付き添いの合間に

jun1940

2009年06月07日 08:37

演奏会会場の丘の反対側に慈恵医大の病院がある。水田に病院が映っている。
デジカメしたが肉眼の方が美しくとらえられる。スキル不足なのだろう。
ottoの検診に付き添う。眼の検査は瞳孔が開くので検査後運転出来ないから運転して連れて帰るのだ。
待合室で待っていると良くない事ばかり考えてしまうので、外に広がる田園や用水路沿いの散策路を歩く。



利根川と江戸川を結ぶ用水路は手賀沼の浄水、水道水、工業用水のための水路。
同じ利根川と江戸川を結ぶ水路でも我家の近くのものは運河。交通用路だから運河。
周辺は懐かしい風景。
2:白い穂綿のツバナ。子供の頃ツンバナと呼んでまだ鞘に包まれた穂を食べたものだった。
  チガヤの穂。イネ科だから周りのササにも似ている。

3&4: ニワゼキショウ。 関西育ちの私の庭にも生えていた懐かしい小さな花。庭石菖。
5: 白い石をばらまいた畑?
  近眼老眼には石ゴロゴロ風景。
  近寄って確認すると、なんと蕪!
  スーパーで買っているのに!
「もったいないな〜」といじましい根性になった途端に快晴の自然の中でいい気分になっていたのが、名実共にバアさんに戻る。
ジイ様の検査も終わっているだろう。

関連記事