癌センター:精密検査

jun1940

2018年09月11日 17:30

年に一回の精密検査。
「国立癌研究センター東病院」が秋空に聳える。
何時来ても溢れる患者。駐車場も一杯。


手際よく患者を誘導するシステムには毎回目を見張る。
受付も器械。
採血室、放射線室... 行く先々で診察券を器械に入れ、最後にアナログ的「お名前を言って下さい」と確認するのはStaff。人間相手にホッとする。
全て終わると会計。バーコードのついた細い紙を器械にかざすと請求書の画面。
幾つか操作して、VISA card払いを指示。領収証&明細証の要不要もボタンで指示。
近代メカをくぐり抜け、惚け防止になったのではないか?... と変な満足感。

しかしマンモを撮り直しには参った! 

検査結果は来週。

神のみぞ知る! センターの前に広がる東大キャンパスに向う。
器械の世界を通過したら、自然の世界へ。


この季節は花が少ないが、でも咲いている。
あまり歓迎されない花と実。 歓迎されないが、美しい花。
へクソカズラの小さな花:ヤブカラシの小さな黄色い花:そして ワルナスビ


実りの秋。ワルナスビに実がタワワ。西瓜のような縞模様に顔がほころびる。


ホドホドに散策して帰途は車で15分の近さ。



高原散策ムード。池の周りの木道は足にも心にも温かい。

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