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2014年12月14日

'14.12.9 名無し会忘年山行 三浦半島3元気にwalk

快眠&快晴で予定より早くスタート。
マホロバマインズに大きなマグロ。
松方弘樹さんが釣っ手話題となったマグロとほぼ同寸。4~500kgの釣果をどうして釣上げたのかな?
昔読んだ「老人と海」を思い出したりして宿を後にする。

バス、電車、バスと乗り継ぎwalk開始。「小網代の森」は穏やかな空間。黙々とひたすら歩く。
所々に津波時の避難についての看板が目に付く。

ほぼ海抜0m地帯なのに高原を散策している様な錯覚に陥る。
斜面に小さな穴ぼこ!蟹のアパート。
アカテガニの住み家。耳を澄ますとがさごそ音がするらしい。

海に下り白髭神社のお詣り。長安寿老人の神社。

長い石を一握りの石で叩くと音が響く。中が空洞なのだろうか?
童心に帰ってみんなでコンコンと叩いてみる。

アロエが満開
海沿いに歩いたり坂道を登ったりして、新井城址を巡り又海に降りる。
トベラが赤い実を爆ぜている。



  

Posted by jun1940 at 09:25Comments(0)名無し会

2014年12月11日

'14.名無し会忘年山行三浦半島2乳癌全摘術後でも温泉OK

灯台から海上交通センターへと丘から丘へ降りたり下ったり。
海上交通センターは残念ながら見学不可。
そのまま更に歩いて戦没船員の碑へ。
戦だけでなく海上で無くなった人々の慰霊碑。
三浦水軍時代から海路の要所であった三浦半島。砲台の跡、貯蔵庫や避難所、通路のトンネルが残っている。
歴史を覗き、時代の流れに今を忘れながらランチ。


今を忘れていてはいけなかった!
最もリッチなお弁当を開いていたMr.Kは突然背後からトンビに狙われた!
背後からなのに、身体にも帽子にも触れずにお弁当だけ急降下で狙う。
横に座っていた私は一瞬何が起ったのか判らなかった。

公園の28サンチ榴弾砲実物大型模型はペットボトルのキャップ等で作ったもの。

実物の1/10のゴジラの足跡に再び夢の世界はいり午後のウオーキング。

腰越バス停から浦賀駅。再びバスで東叶神社。願い事は一つに限るとのこと。願いを選択するのは困難。





東叶神社に続いて西叶神社にお詣りするには渡し舟。ボタンを押して向岸から呼び戻す。
10人は真剣にお詣りし願掛けをする。
そして歩き、バス、電車と乗り継ぎ予約の宿「マホロバマインズ」にチェックイン。
10人の団体で3LDKの広々とした角部屋。
荷物を降ろして温泉でゆったり足腰を伸ばす。

乳房全摘の私は温泉を控えようかとも考えたが、乳癌手術後用の下着を持参してカウンターで尋ねてみた。
「そういう方もいらっしゃいますので、どうぞ。」と許可を得た。
乳癌で全摘をした人がいかに多いかということだ。
人並みに温泉が楽しめるのだ。温泉旅行が出来るのだ!
何でもないことのようだが、嬉しかった。

盛りだくさんのお料理に乾杯しながら、この日の幸せを心底喜ぶ。
そうとう 私はハイ状態だった。我ながら可笑しくなったが、人並みに歩けて、温泉に入れて、食事ができて... これでハイにならずにはいられなかった。


部屋で準備した二次会もハイ状態。11時過ぎ迄語り合う。

内心もっと二次会を続けたい願望の成せる技。仲間から「シンデレラタイムで0時を過ぎていたよ!」とメールが届いた。
本当は深夜迄語り合っていたんだ!
  

