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2014年07月25日

2014エストニア&ラトビア合唱満喫の旅10,THE LAST!

リトアニアまで走りに走って行った「十字架の丘」に胸熱くなり、静かに車窓を楽しむ復路。
所々に目にする楽しく温かいデザイン。
野っ原の十字路に羊が数匹。牧場も見当たらないのに...


明るいので時間の記憶が麻痺しているが、8時過ぎにホテル帰着。
All reserved! と断られないように出発前にあのWaiterに予約済み。

楽しかった旅を発起人Nさんに感謝。音楽に歴史に旅に経験&話題豊富な皆様に感謝。
驕って骨付きビーフステイキをオーダー。
「1人じゃ無理よね?」 : 「だよね!」
「悪いけどshareしたいから取り皿ちょうだいね。」 : 「もちろん。」
驚いた事に2皿持って来て、ニンマリ!....  「え〜〜〜ッ! 2人で一皿ってお願いしたんだけど?」

「大丈夫、大丈夫! Half & half! OK?」


骨付きビーフ、付け合わせ 全て半分にして、ソースの飾りも付けてあるではないか!
Thank you! .... wink が帰って来た。
テーブル脇の像さんも笑っている!
Hotel Elephant の想い出が暖かいWinkで完了した。


Riga → Helsinki → 東京成田

Helsinkiまでは小さなプロペラ機。

リガ空港でRigaのお酒をゲット。ほとんどお土産を買うユトリがなかったから、お酒を記念に。
海外旅行最初の頃「3本/1人」が制限だったが、今は本数ではなくlitter。
乗り換え時に特別のパックをしてもらわないと拒絶される。

成田に着く迄開封厳禁。


美味しい薬用酒。チェコのベヘロフカを思わせるリキュール。
◎君に、◎嬢に... とottoは届け先を描いている。

乗り換えした乗客5人の名前を書いたプレートが成田の荷物受け取りコンベアーに乗っている。
5人のスーツケースが乗り換え時に乗せられなかったらしい。
仲間のOさんの名前もある。
カウンターで手続き。
「鍵と暗証番号も知らせる」のだそうだ。何で?
翌日無事配達完了の知らせにホッとした。
楽しい旅が本当に完了した。  

Posted by jun1940 at 10:35Comments(0)

2014年07月23日

2014エストニア&ラトビア合唱満喫の旅9古城&十字架の丘

ツアー離れ6人の自由旅。ラトビア人の英語ガイドでルンダーレ宮殿に向う。
Mr.ガイドがルンダーレの手前に古城があるが、興味あるか?と聞くのでもちろんOK。
観光ツアーでは決して見る事もない荒れ果てた城。Kaucminde Pils.

観光地にするにはお金がかかるので放置状態。危険だから触るな、入るな... を聴きながら興味津々。
買いませんか?...二束三文。買う事は簡単だが、維持管理は不可能と断って、笑い声が古城に響く。

Mrは歴史の話でいいか、何か質問あれば言ってくれと前置きしながら矢継ぎ早に話す。
ソ連の圧政下でいかに苦しかった... が始まると止めどなく...
平原を走りRundales Pils到着。



バルトのヴェルサイユ。建物内外、装飾、絵画... ヴェルサイユを思い出しながら見学。

庭園に池や迷宮その他楽しい施設があるらしい。案内板のバッタをゲット。
別料金の庭園は敬遠。
宮殿内のレストランでランチをしたかったが、時間が合わないのか、席がないのか NO!
赤い屋根のレストランを目指す。
 

店の名 "Balta maja"は ”White House” の意味の店だとウエイトレスが教えてくれた。城と同じくらい古いのだ。


野菜中心のご当地料理。

車は延々と十字架の丘に向って走る。ラトビアとリトアニアの国境ゲイト跡を抜ける。
Mrは質問してくれ!を繰り返す。何故?誰が?人家のない平原をどうして十字架を運んだの?
Mr.は熱く答える。当時の苦しかった人々の生活を。
母国語を禁止され、財産も何もかも取り上げられた生活を。
そんな共産圏の生活の中で医療と教育は無料だった。勉強し資格を取り米国に仕事を得た。
「米国では驚いたのは見知らぬ人に話しかけ、笑顔で応対することだった!そこで英語を覚えたんだよ。」
と。
やっと着いた十字架の丘。




