱が入るのは 7曲目「海王星」です。
神秘的に天空から漂ってくる女声7部です。
昨年 東京City-Phil-Chor で唱いました。
今回も同様、舞台には立ちません。 つまり 姿を見せず声だけで参加するのです。

楽屋のモニターTVで演奏会場の様子に注意しながら出番を待つ。
「惑星」が始まると舞台裏で待つ。

 喉を痛めない様にスカーフを巻いたり、マスクをしたり、音を立てずにストレッチ等して身体をほぐして待つ。

言葉はなく「あ〜〜〜」とメロディーとハーモニーを作る。
ハモリが成功して倍音が感知できると天空のミステリーを体感できるはず。
マエストロは舞台。
合唱は 舞台裏の副指揮者が モニターを見て舞台から響く演奏を聴きながら指揮をする その指揮に合わせて、もちろん舞台裏で唱う。
ただただ 夢中で唱った。
舞台裏で唱うが、カーテンコールがあるので白黒の衣装を着ける。

左手の階段を登ってドアマンが立っている通路を右に移動すると舞台二階のパイプオルガンの前に出るのだ。
1800人収容の大ホールに1650人以上入った熱気溢れる観客の拍手に全身が熱くなった。
友人2人と娘に来てもらった。
ottoは残念ながら、別の会場でグレゴリア聖歌等の演奏会。
夫婦別々に今年初めての舞台だった。
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