筍梅雨の合間にクロチク林

jun1940

2008年05月20日 00:23

筍梅雨の合間に
雨で鬱陶しいと感じるのは人間だけ。
しばしの止み間に外に出ると、ノイバラには小さなミツバチが来ていた。
ノイバラは同じ枝に白と淡いピンクが混じっている。
1cmもない小さな蜂だけれど奇麗にシマシマになっている。無心に蜜を集めている。
沢山やってきている。デジカメに驚いて逃げたりしない。
雨に当たって薔薇は活き活きしている。



活き活きしているのは梅雨の名の元である梅。
実が今年も沢山付いている。
毎朝雨や風に当って沢山実が落ちている。
収穫時にどれくらい残っているだろうか?
筍梅雨だと梅をみていたら近くのクロチクの林が気になった。
クロチクの筍は黒いのだろうか?
観賞用の細いクロチクではなく孟宗竹より少し細めのクロチクの林。
筍が沢山出ている。
心無しか皮が黒いような気がする。孟宗竹の皮のような反転が無い。
皮の先の髭が焦げ茶色。
筍そのものは黒いのかな?気になるが人様の竹林だからいただくわけにはいかない。
皮が落ちて間もない竹の稈も確かに黒いから、きっと筍も黒いに違いない。
家主様の姿を探したが見当たらない。いつかお目にかかったら尋ねてみたいものだ。
クリックして下さい
関連記事