大小様々な十字架。
十字架の丘はブルトーザーで取り払われも、取り払われても、また十字架が積み上げられた。
全く聴き取れない言語でミサを上げているグループもあった。
クリスチャンではないが平和を祈る心は同じ。
丘の光景は心に深く残ることだろう。

静かな野のツルフジ、リンドウ、アザミ、初対面の花の姿などがフッと軽い深呼吸を誘ってくれる。










  

Posted by jun1940 at 10:21Comments(0)

2014年07月22日

2014エストニア&ラトビア合唱満喫の旅8薫製鰻&Chor-Game

Riga散策。

ウイーンを思わせるチケット売りの青年達。暑いのにご苦労様。
我々はfree-concert の会場 Fërmanes garden を探し歩いているのだ。

地図を片手に歩き、目安のドーム見つけ! とにかく広い、ひろ〜〜い!
garden 確認で一安心しランチ。

Nさんは生ビール党。店に入るといつも「生ビール」が有るか無いか確認。言葉よりジェスチャー!

male達は乾杯!

14:00開演。正面の特等席を6人はゲット。他の人々は敬遠するはず。1コーラス聴いたら堪らなくなって日影の芝生に腰を下ろす。出場者の応援団は暑さをものともせず1-stageは我慢。


来年はソチで開催。出場料5万¥。出場しようか?... 飛行機、宿... ヤ〜メタ。

次は市場。旅の予習でみたTV番組で桃井かおりが市場で薫製鰻を食べていたのだ。
タクシーに乗らない、乗ろうとしない、面々はひたすら探し歩いた。
ナンダ!この広い地下道は!

広い広い広場の向こうに市場見っけ!

夜のChor-Gameの前の軽食にサンドイッチなどゲット。
バカ安! 小銭を出せとオバさんは紙幣を拒絶。困っていたら現地青年がお助けマン。赤っぽいコインをだしてくれた。
「差し上げますよ。ボクは日本大好き。大使館開設祝に東京へ行ったよ。I'm a musichian.」
帝国ホテルに泊ったそうだ。ひとしきり会話。

魚コーナーは3つ目のドーム。どでかいドームを2つ突き抜けて到達。
問題の薫製鰻はもちろんバカ安。but.. 太くて1m以上の巨大鰻。「6人で完食不可能」と意見一致。
小ぶりの薫製鯖、薫製鮭をゲット。6切れにcutしてもらう。


100¥以下の値段に釣られてパスタ 1袋 ゲット。主婦根性重さをものともせず。400g。

さて 夜は目的のChor-Game。
数十カ国参加。Olympic と同じ入場式。


スタジアム内は沸き上る。熱気充満。
日本の出場はなかったのが寂しかった。
和太鼓が招待出場だったが、残念ながら遅くなるので22:00頃中座。
素晴しいEndingの和太鼓でスタジアムを圧倒したとのこと。






  

Posted by jun1940 at 10:20Comments(0)

2014年07月21日

2014エストニア&ラトビア合唱満喫の旅7Rigaの朝

Elephant Hotel で夜が明た。「明けた」のかな? 何時暗くなったのかな?
20時間以上 明るいのではなかろうか?
深夜目覚めても外の像さんが見えるから。

7:00に朝食。すでに元気のよい若者で溢れている。
World Chor Gameに参加する国々の学生達。

学生達だと判るとjunjunは俄然嬉しくなって話しかけたくなる。職業柄身についた習性に違いない。

「ねえ、何処から来たの? 衣装ばっちり決めてるじゃない!今日唱うんでしょう?...」質問は次々と。
学生達は喜んでアッピールを始める。
「デジカメいいかしら?」というとすぐカメラポーズ。 傍の学生もワイワイと加わるから愉快だ。
「○○教会で唱うのよ」とか 「明後日出番だよ」...と楽しそうだ。

