続junjunのつぶやき

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癌センターの窓から毎朝柏の葉スタジアムを望む。
入院2日目から抗癌剤治療終日。9.30pmまで。
副作用などは数々の薬剤で管理され、苦しみの無いのは嬉しい。



点滴の１日は上げ膳、据え膳でFMやレコーダーで音楽を聴いたり読書。
友に勧められた素敵な本でエッセイ、詩、挿絵を楽しむ。





昨日朝　点滴1本済ませ、針を抜き、異常もなく無事帰宅。
コロナの影響で家族の迎えも厳しく、病室には入れない。荷物チェック後看護士さんがlobbyに待つ娘に渡す。娘も入り口で体温チェック、入館理由チェックうけ「面会者」のシール付。
いつもより早く退院。

22日　今朝は平熱の快調。体が自然に動いてしまう朝。
新鮮野菜で始まる自宅の朝食、7:30~　ピアノの森　見ながら。


  

暖かな朝。明後日
第三クールに入り、入院治療。
医者：　体力勝負、しっかり食べて平常生活しろ！

落ち込みと辛さでこもっていたら、みるみる筋肉が無くなった。
我ながら情けない姿。　泣いてなんかいられない！　
歩き始めた、少しずつ。
歌の練習にも参加始めた。
体動かすと前を見るようになった。


春に植えたパプリカは手入れ不足で、残念ながら今年の収穫は一個！
しかしまだ花は咲き続けている、その根性！
パプリカの花に励まされる。


いつのまにか万両が真っ赤にツヤツヤ。
太陽の光浴びて輝く。
日差しを浴びて歩こう。


ミヤコワスレも満開。清楚に笑う。
「清楚」には程遠いが、笑って歩こう！

  

今年は常陸太田の畑の除草も屋敷の手入れも出来なかった。
畑は義弟二人が水戸から行ってしてくれている。
何もしていない畑の収穫が送られてきた。
紅春か、大根、青梗菜など葉物、キーウイー...
　ありがとう！

親族に友に応援してもらって、頑張らねば！
泣いちゃいられないと、歌に喜びをもらう。
昨日は念願の　桜横丁のレッスン。



  

８月に膀胱癌発覚。
国立ガン研究センター東病院で検査→手術

退院後　抗癌剤治療が始まった。
受け入れたくない事実！　ドレイン付の生活。
来週から第３クールの抗癌剤治療に入る。
クール最初は三日間の入院治療ご二週間　週一で通院治療。
副作用のないときは平常生活可能。
声楽やってますが？　：　どうぞやってください。

日に４回　検温し、たくさんの薬を飲む。
自分で薬の管理できますか？：　はい大丈夫です
熱、痛み、吐き気、　何かあれば24時間体制でCenterに電話。

今月に入り　そのサイクルと病状を受け入れられるようになった。
心配してくれている仲間にやっとblogするから...　と言えるようになった。
11月11日　太田賢治先生の　滝廉太郎の講義とconcert .
幸運にも練習と本番に参加できることになった。
家族と仲間に勇気付けられた。

演奏者６人　お客様は予約制で10人
検温、　消毒、マスク、フェイスシールド　、テーブルには個々にプラスチックの仕切り。
コロナの今様のConcertだったが、思い切り歌えた幸せ！
来春には「たまゆら」のConcert予定。
体調整えてきっと参加できますように！