ブロカートフィルコンサート:’9.2.15

jun1940

2009年03月03日 15:45

雪予報で在宅。少し整理を始めた。
たまった演奏会のパンフ、チラシ、チケット... の中に先月15日のブロカートフィルのものがあった。
アマチュアのオケのブロカート。
随分前に或コンサートでもらったチラシの中に「無料ご招待」があった。
デザインに惹き付けられ、また「ティアラ江東」が会場であったことも誘い水。
娘とottoと三人で春先のコンサートにでかけた。
北欧の澄み切った空気を運んでくる印象的な演奏だった。
そしてチラシやパンフのデザインが不思議な魅力を持つ。演奏会後 感動したことをアンケートに記入しボックスにいれた。
すると翌年から律儀に招待状が届く。こちらも有難く聴きに行く。数年続いている。
今年も有難くご招待を受ける事にした。



今年は創立20周年記念コンサート。
印刷物のデザインが例年の雰囲気とがらりと変化。
演奏会のタイトルに「小さなお子様と一緒に聴くオーケストラ」。会場はかつしかシンフォニーヒルズモーツアルトホール。
子供連れや車椅子が目立つ会場。
世界中を駆け回る様々な音色とリズムを子供達に親しめる様に解説付き。
指揮者吉川氏の優しい話方、「ピーターとオオカミ」では佐藤艶子の語り付き。
登場人物の紹介には担当の楽器がメロディーを奏でる。
中高年でもゆったり童心に戻って引き込まれて行った。



帰りに手作りの可愛らしい絵本「ピーターとオオカミ」がプレゼント。
アンケートを出すとCDが当ると案内が流れていた。いつものようにアンケートを出したが残念ながら外れ!
CDが当ったら絵本と一緒に孫に送ろう〜... なんて、人のもので良きジジババしようとするのはいけなかったのだろう。
でも またいつか「ちいさなお子様と一緒に〜」のコンサートがあれば、きっと孫を連れて行こう!

何の繋がりもないオケだが、おつきあいが続く。
素朴で一生懸命に演奏している心が伝わってくるオケ。
演奏を聴いていると心が和むのだ。
不思議なオーケストラとの付き合いだ。

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