南アフリカ 、 香港チャイナ、タイ、and etc .... チャイナは他にも居た気がする。


香港の学生が「日本語勉強してるのよ。」と嬉しそうに話しかける。
「あら、頑張ってね。 我習了汎語幾年。」と返すとまた喜ばれる。私の中国語は台湾出身のHome-Doctor仕込み。junjunは先生とNHK中国語講座で覚えたので、先生は「それは北京語だ」といって、決して中国語とは言ってくれない。つまり標準語なのだろう。

白いシャツ軍団は小学生みたいだが、何処の國だったか?
広間の扉からから発声の声が洩れ聞こえて来る。
タイは素敵なテナー先生が駐車場入り口の日影で真剣ンに音程を修正してレッスンしている。
シルクのスカートが上品で美しい光沢を放っている。

朝の波が静まり、旅仲間20数名も専用バスでRiga半日観光。

先ずは旧市街の ユーゲントシュティール建築郡のアルベルタ通りへ。
ユーゲントシュティール? 何だい? アールヌーボーじゃないか! 判り易く言えば「新芸術」じゃないか!


ゾロゾロと歩いてRigas Doms(リーガ大聖堂)へ向う。12:00開演オルガン演奏会のチケットを買いに。

そして再び旧市街観光。猫や熊など動物の付いた屋根。

町には大きな人形いっぱい。人形を買いたがるottoは「ダメ!」とカミサンに却下されて、two-shot.


こんな大きな人形買ってどうするっていうのだろう?
 
そしてRiga Doms のオルガンコンサート。
organ: Iveta Pelse
J.S.Bach: toccata and Fugue Dminor
Choral Prelude Liebster Jesu, wir sind hier
Louis Vierne: Andantino
Jaak Nikolaas Lemmens: Fantare


 
大聖堂のパイプオルガンで聴くBachは心底染み渡る。

終演後 ブラックヘッドの会館前で一旦解散。
6人は見たいもの,聴きたいもの盛りだくさんで、自由行動開始!




  

Posted by jun1940 at 13:58Comments(0)

2014年07月20日

2014エストニア&ラトビア合唱満喫の旅6リガ着

Tarin → Riga(ラトビア)へ7時間のバス移動。
日本人には信じられない! 延々と広がる大地に山がない!
2時間毎の休憩。
ランチはSA。各自トレイをもって並び選ぶ。


motel 付きだから車で延々と旅を続けるのだろう。
子供の遊び場や花壇が広がる。ツリガネソウと薔薇をゲット。



サラダとサンドイッチ一人分で2人は満腹。安くて美味しくて! 

Riga は大都市の騒音の中を通り抜け郊外の Hotel Elephant

アチコチに像さん。

Riga初日はホテルで優雅にディナーの筈だったが、幾つもあるホテル内のレストランは全席予約済み。
売店もない! ホテルの近くにコンビニもない、スーパーもない!
イケメンお兄さんに泣きつくと、上司に聴きに行ってくれた。
ゴメンネのジェスチャー付きで NO!
彼には滞在中ずーっと親切にしてもらうことになる。
予約無しで食事出来る所を教えてくれた。「徒歩15分。Spice Mall へ行け」とのこと。
"パニックになっているからPlease write down."

1つ手前のビルに入ったら違っていた。日本大好きラトビア人ビジネスマンがそのビルの陰になっているもう1つ先のビルだとおしえてくれた。

巨大スーパーモール! だった。
"Gan bei" に決めた。 多分中国語「乾杯」(カンペイ)だろう。
言葉が通じなくて、Wait! を繰り返される。
やっと英語が話せるウエイターが来た。日本人は珍しいらしくニコニコ対応はしてくれるが...
小食日本人6人がshareするだの取り皿をくれだの、何だのと 色々注文するものだからこんがらがった!


違うモノを持って来たりして、そのうち笑みが失せ泣き顔。ゴメンね。日本人そんなに沢山食べられないのよ。間違えた品の料金はペイから差し引かれるのかと思うくらい落ち込んでいる。
「貴女のサービスで美味しかった。ありがとう!」とチップで笑みが戻って バイバイ!

連泊しているうちに「ホテルのレストラン予約済み」がよ〜〜〜く納得することになる。
トンデモナイ時にRigaに行ったことが判明!