Posted by jun1940 at 21:16Comments(0)名無し会

2014年12月10日

'14.12.8 名無し会忘年山行 三浦半島1

2014 「名無し会忘年山行」と書いてしまえばそれだけだが、私には感謝しきれない程有難い忘年山行。メンバーの2人が怪我や病で手術と入退院の今年。
Kちゃんと私が「歩きに復帰」と判ると、一泊の山行を計画してくれた。
ゆる〜り歩きで計画で。
そして4F+6Mが馬堀海岸駅 10:15 集合。
京都府舞鶴市にある府立東舞鶴高等学校の同級生。小さな町だからみんな幼馴染みたいなもの。
懐かしく、気心しった仲間。

京急のお得な2days-pass で電車からバスに乗り換え観音崎下車。
さあ〜 出発。
快晴の師走。三浦半島は温かい。

ゆったり航行中のタンカー
足下のイソギク

目に入るもの全てに感動する。
観音崎灯台を見上げてまた感動。

200¥ で入場し、灯台の狭い螺旋階段をぐるぐる、ぐるぐる 登る。
息を切らして天辺。
灯台のレンズ に感動。

向かいの丘の電波塔,眼下の昔の灯台の部品、遥か彼方に広がる房総半島


お〜いらみ〜さきの〜、とうだいも〜り〜よ〜♫ 昔の映画を思い出す。
佐田啓二 や高峰秀子が現れて来そうな錯覚に陥る。
そして遠い昔話も、名無し会で歩いた房総の鋸山の想い出話...
そして故郷の海辺ですごした半世紀以上も昔が遥か遠いことのようでもあり、つい最近のこののようでもあり、不思議な時間空間に嵌って、忘年山行は始まった。


  

Posted by jun1940 at 21:48Comments(0)名無し会

2014年10月14日

'14.10.13野田市のコメスタで名無し会

6/25の名無し会「皇居庭園散策」いらいの会。Kちゃんと私の入退院でしぼんでしまっていた。
2人の復帰を祝って、世話役さん達は2人の行き易い野田市に会場を設定.... 感謝!
横浜、武蔵村山、相模原から遥々集まってくれた仲間。
山歩きの仲間だ。
前日ゲットした「人工mamma」を着して晴れ晴れと参加。
30分以上も早く着き、会場のイタリアン「コメスタ」の庭をウロウロ。
有難い人工物で背筋を伸ばすと美しく華やかな花々が目に付く。

水槽の睡蓮。

垣根の蔦薔薇

テラスの屋根迄のびたコスモスが淡く夢見心地
駐車場のど真ん中に大樹とパンパースグラス

大樹の「気」を深呼吸!
12:00 フルメンバー11人集合。
再会を祝し乾杯。
Kさんと私は仲間に心配をかけたので経過報告で感謝する。
美味しいイタリアンに強いMr.Y.Iが次々とオーダー。
ウエイターに快気祝だと告げるとローソク付きのケーキ2つとカンツオーネのサービス。
カンツオーネは奇しくも「フニクリフニクラ」! 山歩きの仲間にピッタリの歌。 一緒に大声で歌った。

ワインは大瓶で紅と白。
Verona産の美味しいワイン。
ユーモラスなシャモジモドキは飲み残しを計り、清算時に差し引くらしい。

紅白ともこの計量器を使う必要はなかった。何度乾杯しただろう!
何時迄も話題は途切れること無く盛り上がる。
Kちゃんと私が本当に歩けることを確認した仲間は「またみんなで歩きに行こう!一泊してノンビリ歩こう!」に一致した。
「12月の忘年会歩き」ほぼ決定。

夜には台風到来の天気予報のため解散するも、タクシーで駅直行は忍び難い。
駅迄歩くことになった。
平成14年10月23日「箱根 金時山」を初回として一緒に歩き続けてきた「名無し会」だ。
まだまだ一緒に歩きたい仲間!
  

