’9.6.21 高知の日曜市

jun1940

2009年07月03日 12:27

6/21 前日の雨は上がる。
日曜は一番大きな市が立つ。高知城大手門から1k近く大通り中心に市が立つ。
息子2親子は張り切って早くから市に向かった。
息子1の孫はまだ一才。それぞれの体調をみて午前中は自由行動。
爺婆&娘も 市にくりだした。
山海の産物、雑貨、あらゆる品が安く豊富に並ぶ市。
一昨年の滞在中は「息子達のための食材」を名目に珍しい高知の産物を買い求めるのが楽しみだった。
今回は旅。買えるものは制限される。
それでも面白くて物色。

前回は秋で四方竹の筍が旬。四国の四方竹の筍! 知識を市で目の当たりにして確認できて感激したものだった。
初夏は何竹?
やはり竹が目に付く。



マダケにハチクの筍。
この量はなんだろう! 束ねて安価! 
おもわず 買いそうになったが、ここは我慢。「みてるだけ〜」
お茶も種類豊富で効能を教わりながら、つい「ハブ茶、寒茶、玄米茶」を買った。
大きな袋に入っているがこれは軽いし、壊れてもOK.
数カ月は保つのではないだろうか。
最近着物に興味のある娘は記念に下駄を買った。おばあさんの手作りのハナオだそうだ。

集合時間が近付くころHさん(息子1のお嫁さん)から携帯で帯屋町商店街で「よさこい踊り」が始まると連絡あり。

アーケード街にはいるとすぐ始まった。
南国パワーでよさこい熱気。
次々 町の団体が衣装を凝らして繰り広げる。
驚いたのは踊っている人たちの姿だが、それに加えてottoの姿だった。
「え〜〜ッ!」
理屈マンがよさこいに感激しているのだ。
無心に惹き付けられて、よく見える場所をさがしてデジカメに夢中になっているではないか!



踊りが終わり静かになった雑踏の中、全員集合してランチ。
ひろめ市場でお祭り気分のお昼にするはずだった。
しかし幼児連れではあまりにも市場の中は混雑。
高知のお勧め「焼きサバ寿司、魚の唐揚げ、天ぷら(さつま揚げ)、...etc」 を買い込み高知城公園に移動することになった。
チビコはお昼前にバギーの中で熟睡。
Kさん(お嫁さん1)はアイスクリンのお味に満足。
高知ではアイスクリームではなくアイスクリンなのだ。
よさこいのパワーもでっかいが、おすしもデッカイ。
満腹後は高知城と自転車屋へと分散。
高知には自転車屋が有名でKさんの仲間はnetで注文しているので現地で現物様々トライしてみるらしい。
そういえば町には自転車が多い。
スピードを出して縦横に走っている。
息子達もサイクリングしているらしい。

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