  

Posted by jun1940 at 10:31Comments(0)

2014年07月16日

2014エストニア&ラトビア合唱満喫の旅4タリン

小さな町タリンは教会が多い。聖ニコラス教会は尖塔が目立ち方向確認に有難かった。


タリン大学の先生に訪れるよう推薦されたロシア教会は今は教会ではなく観光用の史跡。
一味違うロシア正教の建物。

歩いているとよく通りがかるFree Square にあるのは Tallinna Jaani kirik だからきっと聖ヨハネ教会。早朝ミサ。賛美歌とパイプオルガン、信者さん達の経験な空気にしばし浸った。

横にいる青年が美しいテナーだった。

エストニア人のガイドを頼み半日タリン観光。市内は何度か歩いたので復習をかねて説明をきく。
タリン大学日本語科卒のマリアさん。リーダーのNさんがnetで依頼していた観光ツアー。
郊外のカドリオルク宮殿へマイクロバスで移動。

フランス風、ロシア風、イタリア風 静かな宮殿はコジンマリした建物に広大な庭園。
日本人客は我々6人のみ。

マリアがSong Festivalの野原を見せたいらしいのでOKする。

遥か彼方のドーム近くのヴェンチが指定席だったのだ。
「唱いながらの革命」につくした作曲家の銅像と記念写真。
正門の看板がまだ取り外されていなかったのでゲット!


旧市街に戻る。リンダの像の近くのピンクの建物は今は議事堂。
各所に見かけるマークは世界遺産のマークだった。

いかにも中世の雰囲気

時間延長でマリアさんはサーヴィスガイド。「ありがとう!See you again!」
ランチは目的の店を間違えて超下町風の店にはいる。

午後は旧市街で最も有名な中世の住宅「三人姉妹」を改装したホテルを探す。天皇様がお泊りになった二階の部屋はドアだけみる。食堂等デジカメOK.


明るいので時間感覚が麻痺。
夕食はタリン駅の傍のレストラン。6人OK で席確保。
ウエイトレスが「日本語をタリン大学で勉強中です。」と親切に対応してくれるので助かる。
お薦めサラダ3人分とウインナー3皿で6人は乾杯の満腹!

歩きたくないNさんをすっかり引き回してしまった。  

Posted by jun1940 at 15:40Comments(0)

2014年07月15日

2014エストニア&ラトビア合唱満喫の旅3タリン

Song Festival は14:00~22:00 
ランチをタップリ摂取したので夕食は会場の出店で!... と楽しみにしていたがトンデモナイことだった。
長蛇の列。なんとかクッキー&スナックをゲット。
入場チケットは前夜同様netで申し込み、受信したA4のコピー。ゲートで係員が首にぶら下げたセンサーでピーッと確認する。
Handle your ticket with care! で始まるエストニア語と英語のこまごまとした注意書き。
50€は高価だ。斜面の野っ原はきっとfreeに違いない。女3人はクッキー携えてノッパラの上にいってみた。
大きな民族の中にうずもれて我々には何も見えないに違いない...と50€を受け止める。
会場の外は出場団体がワンさといる。何しろ数万人の出場者だ。1人エストニア在住の日本人青年が我々の団体を探していたので、ご挨拶。



かき分けかき分け指定席ゾーンを目指す。

広大な会場で合唱が1つになるパワーは何としても感激的だ。
盛り上がるとその度にステージの周りからわき起こるウエーヴが数分かけて野原の後方てっぺん迄うなりを上げて広がって行く。
時折 カタカナ付きの楽譜を出して一緒に唱う Mu isamaaa, mu onn~~~
フィナ−レ でもリクエストがわき起こり、オケが始める〜 なんどもリクエストが続く。

いよいよ本当のフィナーレ。会場の30万人近くがゾロゾロと、時には唱いながら広い道路を歩いて帰る。
ホテルまで5k以上あるので6人はバス停に行くがバスは来ない。 来る筈はない。
「Do you speak English? 」と女性に話しかけられた。ホテルを聞かれた。「1時間半以上 車は通行止めよ。来ても満員で乗れる筈ない。解る所迄連れて行くから付いておいで!」とさっさと歩き始めた。速い。必死で付いて行ったがNさんご夫婦はgive-up.