Posted by jun1940 at 14:10Comments(0)名無し会

2014年01月20日

皇居一般参観(名無会)

初雪でアップが後になったが、1月16日は皇居一般参観。
年一回の名無会全体のイヴェントの下見。
参観するには事前に氏名、住所、生年月日など届けて申し込む。
10名の予定が怪我で1人不参加。
9:15 東京駅丸の内中央口集合 →桔梗門へあるく。
10人以上の団体、少人数の参観者、外国人 と3グループ別れて係員が入場者チェック。
窓明館に入りVDで参観コースの説明と注意。撮影OK.
静かな厳かな手入れの行き届いた庭内を一時間かけて参観。
クロガネモチの巨木は真っ赤な実。

1659年の再建の富士見櫓。関東大震災で崩れなかった石垣。
海が見えただろう櫓は周囲の高層ビルの狭間。

高層ビルから観たことのある建物が宮内庁庁舎だった。

宮殿→調和殿→宮殿東庭園→正門鉄橋(二重橋)... 坂はなだらかで車椅子でもゆったり楽しめる。
庭内の車は制限速度25km。奥ゆかしく滑るように動いている... 走っている感じではない。
冬桜の小さな花


庭内から見る二重橋 

名無し会は京都府立東舞鶴高等学校の同級生。舞鶴市立中学校出身ばかりだから、みんな中学校の修学旅行は東京&江ノ島、鎌倉。誰もが半世紀以上昔この二重橋で記念写真を撮っている。
アルバムを開く。

水面に来し方を想い浮かべていると白鳥がよって来た。



和田倉噴水公園レストランで時間制限なくゆったりランチ。
参加者の女性3人は12月生まれ。
6人のboy freinds の温かいサプライズ "Happy Birthday!" 大きなケーキが登場!
ローソクが一本多い。 これもサプライズに違いない。「来年も元気に!」と。

話つきず、別れ難く、新マルビルの7F 展望ラウンジで再度皇居の風景を楽しみ、眼下の東京駅を楽しむ。


  

Posted by jun1940 at 10:51Comments(0)名無し会

2013年11月28日

再修学旅行7大浦天主堂→グラヴァー邸→平和記念公園

いよいよ長崎のメイン。
先ずは大浦天主堂へと階段を登る。こじんまりとした礼拝堂。
コルベ神父が1930年に長崎に上陸。ポーランド人だったのだ。
スペイン人、イタリア人の宣教師のことは歴史に多々出て来るが、かれはポーランドだったのだ。
11/4 にチマッテイー神父の作品を聴いて、「当時のイタリア人には日本はこんな感じだったのだ!」と興味深かった。コルベ神父の日本人感はいかがなものだったのか?とふと考えてしまった。


グラバー邸から港を見下ろす。蝶々夫人のアリア「ある晴れた日〜」が頭の中に響き、夫の帰りを待つ日本人妻の心に思いを馳せる。
「待つ」のは日本人女性だからではなくて、当時の女性の姿だったに違いない... だから世界中にこのオペラが広がったのだろう。


一番 見なければならないのは平和公園。原爆の記念公園。

平和を訴える力強い像よりも、我が子を抱く母親の像に強く心を震わせた。

平和でありたい! 平和であれ!.... と祈りながら長崎を後にした。


福岡への途中に有田焼の博物館等に立ち寄ったが、閑散とした中の欧風王宮建築に、何故かヨソゴトの感触。一抹の淋しさが広がっていた。

やがて福岡空港。博多ラーメンで旅の締めくくり。
すばらしい旅だった。
世話役さんに感謝して羽田空港で名無し会の再会を期した。  

Posted by jun1940 at 22:06Comments(2)名無し会

2013年11月26日

再修学旅行6長崎ー龍馬の道

最終日 optionalで早朝「龍馬の道」walking。
明けて行く長崎の町を部屋のヴェランダだからゲット。

坂の上にあるホテル「矢太楼」から昔の道を下る。長崎では「さるく」と言うらしい。
風頭山→長崎凧史料館:小川凧店→風頭公園 →上野家墓地
 

龍馬はこの高台から港に出入りする船を監視し、必要とあれば坂道を駆け下りて行った。
袴にブーツの龍馬の像。大きなブーツのモニュメンは記念撮影スポット。
ブーツをはいて龍馬気分を楽しむ人も在り。
亀山社中→若宮稲荷→深崇寺 町の中に入り更に中島川で眼鏡橋など様々な橋をながめて歴史に浸る。


