新盆帰省 & 由良の戸

jun1940

2008年08月03日 17:22

7/29 集中豪雨の関西へ帰省。
夕方西舞鶴で途中下車。重い雲を危惧しながら五老ケ岳の麓の母の施設に向かう。
伊佐津川の土手の柳の大木にゴイサギが一羽止まっている。
翌日、父の新盆の施餓鬼法要の為の帰省。
ゴイサギの姿が父に見える。


強い降りになり、止み間を待って母とゆっくり時をすごし、東舞鶴の実家へ向かう。

7/30 予想外の快晴。連日35~38℃を記録していた舞鶴だが、湿度も少なく気温も32℃前後。


近代的な駅舎に「引揚げ港ー舞鶴」の面影は残っていない。
姉妹と連合いは瑞光寺で法要と墓参。
その後、妹の夫の運転で丹後へ走る。父亡き後の諸々の手続きのため想い出やこれからの事を相談しながら向かう。


由良川の河口「由良の戸」は絶景。
流れが早く、水中は渦を巻き昔はよく海水浴客の事故が起った。
 「由良の戸を 渡る舟人 舵をたへ、行方も知らぬ 恋の道かな」 有名な歌である。
少し離れると美しい白い砂浜は素晴しい海水浴場。
子供の頃の海水浴風景を思い浮かべたが、人影は疎ら。 子供達は今は海では泳がないのだろうか?

想い出話にふけりながら河を渡る。

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