'11:常陸太田のお盆2

jun1940

2011年08月18日 06:47

みんなを送り出した翌日、盆前にやり残した庭の除草を再開。
オカメザサとラッキョウヤダケとせめぎあっている茗荷の薮に手をつける。
完全防備で竹笹を切って行くと湿って陰になっていた地に茗荷の花盛り。
「茗荷の子」の場所が移動していたのだ!
プラムの樹の下の茗荷の薮は蔓桔梗、ヤブカラシ、へクソカズラとドクダミの密集地。
思い切って突き進むと、あるわ!あるわ!
茗荷の大収穫となった。
かといって、沢山あっても古くなる。
程々に塩漬けにして持ち帰ることにした。
昨日は流山で茗荷御飯。 

庭の雑草に有難い物は赤ジソ。
煮立てて砂糖を入れる。黒く不気味な汁に酢を加えて行くと真っ赤に変色する一瞬がある。
好みに薄すめて冷たい飲み物になる。
これは皆に喜ばれる例年の一品。
残りはペットボトルに入れて流山で熱中症対策に重宝する。

手の付けようも無いハーブはスペアミント。
花が満開。
Mrs.弟4が欲しいという。「できる限り沢山持って行ってね!」と喜んだが、数本で十分だとのこと。
私も数本で十分だが、繁殖力は強烈。
とにかく増えるミント。
庭の植物に遊んでいるんだか、遊ばれているのだか。
健康な猛暑のお盆だった。

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