walkingしなかった参加者と待ち合わせに鼈甲店へ。


そして見落としてはならないスポットへと長崎の歴史旅へ出発。
  

Posted by jun1940 at 11:39Comments(0)名無し会

2013年11月22日

再修学旅行5阿蘇→熊本城→柳川どんこ舟下り

雨予報で雨具準備で出発。阿蘇は草千里。ガスっていて何もない高地。
バスを降りと同時にガスが上昇していく。
名無し会には自称強烈雨男が1人いたが、晴女に毒されて晴男に変身。最近時間が出来て参加が多くなった雨男がいる。ブラブラしているうちに雨予報に反して晴れて来た。彼も変身してしまった。
半世紀もっと昔の草千里をみんな思い出して語り合っている。
それぞれの青春の想い出があるにちがいない。


バスは熊本城へ。
熊本在住の友が待っていてくれた。

中高と一緒だった彼女はマドンナそのものだった。私と同じジュンコだが、「潤子さん」。順番の「順子」がjunjun。同じジュンコなら「潤」にして欲しかった!... と子供心に「潤子」の文字を羨ましく思ったものだった。
一時間の散策で健康を祈り合い、いつの日か再会を願い別れる。

ランチ後 ショッピング。クマモンgoodsにチビコ&チビタの姿が浮かぶ。思わずゲット。
仲間のジイジ、バアバもクマモンをゲットしていた。
巨大西瓜はデジカメゲット。なんと 73kg!


更に柳川へ。掘割でどんこ舟下り。広大な利根運河とは全く別ものの運河である。
船頭さんの説明を楽しみながら下る。
柳川といえば鰻だが、今は鰻はいないそうだ。おおきな魚網が再現されていた。


立花邸が近代を残す。

諫早のカステラ老舗でたっぷり試食したら、あとはお土産ゲット。
そして長崎の宿。
またまたリッチなディナー。生きたアワビを焼く。「かわいそう!」とは言っては見ても、ナイフとフォークは自然に動く。



食後は長崎の夜景ツアー。
展望台の建物には螺旋状のスロープがある。walkingの名無し会としては歩かねば!
歩いて登りそして下る。 これくらいでは飽食を消費できないに違いないが、それでもあるく。
夜景は私のデジカメスキルでは無理だった。しっかり脳裏に焼き付けることにした。
  

Posted by jun1940 at 16:35Comments(0)名無し会

2013年11月20日

再修学旅行4神代の世界「高千穂峡」

高千穂... 神々の降り立った地はいかに? 夢膨らむ高千穂峡walk!

ひたすら下るルートは楽と言えば楽だが、膝に来るし気を緩めると踏み外すのでデジカメは要注意!
60分の下りはほとんど階段。狭い道。

両岸の岩が大昔の噴火や隆起など重ねてきた気の遠くなるような地球の歴史を伝えて来る。
縦に、斜めに、直線に、カーブを描いて... あらゆる動きを残している世界。
神々が降り立ったと古代人が想像したのももっともな風景。
人智を超えた絶景!
遥か下の流れは深い緑。
狭い流れが何処迄も続く。



この川は五ヶ瀬川。ココは最も川幅の狭いところ。1591年の戦で三田井城が落ち、家来達は対岸に槍をついて川を飛び越えたとのこと。

神話から一気に人間界の戦場になり、人の世の厳しさに戻る。
途中の神社に清流あり。鮫が泳ぐ。チョウザメと白チョウザメ。
高貴な神々しいキャビアだろうな〜!
川面に空と樹木が映る。
透明な流れに悠々と泳ぐ鮫をデジカメした。鮫も十分に透明感をもって映り、実に不思議な鮫になった。