紺色のベストを追いかける。
2k程歩くと彼女は立ち止まり「トイレに行くけど?」
「私たちも行きたい。」そして 大きなビルを我が物顔にトイレに直行。
そこは彼女の職場「タリン大学」彼女は第二外国語(英語)の教授だったのだ。「Me,too!」とあらためて自己紹介をした後は話が弾む。
「Free Squareを知っているか?クリスタルの十字架がある所だけど?」
「バスターミナルのところ? Freeとは独立のfree?」
質問すると次々と独立について、合唱について説明が始まる。独立のあの国民の合唱を彼女も参加していたと言う。
日本へは行った事がないが、IT関係に携わっている息子は日本に頻繁に出張するそうだ。三菱電気の研究室へ。「三菱」ならottoも三菱だ... と会話はottoにバトンタッチ。All三菱合唱団で ドツレクを唱っているなど、楽しく会話。

そしてFreeーSquare 。クリスタルの十字架のデザインは周りの雰囲気を壊すと嘆く彼女。
公園でショパンのベンチを教えてくれた。
ボタンを押すとショパンが流れる筈だのに!... 彼女の方がガッカリしている。
「この階段を登るとリンダの像のある道へのshort-cutよ!」
わざわざ回り道をしてあんないしてくれたそうだ。I have enough time . だから気にしないで! と。

Thank you, Professor!
素晴しい出会いだった。
最高の出会いだった。


  

Posted by jun1940 at 12:41Comments(0)

2014年07月14日

2014エストニア&ラトビア合唱満喫の旅2タリン

7/6 早々と朝食。14:00〜のSong Festival まで6人は自由行動。
自由行動の前にottoとホテルの前のトームベア城周囲を散策。
裸足でジョッギングをしていた青年が「おはよう! 日本人?」と話しかけてくる。「旅?タリンはいかが?」と。otto共々嬉しくなって会話が弾む。日本が好きだといわれると旅が楽しくなる。
そして地図を片手に6人のタリン散策。
information だったかkioskだったかを探し、探してバスターミナルへ。1-day bus-ticket を求めて。
今はsuicaのようなcard だとわかり、その都度料金を払う事で散策再会。
旧市街は中世の姿。
花屋の豊かな花を見ながら、蔦の這う城門へ。
西欧の旧市街に必ずある市庁舎と広場。塔があれば登りたい。渋る4人を残しottoと2€払って狭く急な石の階段を登る。
360° の眺望だが、狭い窓からみおろす。

市庁舎の塔や聖ニコラス教会の塔は方向の目安に有難い。


ランチはエストニア料理。店内は予約で入れず、外のテーブル。
最後に名物らしい豚の唐揚げ? 6人で別けても余る大きさ。

トームベア の内側は回廊になっている。Restaurant & walk-way と出たのでまた急な階段を登ってみる。


城壁の外はすぐホテルだとわかると安定する。

城壁の周りの公園に見つけたリンダの像は後で道の確認に役立った。

おおよそ町を掴みホテルで一息。
そして夜はSong Festival。
終了後 思わぬ出会いに感激することになる。  

Posted by jun1940 at 11:34Comments(0)

2014年07月13日

2014エストニア&ラトビア合唱満喫の旅1

合唱仲間Nさんに誘われた合唱満喫の旅。
7/5 9:00 成田集合。今回は私の軽をお馴染みのパーキングへ走らせる。
駐車料金が安いのと、機内drink大好きottoの飲酒運転を懸念するの為の軽でもある。
仙台グループ、名古屋グループそして首都圏グループで約20名の合唱お宅集団。

FINAIRで往復。Helsinkで乗り換え。
久しぶりのプロペラ機。"flybe" 「蠅&蜂」... 「飛ぶだろうよ!」なんて語感からイメージを膨らませて居る間に静かなTallinn空港に予定より早く着陸。


18:30 Meriton Grand Conference-Spa Hotel チェックイン
    夫婦共々水着入れるのを忘れた!... しかし時間的にspaを楽しむユトリは結果的にはなかった。
19:30 一休み後ロビー集合。 Tallinn Song Festiva Groundへ送迎バスで向う。

  デカイ! どでかい! 民族様々、年齢様々にごった返している。
出演者、聴衆で30万人程と言う!
50€の大枚はたいて指定席確保している。座席探し、入口探し... 驚いた!



