’9.8.11.キツネノカミソリ

jun1940

2009年08月12日 07:05

早朝の地震、夜来の豪雨。昼頃から台風が豪雨を運んでくるとの予報。
朝の止み間に運河土手のウオーク。
湿度が高く眼鏡が曇る。
濁水。水面は普段より多少高い程度だが、葦は水を被り倒れている。
白鷺、ゴイサギが普段より多く、高い木に避難場所を見つけている。
薄暗い光の中にキツネノカミソリが際立つ。
去年も除草時季の関係か見かけなかったが、見事に無数の集落。

国土庁管轄の運河は管理が行き届き、定期的に除草。新芽や蕾の時季と噛み合ないとその年は姿を見られないのだろう。

絶滅したかと思われたキツネノカミソリが見事に復帰。
庭に球根を〜とも思ったが有毒植物だから庭には遠慮しておこう。
ヒガンバナ科。
早春に球根から葉を出し夏には落葉。30〜50cmの茎の先端で橙色の6弁の花がつく。
運河のキツネノカミソリは茎が赤茶。

各地の地震と豪雨の被害。
降り出す前に引き返す。
汗と湿気で濡れた後はシャワー。
台風対策に取りかかる。

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