最後の未練でもう一度渓谷をゲットし、阿蘇市へ移動。  

Posted by jun1940 at 17:33Comments(0)名無し会

2013年11月19日

再修学旅行3湯布院→くじゅう花公園

まだまだ早朝の湯布院は肌寒く、ダウンコートで散策。

温泉の湖は30°c程のぬるま湯だが、朝の寒気に蒸気となって湖面を覆っている。幻想的な湖。
名無し会はwalkingの会。地図を手にして皆であるく。
しばらくすると湖面が晴渡り、紅葉を映している。


湯布院金鱗湖美術館でシャガール展。名無し会は文化人であることに満足し、館1fの湖畔に面したカッフェでコーヒータイム。
パーキングの彼方に湯布岳を望む。


頂上の眺めはいかに?... いつかまた〜
バスでくじゅう花公園へ移動。
花壇や温室で花を堪能するが、自然の中での花々との出会い程の感動とまではいかない。

外国種の背の低いヒマワリが満開。
これもラベンダーか?と思われる初対面のラベンダー。プレクトランサスモナラベンダーだったかな〜?
最近映像は記憶出来るが名前は直ぐ忘れてしまう。


憬れの高千穂峡へ移動。  

Posted by jun1940 at 10:42Comments(0)名無し会

2013年11月18日

再修学旅行2海地獄

2日目 先ずは地獄池
仲間の反応は「記憶無いな〜」。修学旅行ではコースに含まれていなかったらしい。
修学旅行には小さ過ぎたのだろう。
1200年前の鶴見岳噴火でできた池。硫黄のが音を立てて吹き上がっている。
松は枯れている。岩の間に硫黄やラジウムをモノともしないツワブキが目に付く。
 
紅葉も美しい。

紅い池。

温室のオオオニハスは葉のみ。試武蓮が開花。
売店に大きな柑橘類。海地獄特産「獅子柚子」はカボチャの姿。


バスで湯布院へ移動。  

Posted by jun1940 at 09:29Comments(2)名無し会

2013年11月17日

再修学旅行1太宰府

高校時代の仲間「名無し会」で修学旅行を再現する旅にでた。
6M&4F の10人。
実はjunjunは再現旅ではない。
今では信じられない虚弱体質で修学旅行は行けなかったのだ。
世話役Mr.Ka がms.Kiが大事に持っていた半世紀以上も昔のガリ版印刷の栞をもとに2年がかりで計画してくれた。心温まる九州の旅。

11/13 羽田を快晴の空へ飛び立つ。
富士山の火口をゲット!

もちろん当時は列車と船の旅だった。
まさか空を飛んで再現の旅をすることになろうとは誰も想像出来なかった時代だった。
福岡はまず太宰府。
自分の合格祈願は不要だが、古希をとっくに過ぎた我々は様々なハードルを無事越えてこられたことのお礼参り。

古希をとっくに超えた〜なんて言っても、樹齢4000年、2000年の楠の前では全くのヒヨコ。

まだまだ若いのだ! と元気をだす。熱々の名物の焼きもちを頂きながら境内散策。
 

参詣後 一路バスにて別府温泉郷。
ゆったり温泉に浸り、豪華な夕食。


初日の幸せに乾杯!
キンツリのツアーに便乗したのだが、なんせ10人。1/4 を占拠。
親し気だが家族ではない。上下関係も皆無。
??? の質問に「幼馴染の同級生」と誇らしく答えて、納得して頂く... これまた至福の反応。
  

Posted by jun1940 at 15:04Comments(0)名無し会

2013年10月07日

那須連山縱走2'Oh! My mistake!