20:00 オリンピックのように松明が運び込まれ塔のてっぺんに駆け上がり火をつける!
広くて、遠くて、風船や鳩などデジカメゲットは至難の業。

エストニアの国歌、愛唱歌、民族それぞれの歌... 延々と響き渡る。
数曲楽譜を持ち込んだのでその度にファイルを探すと隣席のエストニアの青年が一緒に探してくれた。
遥か彼方の日本人が「全国民の大合唱で独立を勝ち得た、その楽譜をもっているのだ!」と。
エストニアの作曲家、指揮者、指導者を尊敬し花束で迎え、胴上げする風景は感動的だった。
数万人の声が1つに響くのだ!

24:00 まで続くSong Festival。連日のSong Festival を考え22:00 のバスに乗るべく会場を出る。

会場には給水車。ペットボトルに給水。
民族衣装で出番待の群れ。カメラを向けるとみんな大喜び。撮影OK!



子供が遊ぶ姿は万国共通 

門を出ると夕日。 砂浜へと引き寄せられて、しばし佇む。



「夕日が美しいね」と現地ガイド青年に話しかけると、’In winter, we have only few hours' daylight....!
と氷点下30℃の世界の話をしてくれた。無口だと思われていたが、話しかけるととても面白い。
「息が凍るでしょう?」 「 ... 息が凍ると言うか、口を覆っているマフラーはカッチンカッチンに凍るよ... 」
白夜の真っ白い世界へと連れて行ってくれる、慎重180cmはあるだろう青年の話し声が私の頭の上の上から降りて来る。 


   

Posted by jun1940 at 19:26Comments(1)音楽

2014年07月01日

6/28 Bach →常陸太田

6/28 第一生命ホール Bach研究会合唱団演奏会。
Hさんからのご招待。カウンターテナー青木洋也&ソプラノ藤崎美苗さんが素晴しかった。
お二人のvoice-trainingで合唱団は益々素晴しくなっている。
20年以上も昔、Hさんに何度も誘われたのに。まだBachに行き着いていなかったので誘いに乗らなかった。残念で仕方がない。
Bachに浸った後、夫と雨上がりの勝鬨橋を渡る。聖路加からいつも眺めていた風景を逆に辿る。


6/29 早朝常陸太田へ向う。荷物が少ないので私の軽「mira-es」。
激しく打ち付ける雨は笠間から常陸太田市に入る頃小止みになり、青空が顔を出す。
本日畑の除草。弟達はそれぞれ急用が出来、弟2と姉の息子夫婦の4人。弟2と弟4夫婦が前もって除草していてくれたので、残りの除草。


数本の梅が今年は不作。残念だが梅落としは無し。弟4が苗木を6本植えたので、花も実も楽しみだ。

ランチは「いずみや」の肉うどんを出前。畑の一角にある姉の家は今は新婚の甥夫婦別荘。
若い2人のお陰で明るく楽しい話題が広がる。
物置の脇の山椒に実。収穫しましょう! とお嫁さんと摘み始めると 蜂!
彼女の大好きな山椒らしいが蜂の巣をみて、遠くへ非難してしまった。


夏椿 
柏葉紫陽花 
蒲も刈込んだので穂は見られない 

早くあがった! お疲れさん!
夜はottoの行きつけの「あずま」へ。ママのおりゅうさん のお料理と上手な接待ですっかりご機嫌に出来上がった。
翌日ゴルフに出かけた弟2と入れ替わりに弟4来宅。屋敷の除草をしに来てくれた。
器械で刈るから手を出さなくても良いと言うので、即了解。
デジカメ片手に邪魔しないようにウロウロ。
私に出来る事? ランチの準備。
また「肉うどん」ではつまらないから「牛丼」やデザートをゲット。自分の車だから気軽に動けるのだ。

裏庭の蕗が巨大に成長。あまりに大きくて食べる気にはならない。

アケビが数個ブラブラ。

西洋柊に蜂の巣 

夜は雨予報。暗くなる前に帰宅するべく 弟4に Thank you, & bye-bye!  

Posted by jun1940 at 10:55Comments(2)常陸太田の庭