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2015年02月10日

葬祭

文字通り天と地の隔たりの冠婚葬祭!
2/2 Bachのレッスン。休もうか? 声が出ない。
            休もうか? 心が天地を浮遊している。
    ジッとしていられないからレッスン受けた。 
 O先生:歌い過ぎたのですか? 声大丈夫ですか?
junjun: イエ、歌うユトリございませんで...
リズムも外れる。
「なにかイメージして歌って!」と注意されたらもうダメだ。頭に浮かぶのは義弟1の笑顔。

2/3 軽で茂原へ向う。復路はjunjun の運転になるだろうから。
2/4 お通夜を過ごした朝。告別式の前に兄弟4人夫婦と義姉の代理の甥は山男の義弟1を偲んで寺社詣でを決めた。
先ずは笠森観音
人影のない山林の階段を登り、お地蔵様に頭を垂れる。
私はお地蔵様を見ると淋しく哀しくなる。
葬祭葬祭

3本杉の古木を見上げると天に吸い込まれそうになる。観音様だが朱の鳥居をくぐる。
葬祭葬祭

崖下は隧道。喪服の9人は山門を入り、観音堂を見上げる。
葬祭
葬祭葬祭

木造のお堂は清水寺を思わせる。
堂から山中の清らかな静寂に浸る。葬祭

岩の上に建てられたお堂。耐震工事が加えられた後が見える。よく崩れなかったものだ!
葬祭

境内の梅がふくらんでいる。葬祭

更に山中を歩いて下山。池は氷「神渡り」のような亀裂が走り、それも凍結している。
葬祭

ルート検索し「熊野の清水」へ移動。
叔父サン達もたもた操作していると、甥がスマホで手早くルートを見つける。
葬祭
「熊野」を「ゆや」と読むのは知らなかった!
教師4人いるのだが、誰も知らなかった!... 地名とは難しい物だ。
葬祭

本堂まで登る時間は無くなった。
会場へ戻る。

告げたくない別れを告げ、清めたくないお清めに酔う親族&兄弟。
夕闇の中をハンドル握る。
「寝たの? 大丈夫?」:  「こんな危ない運転で恐ろしく寝られるか!」
 
しばしば こんなやり取りを繰返し、走行距離約80kで自宅に到着。
「冥福を祈る」と言ってはみても、全く実感がない。


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Posted by jun1940 at 13:17│Comments(0)family
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