那須連山縱走 2日目 とんでもない思い違いをしてMr.ガイドにご迷惑をかけてしまった。
朝 「ストックが無い」 と大騒ぎをしてしまった。
置いた筈の入口のストック入れ籠にないのだ!
長年愛用して来たストックの姿がないではないか!


Mr.ガイドは「置いたなら必ず在る筈です。」と揺るぎない応答を繰り返す。
握り手の形を色を問う。
そして それに合う形と色を皆から集め、各自が自分のストックを取っていく。
「最後に残ったのがあなたのですからね。」と念を押す。
最後に一本残った。それは探していた古いストックではなく、比較的新しくゲットした、まぎれも無く私のもの。
私は思い違いをしていたのだ... 皆に迷惑をかけたバカな自分を心底恥じた。


一言も非難されず、しっかりしろとの注意もない。泰然自若そのもののMr.ガイド は何事も無かったかの様に予定通り2日目のスタートを切った。

バカなミスをすると、精神的に落ち込むものだ。
最初の目標「朝日岳」が必要以上に高く遠く霞む。
中途脱落する手はない。進むより道はない縦走の山行きだから。
ありがとうございます... と心で繰り返しながら、一歩一歩登った。  

Posted by jun1940 at 22:40Comments(0)名無し会

2013年10月05日

那須連山縱走1

名無し会で数年前那須岳登山を計画した。前日の足慣らしで準備したのに当日は結構な雨。断念。
再度のトライ。今回は「まいたび」の登山ツアーに乗ることにした。残念ながら参加出来たのは4人。
「ゆっくり那須連山縱走 山のいで湯,三斗小屋温泉泊」ー毎日新聞旅行
10/2 7:00 東京駅 丸の内北口集合。 4時にタイマー。外は雨。5時 雨装備で自転車で駅へ。
予定通り7:15 山ガイドの添乗員2人で23人参加者は出発。
雨は降ったりやんだり。那須岳山麗駅→(ロープウエイ)山頂駅 歩かずして1690m 。
霧の那須連山は茶臼岳に向う。
時折晴れるがデジカメ準備中に視界は悪くなり、黙々と歩く。
上り下りを繰返し何とか茶臼岳に辿り着く。晴れている間に持参の昼食。
Hから晴れ間の山頂を添付してきたので拝借。
茶臼岳1915m.
 
2日目に登る朝日岳。

途中に通過した峰の茶屋跡避難小屋。

ガスってきたので下山。三斗小屋へ向う。
状況に応じて「それでは...」と臨機応変に対応するガイドにゆったり気分になる。
だから「ゆったり」なのかな? 様々な山ガイドに出逢ったが、ときには常に急かされてそれだけで疲れが倍加することがある。泰然としている「おとうさんガイド」だ。
下りは要注意で足下バカリ見てあるく。誰かが「山のブルーベリーよ!」と口に入れるので真似をする。
紅葉の中にブルーの小さな実が沢山付いている。

ガイドから所々で「ココは踵: ココは爪先: 蟹歩き:真っ直ぐ歩き」等と声が届く。

案内に「延命水」とあったが、岩から流れ出る水だった。
「延命」に惹かれて列をなす。
雨に光るチシマザサが雨具の色を引き立てる。

雨の中 念願の三斗小屋に到着。着後瞬時の晴れ間の小屋の姿をHから受信。いつの間に撮ったのだろう?


6時の夕食までに2時間以上ある。Kちゃんと2人部屋。気楽さこの上無し。Boys2人は男性大部屋。
温泉は大浴場と岩風呂を男女で時間割。Kと「ぬるめですよ。」と言われた岩風呂へ。ココ又2人貸し切り状態。丁度良いお湯に手足を伸ばす。

夕食は畳の部屋に昔懐かしい各自のお膳。おいしく頂く。
食後は4人が2人部屋集合。なにしろ中、高校時代からの長いお付合い。話の種は尽きることないが、隣室が静かになったので解散。
おやすみなさい。
8時過ぎに就寝なんて眠れるかしら?の危惧、 Kの常套句「junjunはよくねるわね!」状態だったらしい。
歩数:15330 歩行距離:8431 消費カロリー:313kcal  

Posted by jun1940 at 10:04Comments(1)名無し会

2013年07月23日

'13.7 名無会:蓼科walk3八子ヶ峰

3日連続快晴! 

9時過ぎ 宿の車で南白樺バス停へ。チェックアウトしたのでザックが肩に食い込む。
バスで八子ヶ峰公園着。白樺リゾートウオーキングコースの筈だが、案内が無い!
目安の牧場でコースを尋ねると親切な奥さんが道を教えて下さった。
案内板の道らしきものも無いのはハイカーが減り、村の人達がしていたコースの整備を止めたため、草が生い茂ったとのこと。
スキー場の休業中のロープウエイの下のスロープを登る。
柔らかい足場と爽やかな風に救われるが日射しは次第に強くなる。

根曲り竹はみごとに開花。黒々と開花。

途中で先程の牧場の乗馬3人が上から下って来た。
颯爽と手綱をとる姿に声援を送る。「頑張って下さい」と言われてまた登る始める。

ウスユキソウ(エーデルワイス)、シモツケソウ、ゲンノショウコ、クサフジ、
   

頂上で軽くお弁当。


目の前のムラサキ色が気になった。
菖蒲では? 山の上になんで菖蒲?湿地でもないのにナンデ菖蒲?


下りは足場の良い砂利道。
休業中のロープウエイの建物中は風通し良く、ビッショリかいた汗が一気に干て行く。
続きのお握りでお昼を完了。

再びザックを担いでバス停へ。
南白樺で小一時間茅野行きのバスを待つ。
ピーチソフトクリームを舐めながら釣り人を見学。


茅野駅で反省会ご無事解散。
16490歩。
次回は何処だろう? 
健やかでいたい。みんなに健やかでいてもらいたい!
  

Posted by jun1940 at 16:32Comments(2)名無し会

2013年07月22日

'13.7 名無会:蓼科walk2

19日快晴の蓼科山に宿のロビーから「おはよう!」
宿の車で東白樺湖バス停へ。車山高原→山頂(リフト)
山頂駅を左にして山頂へ登る。結構な登りだが、一面のニッコウキスゲをデジカメしながら。
鹿が花を食べるので電線で広範囲に囲い。「触るな!危険!」の表示あり。
 

昨年はリフトに乗らず登った山頂で雨が降り始めた。眺望無しの車山だった。

あれが槍、これが八ヶ岳... と山々を360° 楽しんでいる間、リーダーのmr.Kとms.Tが八島ヶ原湿原へのルートを確認している。
エーデルワイスが満開。

蝶々深山 → 物見岩


歩いて,歩いて、八島ヶ原湿原。湿原の周囲を歩いて,歩いて。

やっと辿り着いた往路で見た標識に救われる。


体調を懸念していた2人も無事宿に帰着。目出たし目出たし!

24049歩 に 生ビールや久保田で乾杯!  

Posted by jun1940 at 09:25Comments(4)名無し会

2013年07月21日

'13.7 名無会:蓼科walk

茅野駅12:15 集合。4m& 4f 計8人。
宿の車で御柱トレッキング入口へ。
お昼は各自車中で済ませているので、さっそくスタート。
猛暑の東京から一転して爽やかな蓼科高原。
木陰の道ルートを辿る。


いつもの世話係 mr.H が不参加。チトもの足りない。みんな黙々と歩む。
宇山堰跡を過ぎ、御柱御用材跡地に辿り着きほっとする。
切り株の立て札を読む。
深紅の茎に小さな蕾。名は解らないが不思議な形と色に足を止める。


さらに進み塩沢堰。六川長三郎勝家が私財をなげうって6年がかりで完成させた55kmの堰。
奇麗な水が正保3年から流れ続けている。


建設に携わった人達のそれぞれの信仰の為に数種類の小さな祠が残っている。
異なった宗教をもつ人達が争うこと無く仕事をしていたことになる。
宗教と平和、民族性... 。私財をなげうって堰を作る指導者...


蓼科牧場から夕日が丘に歩いたが、車道のコンクリートは厳しいので途中で引き返す。
自然の村着。
涼風の緑豊かな宿はロッジを占領。
夕食後 浦和からmr.Tが担いできた最高の久保田でさらに歓談。話題は尽きない。

13009歩の足慣らし初日無事終了。
リーダーK&I ありがとう!  

Posted by jun1940 at 22:22Comments(1)名無し会

2013年06月06日

'12.5.29小淵沢雨

夜来の雨、降り止まず。9時頃から止む予報を信じて待つが止まず。
TKさん宅の庭をカッパ着用で散策。
去年豊作だったブルーベリーは今年は不作。 
躑躅は満開。

静岡から苗を取り寄せた沢山の茶は鹿が食べてしまったそうだ。でも鹿避けのフェンスは作らない主義を守っている。
初にお目にかかったのはコシアブラ。タラノメより美味しいコシアブラ。


自家製パンの焼き上がりで朝食。
終に降り止まず、Mr.TKの車で登山口など確認のため案内して頂く。
更に雨脚強く、清泉寮は雨に霞む。


ライラックの香りを吸い込む。

次回の空を信じて、帰途に着く。
TKさん、皆さんありがとう!  

Posted by jun1940 at 06:58Comments(0)名無し会

2013年06月05日

'12.5.28名無会:徳沢園→田代池→大正池

半世紀を経て、「人は変われど山河は変わらず...」ではなく「人も山河も変わる」を見た。
素朴な山道は舗装され、歩き易い木道の遊歩道に観光客は溢れる。
 

変わったお陰でこの歳の同級生がこうして山河をあるけるんだ!... などなど感慨に浸りながら歩いた。


田代池にも中学生の団体が幾つか遠足に来ていて、若いネネルギーが満ちあふれていた。

大正池は半世紀昔の死の池は姿を変え、新緑の若い樹々が美しい。


大正池ホテルでランチ。ほぼ貸し切り状態にくつろぎ、池の姿をパノラマで楽しむ。


新島々から電車で松本にもどり、反省会。そして解散。
3人は翌日八ヶ岳を軽く歩く予定でTKさんの小淵沢の別荘に向う。

Mr.TKの特製薫製など手料理の豪華なディナー。
もちろん別荘はMr.TKさんの自身の手作りである。

20768歩。
晴れますように!
  

Posted by jun1940 at 14:18Comments(0)名無し会

2013年06月04日

'12.5.27徳沢園ニリンソウ

5/27 予定どおり4時ごろ徳沢園到着。井上靖作「氷壁」の舞台となった前穂高を望む山宿。山小屋と言うには余にも立派な建物。
徳本峠分岐を右にして約一時間。上高地バスターミナルから明神池など寄り道し、8k程歩いた。
梓川を左にして右にはニリンソウを楽しみ、さらに徳沢園は雪景色かと思われる一面のニリンソウ。


霞んでぼんやりした前穂を背景に徳沢園のキャンプ場。チラホラ、テントが点在。


Welcomeの玄関。

広い相部屋にゆったり8人は贅沢な占拠。


湯で疲れを癒し、夕食に歓談するも就寝し難く談話室にて語り続ける。
食堂のストーブが山のロマンを暖かく醸し出す。


満ち足りたwalkに熟睡。
5/28 8時出発。
徳沢園のトイレ係のおさるさん。壁や回りの穴を1つ1つ朝の点検。


白い花の多い中、紫のラショウモンカズラもチラホラ。


28日のwalk始まる。快晴に感謝!  

Posted by jun1940 at 10:35Comments(1)名無し会